WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
それから数分後。
巨大の飛行船が、瑛人達のところに降りてきた。
この飛行船こそが、
その中から神託の盾兵士達がいた。
神託の盾兵士「瑛人様!一樹様!お待たせしました!」
瑛人「ああ、ありがとう。」
神託の盾兵士「そして、そちらの少女も・・・ですね?」
瑛人「お客様として招いてくれ。丁重にな。」
神託の盾兵士達「は!」
一花「三玖、気をつけて。」
二乃「絶対に帰ってきなさいよ!」
四葉「三玖、無事で!」
五月「待ってますからね!」
風太郎「三玖、行って来い。」
三玖「うん、行ってきます。」
瑛人は一樹と一緒に、三玖を連れてタルタロスの中へと入っていく。
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エリーヌ「我々、神託の盾魔導騎士団は世界を平和にする為に結成をしたんです。」
リオン「我々の総長は戦争を嫌っており、何事も平和に解決しようとします。しかし、世の中は上手くいかなくて・・・」
エリーヌとリオンは三玖に神託の盾魔導騎士団の結成の誕生を教えていた。
三玖「だから神託の盾魔導騎士団というのがあるんだね。」
瑛人「そう、俺達も元は総長に拾ってくれたんだ。だから、俺達も総長に恩返しをしなければならない。」
一樹「そういうことなんだ。」
神託の盾兵士「隊長、間もなくソルセルリ・テオス城に到着いたします。」
瑛人「分かった。三玖、降りる準備をしよう。君は人見知りだから、心の準備をしといて。」
三玖「う、うん。」
三玖は緊張をしてきた。
彼女は瑛人と言う通り、人見知りである。
その為、どんな人達に出会うのかと想像する。
三玖(一体・・・どんな人達なんだろう・・・)
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ソルセルリ・テオス城の到着することができた瑛人達。
そして・・・
三玖(お、大きい・・・)
かなりの迫力のある巨大の城。
それを三玖は圧倒された。
神託の盾兵士「瑛人様!ご無沙汰しております!」
瑛人「ああ、ご苦労。今日はお客さんもいるから丁重にな。」
神託の盾兵士「は!」
一樹「じゃ、また後で」
瑛人「おう。」
瑛人は三玖を連れて城の内部へと入る。
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瑛人と三玖は一緒に、会議室へと向かう。
三玖「・・・・・・」
あまりにも広いため、三玖は挙動不審してしまう。
それを見た瑛人は優しく言った。
瑛人「まぁ、此処は広いからね。」
三玖「え?」
何で心の中で言ったこと分かったの?と瑛人に尋ねる。
瑛人「そりゃ、君の恋人だから。それだけだよ。」
三玖「・・・・・・」
三玖は嬉しく思った。
自分の彼氏が此処まで分かってくれるなんて・・・と思ったからだ。
そして、会議室前に来たその時・・・
???「久しぶりじゃねぇか。瑛人。」
瑛人「げ。」
三玖「?」
声をかけられた方に視線を移すと、そこには巨大の体をした男性と軍司服を着た男性がいた。
???「これはこれは。久々に見ましたね。」
???「前よりも強くなったように見えるぜ・・・それと、そこにいるその女は誰だ?」
三玖「ひ?!」
巨大の男性に睨まれた三玖は瑛人の陰に隠れる。
瑛人「・・・俺の恋人だ。怖がらせるな。」
???「ほぉ〜・・・そいつがお前の恋人なんだな。てことは、もうすぐ開く会議についてはそいつのことか。」
その男性は三玖を見て言う。
???「なかなかガキのくせにいい身体をしたいい女じゃねぇか。瑛人には勿体ないだろその女には。」
???「こら、そんなこと言いません。」
???「あれこれうるせぇな、てめぇは相変わらず。」
???「汚らしい発言をするからです。」
???「じゃあそんなに言うなら、今此処でタイマンでもするか?」
???「おやおや奇遇ですね。ならば、そろそろあなたを沈めなければならないと思いましてね。」
そう言って二人は睨み合う。
???「お前達!やめろ!」
そこで割り込んで来たのが、黒髪で長い髪をした女性がいた。
???「もうすぐ閣下がいらっしゃるというのに、お前達は・・・」
???「これはこれは失礼。」
???「チッ。」
するとその女性は三玖を見て言う。
???「・・・その娘が?」
瑛人「ああ、俺の恋人だ。」
???「そうか。」
三玖が瑛人に尋ねる。
三玖「ねぇ、この人達は?」
瑛人「・・・残りの
三玖「え?!この人達が?!」
瑛人は一人ずつ紹介していく。
巨大の男性の名は、セルディク・バーンズ。
軍司服の男性の名は、デール・ラント。
彼も
最後に黒髪で長い髪の女性は、
彼女も
その為、総長の右腕として総長の側に付き人となっている。
そして、その異名は譜歌皇やミューズ・ムーサと呼ばれている。
そう、彼等こそが神託の盾魔導騎士団の幹部五人・・・
《
三玖「こ、この人達が・・・」
瑛人「そう。」
皇「さぁ、会議室に行くぞ。」
セルディク「さっさと終わらせて、さっさと瑛人と戦いてぇ〜、」
デール「そんなこと言いません、セルディク。」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
巨大の会議室。
そこに入るとそこには一万人以上の神託の盾兵士軍が、
皇「お前達!間もなく閣下がいらっしゃる!これから開かれる会議の意味、分かっているな?!」
神託の盾兵士軍「は!」
皇はセルディクとデール、瑛人と三玖を連れて会議室の中へと入っていく。
三玖(か、会議室も大きい・・・)
三玖がテレビで見る国会議事堂の会議室よりも、遥かに大きあものだった。
もはや東京ドームの会場・・・それほど大きな会議室であった。
セルディク「さ〜て。総長は来るか〜。」
第四師団部隊隊長
鮮血のセルディク
異名:ブラッディ・マッド
デール「やれやれ。相変わらずですね。」
第三師団部隊隊長
死霊使いデール
異名:ネクロマンサー・ヴェール
一樹「久しぶりだね。こうやって会議するのは。」
第二師団部隊隊長
魔弾の一樹
異名:マギア・スコーピオン
瑛人「そうだな。」
第一師団部隊隊長
黒獅子瑛人
異名:リオナ・ブラック
皇「お前達、静かにしろ。もうすぐ閣下がいらっしゃるぞ。」
特務師団部隊隊長
譜歌皇
異名:ミューズ・ムーサ
今此処に──────
神託の盾兵士「皇様!閣下がいらっしゃります!」
皇「分かった。全員起立!」
ザッ!!!
皇の号令で神託の盾兵士軍は起立する。
皇「敬礼!」
バッ!!!
今度は神託の盾兵士軍は胸に拳を当てる。
大きな扉がゆっくりと開かれる。
コツコツコツコツ・・・と歩いてくる足音が聞こえる。
そして、現れたのは黒髪の短髪をしており、美形な顔立ち、高身長といった男性。
そう彼こそが・・・
皇「忠誠に誓え!我等の総長・・・《
神託の盾魔導騎士団の総長・・・
《
神楽「うむ・・・・・・久しぶりの会議だな。神託の盾魔導騎士団の諸君。」
TO BE CONTINUE・・・・・・
ついに総長と五神将が登場しました!
次回はいよいよ会議回・・・
それでは、また次回。