WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
丁度今日で、連載開始してから三ヶ月となりました!
事前にも言いましたが、本作は今年の夏辺り(7月〜8月)で完結予定です。
最後まで宜しくお願いします!
さて、いよいよ本格的に最終章がスタートします!
瑛人達による最後の戦いが始まる…
それでは、本編へどうぞ。
神楽「名は──────《終焉の月》───────《セレーネ・トワイライト》」
目の前にいる巨大の怪物の正体。
神楽から聞いた言葉に、一同は言葉を失う。
セルディク「あ、彼奴が・・・ソルセリア帝国に暴れていた・・・」
デール「終焉の月・・・セレーネ・トワイライト・・・」
その時─────
一護「はーっはっはっはっは!!!」
全員「?!!」
突然の笑い声に一同はそちらを見る。
そこには先程、高笑いをした一護とジャック、そしてリグレットがいた。
勇也「お前らは・・・!」
一護「セレーネ様の御前!ついに、我等の時代がやって来る!」
瑛人「一護・・・!」
瑛人はとてつもない怒りを露わにした。
そんな彼でも怯むことなく、一護はニヤリと不気味な笑みをした。
一護「9月28日─────今日は貴方の誕生日でしたか、朝山瑛人。貴方に相応しい最高のプレゼント─────如何でしたか?」
瑛人「一護・・・てめぇ・・・!!!」
瑛人は彼を鬼の形相で睨みついた。
一護はそんな彼の横目にセレーネを見上げる。
一護「そんなことしている間に、中野三玖が連れ去られてしまいますよ?」
瑛人「何?!」
風太郎「お、おい!彼奴の手が此方に・・・?!」
風太郎の言う通り、セレーネの巨大の手が五つ子の方に伸ばしてきた。
ガシ!
三玖「きゃあ?!!」
五人「三玖?!!」
すると、セレーネの巨大の手が三玖を掴んだ。
そのまま彼女を掴んだまま、素早い動きで自身の身体へと持って行った。
三玖「いや!離して!」
一護「無駄ですよ・・・何故なら、貴方がいればセレーネ様の力が完全復活になるんです・・・クックック・・・」
三玖は抵抗するものの、セレーネの巨大の手の相手に抵抗はできなかった。
そして─────
三玖「みんな・・・助けて・・・」
ヒュウゥゥゥン!!!
三玖はセレーネの身体に、海の中へ沈むかのように入り込んでしまった。
瑛人「三玖うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
瑛人は愛する人の名前を悲痛で叫んだ。
そして─────
一護「さぁ─────この世界の終焉が始まり・・・絶望に落ちるといい・・・ふっふっふ・・・はーっはっはっはっはっは!!!」
一護の大きな高笑いをした。
その直後─────何処か野太く、そして、偉大になる声が響いた。
セレーネ【
ゴーン・・・ゴーン・・・
─────何処か重々しい鐘が鳴り響いた。
その同時に、青々とした快晴の空が、血のような紅蓮の曇が空を覆っていった。
やがて、太陽の光が届かぬ真っ赤な曇天になり、ゴロゴロと雷が鳴り始めた。
彰人「空が・・・!」
冬馬「!!!」
勝也「な、何だ?!何が起こっているんだ?!」
二乃「な、何が起こるの・・・?!」
五月「・・・・・・(震々)」
神楽「まずい・・・
空が紅蓮の曇に覆われていくのを見て、一同は身構える。
すると、真っ赤な空からとてつもない大量の黒い物体が現れた。
皇「な、何だあれは・・・?!」
円「あれは──────
そう─────大量の黒い物体の正体は、
神楽は神託の盾兵士全軍に、大きく号令する。
神楽「神託の盾兵士全軍に命令だ!!!直ちに住民達を避難させろ!!!」
神託の盾兵士軍「はっ!!!」
そんな中─────
皇「瑛人?」
瑛人は顔を俯いていた。
瑛人「・・・す・・・」
マルオ「?」
瑛人は何か呟いていた。
すると─────
瑛人「セレーネ・トワイライトを─────ぶっ潰す!!!」
愛する人を連れ去られて自身の無力さに腹が立ち、セレーネへの憎しみが湧いている瑛人の姿だった。
男性「な、何だ?!」
男性「此方に来るぞ!逃げろ!」
ドカン!ボカン!
ドカァァァァァァン!!!
ガッシャァァァァァァン!!!
女性「きゃあぁぁぁぁぁぁ??!!」
男性「うわあぁぁぁぁぁぁ??!!」
少年「ママ?!何処?!助けて!!ママ?!」
少女「うわあぁぁぁん!!!ママァァァ!!!」
男性「此方だ!!」
男性「避難しろ!!」
血のような真っ赤な空。
その下には次々と崩れていく建物。
人々の悲痛な叫び声。
その光景は目を瞑り、見たくもない悲惨な光景であり、地獄絵図であった。
神託の盾兵士「ハアァァァ!!!」
神託の盾兵士「此方です!!逃げてください!!」
神託の盾兵士「お子さんから手を離さないように!!」
神託の盾兵士「オラ!」
神託の盾兵士「でや!」
神託の盾兵士「直ちに避難を!!」
神託の盾兵士軍が必死に住民達を避難させながら、戦っていた。
セルディク「オラァァァ!!!」
デール「早く逃げてください!!!」
皇「此方だ!!!」
戦いながら住民達を避難させる
瑛人達はというと─────
瑛人「皆!!大丈夫か?!!」
瑛人と円は風太郎達のところに来ていた。
五人は慌てた様子であった。
二乃「待ちなさい!説明しなさいよ!あの怪物は何者なんなの?!何で三玖を連れ去るの?!」
二乃は二人に詰め寄った。
瑛人は三玖を守れなかったことか、悔しい表情をしており、歯を食いしばる。
円「残念だけど─────今は説明をしている場合じゃないんだ。」
五月「円君・・・」
風太郎「三玖を連れ去られているが、どうやって彼奴のところに?」
風太郎はセレーネのところに行くのはどうやってか、判らない。
何故なら、セレーネはあの悪魔のような大きな翼で空に飛んでいるからだ。
ドカァァァァァァン!!!
七人「?!!」
メラン「ギャアァァァァァァ!!!」
そこで
円「くっ・・・余裕を持たせてくれないね!」
瑛人「作戦は此奴等をぶっ飛ばしてからだ!」
二人は襲いかかってくる
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