WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
風太郎「俺は─────《XX》。」
瑛人「?!・・・それもまた、何で?」
風太郎は答えを出した。
その答えは瑛人にもびっくりするものだった。
風太郎「〜〜〜〜〜〜」
瑛人「─────そういうことだったんだな。」
風太郎からの理由も聞いて、瑛人は納得をした。
そして、彼の背中を押した。
瑛人「─────行って来い。」
風太郎「ああ──────行ってくる。」
風太郎は自身が選んだ人物の元へと、向かって行った。
瑛人「にしても、《XX》か・・・意外だったな。」
???「ん?あれは・・・」
その人物は誰かがやって来るのを、分かった。
そこには、走ってきた風太郎が息を切らしていた。
???「ど、どうしたのですか?」
風太郎「お前に会いに来たんだ────四葉。」
風太郎はなんと、四葉を選んだ。
彼に選ばれた四葉は、固まっていた。
四葉「・・・ど・・・どうして?!」
何故、自分が選ばれたのか。
すると、風太郎がその理由を言う。
風太郎「俺はお前達五つ子のこと、すげぇ奴等だと思っていた。今はお前達の家庭教師になれたことを、誇りに思っている。だけど─────お前がいなければ、俺はこの仕事を続けていなかったかもしれない。」
四葉「・・・・・・!!」
風太郎にそう言われて、四葉は嬉しい気持ちと風太郎に選ばれなかった一花と二乃がどう思うのか、悲しい気持ちがあった。
しかも、自分が幸せになっていいのか・・・そう思っていた。
四葉「それでも・・・私を選んで・・・いいのですか?」
風太郎「ああ─────お前だからいいんだ。お前の元気で前向きなところ、そして、他人の幸せを願っているお前に、俺は惹かれたんだ。」
風太郎に選ばれた四葉は複雑な気持ちだった。
嬉しい気持ちと悲しい気持ちの感情が混ざっていた。
此処で─────四葉も覚悟を持って、言うことにした。
四葉「上杉さん・・・」
風太郎「ん?どうしたんだ?」
四葉は此処で言おうか迷っていた。
何故なら、今から話すのは風太郎に失望されることだ。
だが、彼女はその失望をされる覚悟を持った。
五月『─────六年前、京都で会ったのは四葉だということを─────』
四葉「上杉さん・・・私・・・」
四葉は重々しい口を開く。
失望される覚悟を持って、言った。
四葉「私が─────上杉さんが会った、六年前の女の子なんです。」
TO BE CONTINUE・・・・・・