WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
瑛人「・・・・・・三玖も、俺達と一緒にソルセルリ・テオス城に来てほしい。」
三玖「え?」
突然だった。
瑛人は三玖をソルセルリ・テオス城へと来てほしいと、言ったのである。
瑛人「実は、俺達の総長が君を連れてきて欲しいと言ったんだ。」
二乃「ちょっと待ちなさいよ!」
そこで二乃が怒り出す。
二乃「何で三玖を連れて行くのよ?!」
瑛人「総長の命令だ。従わないといけない。」
二乃「だからって・・・!」
三玖「二乃。心配してくれてありがとう。だけど、私は行くよ。」
二乃「!!!」
瑛人「?!来てくれる?!」
三玖「うん。」
三玖は賛同した。
しかし、二乃は納得にいかなかった。
一花「・・・本当に行くの?」
四葉「三玖が心配だよ!」
五月「私達も行きましょうか?」
三人は三玖を心配していた。
だがしかし、三玖は首を横に振る、
三玖「大丈夫。」
瑛人「分かった。エリーヌ、《タルタロス》は?」
エリーヌ「もうすぐ到着する予定です。」
瑛人「了解。」
一樹「久々だね。ソルセルリ・テオス城は。」
瑛人「そうだな。」
それから二人は懐かしそうに会話をする。
三玖を除く五つ子と風太郎はなんとも言えない顔をしていた。
三玖「ソルセルリ・テオス城って何処にあるの?」
瑛人「大丈夫、《タルタロス》で行くから。」
三玖「タルタロス?」
聞いたことのない単語を聞いて、三玖は聞き返す。
瑛人「タルタロスと言って、俺達・神託の盾魔導騎士団の飛行船だよ。今から俺達はそれを乗って、ソルセルリ・テオス城に行く。」
三玖「そ、そうなんだ・・・」
瑛人は小声で一樹に話す。
瑛人「三玖を釣れていく理由はもしかして・・・」
一樹「うん、これから彼女についての会議を始めるからだと思うよ。」
瑛人「やっぱりそうだよな・・・」
二人は小声でそう会話し合う。
二乃「パパにどう言えばいいのよ・・・」
エリーヌ「大丈夫です。我々の総長がもう、連絡をして許可をもらったので。」
四葉「そ、そうなんだ。」
一花「何でお父さんの連絡を?」
リオン「色々とあるからです。」
一花「そ、そう・・・」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
一方、ソルセルリ・テオス城。
最深部には窓の外を眺める男性、そして先程、銃射手部隊を全滅させた女性がいた。
???「閣下、瑛人と一樹、そして例の少女が収集の協力をしてくれるようです。」
???「分かった。」
男性はワインをゆっくりと飲む。
そして飲んだ後、再び女性に喋る。
???「後何時間ぐらいで会議を始められる?」
???「一時間程と思われます。」
???「そうか・・・ならば、俺達もそろそろ準備をしようか。久しぶりの会議だ。」
男性はそう微笑みながら、呟いていた。
二人はその後、部屋を後にした。
TO BE CONTINUE・・・・・・
いよいよ次回、総長と残りの五神将が登場・・・!
それでは、また次回。