WORLD ONE BRIDE GENESIS   作:マリービィ

167 / 172
4話 隕石破壊作戦 中編

 

 

 

 

風太郎「学級長とは忙しいものだな・・・」

 

 

 

風太郎が学級長としての仕事を終え、今は屋台を回っていた。

その時だった。

 

 

 

???「久しぶりね。風太郎。」

 

風太郎「?!!」

 

 

 

声をかけられた。

振り返るとそこには、黒髪のロングヘアーの少女がいた。

その少女は懐かしくて、覚えている。

 

 

 

風太郎「─────竹林。」

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

勇也「?!!」

 

 

 

勇也はらいはと手を繋いで歩いていると、彼は悪寒を感じ始めた。

 

 

 

らいは「お父さん?」

 

五月「あ、らいはちゃんに上杉君のお父さん!」

 

らいは「あ!五月さん!」

 

 

 

五月は二人に気づき、声をかけた。

すると勇也は、らいはを優しく五月の方へと押した。

 

 

 

勇也「すまない五月ちゃん!らいはを頼む!」

 

五月「え?!」

 

らいは「お父さん?!」

 

 

 

勇也は走って何処かに向かって行った。

 

 

 

勇也(瑛人君・・・一樹君・・・!)

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

マルオ「?!!」

 

 

 

文化祭に来ていたマルオも、勇也と同じく悪寒を感じ始め、勇也と同様に何処かへと走っていく。

 

 

 

マルオ(朝山君・・・一柳君・・・!)

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

紫音「?!!」

 

 

 

紫音も仕事の最中に二人と同じく悪寒を感じ始める。

 

 

 

紫音「すみません!少し抜けます!」

 

教師「え?!ちょっと?!」

 

 

 

紫音は、勇也やマルオと同様に走って何処かに向かって行った。

 

 

 

紫音(瑛人君・・・円君・・・!)

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

源一郎「そろそろのようだな・・・」

 

 

 

源一郎は瞑っていた目を開け、立ち上がる。

 

 

 

源一郎「行くとしよう。急がなければならない。待っていたまえ─────瑛人君。」

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

竹林「あ!風太郎下手くそ。だからもっと左だって。」

 

風太郎「お前が隣でうるっせぇんだよ。」

 

 

 

それから風太郎と幼馴染であった竹林は屋台を回っていた。

今は風太郎が射的をしており、竹林は彼のサポートをしていた。

 

 

 

竹林「あ。私、あれがほしいな。次、あれ狙ってよ。」

 

風太郎「分かった分かった。ちょっと待てよ・・・」

 

 

 

風太郎が竹林に言われたところに狙おうとすると、

 

 

 

四葉「上杉さん?」

 

竹林「?」

 

風太郎「よ、四葉?!こ、これは・・・」

 

 

 

四葉に見つかってしまった風太郎は動揺する。

何故なら、これはどう見ても誤解される図だ。

 

 

 

竹林「あれ?もしかして、噂の彼女さん?だったら、私はそろそろお邪魔かな?じゃあね、風太郎!彼女さんと仲良くね!」

 

 

 

竹林はそう言って去って行った。

 

 

 

風太郎「あ!おい!」

 

四葉「上杉さん?」

 

 

 

四葉は悲しそうな目で彼を見る。

風太郎は動揺したまま、四葉に弁明する。

 

 

 

風太郎「あ、安心しろ四葉・・・幼馴染だ。」

 

四葉「・・・して・・・」

 

風太郎「え?」

 

 

 

四葉の言ってることに聞こえなかった風太郎は、もう一度聞き直した。

 

 

 

四葉「異性として好きなんですか?」

 

 

 

四葉にそう言われた風太郎は慌てながら言う。

 

 

 

風太郎「ち、違うに決まってるだろ!そもそも彼奴はもう、彼氏がいるんだよ・・・」

 

四葉「そ、そうなんですか・・・す、すみません・・・」

 

風太郎「いや、此方も誤解を招くようなことしてすまん。」

 

 

 

二人はそう言って、互いに謝罪をした。

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

竹林「お待たせ!」

 

 

 

竹林は校門に出てすぐ、彼氏である真田のところへと来た。

 

 

 

真田「よ、風太郎は元気だった?」

 

竹林「うん。今はもう本当に真面目な男の子って感じになってる。彼女さんはとても美人だったよ。」

 

真田「そうなんだ。風太郎、昔はあんなにヤンチャしてたのに勉強好きになるなんて・・・風太郎があった女の子のお陰かな?」

 

竹林「うん、多分そうだと思うよ。」

 

 

 

二人はそう言って帰路についていた。

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

五月「上杉君!」

 

らいは「お兄ちゃん!」

 

 

 

五月とらいはは風太郎と四葉を見つけ、走ってきた。

 

 

 

風太郎「ん?どうしたんだ?二人共。」

 

五月「それが─────上杉君のお父さんが急に何処かに行ってしまったんです!」

 

風太郎「はぁ?!」

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

神託の盾兵士「はあぁぁぁぁぁぁ!」

 

神託の盾兵士「うおぉぉぉぉぉぉ!」

 

 

 

神託の盾兵士軍は次々と技を繰り出していき、隕石をどんどんと破壊していった。

 

 

 

神楽(まずい・・・急がなければ・・・機械が・・・)

 

 

 

機械が止まるまで残り数分─────

 

 

 

 

 

TO BE CONTINUE・・・・・・

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。