WORLD ONE BRIDE GENESIS   作:マリービィ

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9話 殺人鬼と探偵社

 

 

 

 

三玖「助け・・・て・・・」

 

 

 

三玖はセレーネの体内にあるカプセルのようなもの・コアの中に、閉じ込められていた。

 

 

 

一護「無駄ですよ─────何故なら、奴等がセレーネ様のところに来るのは大分かかりますからね・・・クックック・・・」

 

 

 

一護はそう不気味に笑っていた。

それを聞いた三玖は絶望をしていた。

 

 

 

三玖「助け・・・て・・・」

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

殺意のこもった眼差しが交錯する。

ストレンジは薄ら笑いを浮かべ、立ち塞がった三人をかわるがわる見渡した。

 

 

 

ストレンジ【ククク・・・そんな血眼になっちゃって、まるで僕のことを殺すつもりみたいじゃあないか。三人そろって復讐鬼になるつもりかい?】

 

冬馬「お前は違うのか?全身から刃物を山ほどむき出しやがって。」

 

ストレンジ【・・・・・・】

 

 

 

冬馬はストレンジの小馬鹿にした嘲笑に負けない、侮蔑に満ちた皮肉で返した。

 

 

 

冬馬「お前─────何故、夜神一護の傘下に入った?」

 

 

 

冬馬はストレンジに訪ねる。

それを聞いたストレンジは、答えを出した。

 

 

 

ストレンジ【─────教えてあげるよ。僕は《命の輝き》というものを求めている。】

 

 

 

ストレンジの言うにはこうだった。

《命の輝き》というのは、人が少しでも生きながらえようと必死にもがく姿─────それを見るためにストレンジは人を苦しめ、最終的に切り刻む─────それが、彼の答えであった。

 

 

 

冬馬「─────本当にそれだけか?」

 

 

 

ストレンジは癪に障ったように黙り込んだ。

畳み掛けるように問いを重ねてくる冬馬を、ストレンジはジロリと睨みつけ、

 

 

 

ストレンジ【・・・・・・何が言いたい?】

 

 

 

と聞いた。

 

 

 

冬馬「東京に潜伏していた頃、お前はずっと単独犯を貫いていた。必ず一人で行動し、殺害した被害者の血で《JACK》と自分の名を大きく記すのがお前の手口だった。」

 

ストレンジ【─────】

 

冬馬「だが、お前が夜神一護の配下になってから、そんな手口をしなくなった。」

 

ストレンジ【?!】

 

 

 

図星を突かれたのか、ストレンジはピクリと身を強張らせた。

 

 

 

冬馬「さぁ、もう言い逃れはできないぞ?さっさと白状をしな。」

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

少年「おじさん・・・僕を何処に連れて行くの?」

 

 

 

同時刻─────少年は源一郎に連れられて、何処に行くのか尋ねていた。

 

 

 

源一郎「─────決着をつけなければならない。」

 

少年「え?」

 

源一郎「これを彼らに届ける。」

 

 

 

源一郎は持っていたリングを少年に見せながら、言った。

 

 

 

源一郎「アイリス・リング─────別名・《勇者の剣》。」

 

 

 

源一郎は今度、少年の目に真っ直ぐと見ながら言う。

 

 

 

源一郎「君には私の正体を言おう。私は、XXXXXXXXXという者だ。」

 

 

 

 

 

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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

      Next Time

 

    酒澤紫音とドクター

 

 

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大変おまたせしました!
そして、お久しぶりです!
余裕がある時に少しずつ書いていたので、予定通り投稿することができました。
次の投稿は秋辺りかと思います。
来年中には完結予定なのでもう暫くお待ち下さい。
それでは、また次回。

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