WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
源一郎は瑛人と円、そして風太郎と五つ子という八人に自身の家に呼び出した。
それだけではなく、紫音と神楽にも呼んでいたようだ。
源一郎「急に呼び出して、すまない。」
瑛人「いえ、大丈夫ですよ。」
源一郎は八人を呼んだが、申し訳無い気持ちがいっぱいいっぱいだった。
円「それで─────話とは?」
源一郎「ああ─────実は、沈んでしまったソルセリア・センチュリー帝国を調べてほしいんだ。」
源一郎は言うには、ソルセリア・センチュリー帝国を一時、海上まで浮かばせることができるという。
そうさせる理由は、最近では魚目的で採りに来た漁師が何故か船ごと海に沈んでしまったという。
そういう被害が相次いでいるそうだ。
源一郎「彼女達を連れてきた理由は、君達なら守れるかと思っていたからだ。」
源一郎の言葉で瑛人と円は顔を見合わせる。
そして、二人はフッと笑って言った。
瑛人「勿論ですよ─────源一郎さん。」
円「五月達を守るのも─────恋人の使命ですから。」
二人はそう言っていた。
それを聞いた源一郎はすまない、と言い、神楽と紫音は微笑む。
源一郎は彼等を
そして、その瞬間に景色が変わった。
三玖「此処が・・・」
風太郎「ソルセリア・センチュリー帝国・・・」
そこは、ヨーロッパ風の建物と和風や中華の建物などと言った、街並み─────なのだが、亡国と成り代わってしまったその帝国は、彼方此方と亡骸があり、ボロボロとなった廃墟化した建物などといった、悲惨な光景となってしまった。
四葉「ひ、酷い・・・」
五月「見てられないです・・・」
五つ子はそんな光景に見てられず、目をつぶりたかった。
しかし、瑛人達はそんな光景を見ながらも進むしかなかった。
瑛人「行こう。」
円「うん。何故、こんなことになったのも調査するしかないしね。」
瑛人達は話し始める。
瑛人「二手に別れよう。俺と一樹、そして三玖と五月と二乃の五人で行く。」
神楽「じゃあ、俺達は紫音と風太郎少年、一花少女と四葉少女の四人で行けばいいんだな?」
瑛人「はい。」
紫音「分かりました。気をつけてくださいね。」
三玖「はい。」
十人はそのままそれぞれ五人ずつ、別れて探索を始めた。
???「・・・・・・」
TO BE CONTINUE・・・・・・