WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
最近、三玖以外の原作キャラを雑な扱いになってるので最初らへんはまず、五月問題から、話が始まります。
小説を舐めてるわけじゃないのですが、予想以上にオリジナルのストーリーと原作キャラのストーリーとかの構成とか、難しいものですね・・・
原作キャラにも、際立ちさせる努力するように頑張ります。
あと、前回の話にも大幅に修正しましたので、そちらも宜しくお願いします。
それでは、本編へどうぞ。
瑛人「そういえば風太郎。お前のところではどうやって、五月を説得したんだ?」
風太郎「それは・・・」
そう、皆が気になっていた五月問題である。
彼はどう解決させようとしたのか・・・
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風太郎「頼む!戻ってきてくれ!」
五月「・・・・・・」
それは、四葉問題に入る前の話。
風太郎は自身の家に泊まってる五月に、土下座しながら言う。
五月「私は朝山君のことが許せません。だって・・・」
風太郎「お前の気持ちだった分かる!だけど、彼奴は三玖を守ってたことを知ってるだろう?!」
五月「で、ですが・・・!」
五月はまだ何か言いたいことがあるそうだった。
確かに、彼処まで自身の姉が危険な目に遭いそうになっていたからである。
五月「あなたは悪くないってことは分かります・・・確かに思わず怒りでついあなたまで当たってしまったことは申し訳ないです・・・しかし、朝山君は・・・!」
風太郎「五月。」
五月「!」
風太郎はこれまでとは違う優しい言葉で、彼女に言った。
風太郎「・・・・・・本当にお前の気持ちは分かるよ。俺の妹がもし、あんな目に遭うとしたら怒る。だが、それでも彼奴はお前の姉を助けただろ?」
五月「・・・・・・」
風太郎の言葉で、五月は黙り込む。
そして・・・
五月「分かりました・・・」
風太郎「戻ってきてくれるのか?!」
五月「ええ。」
こうして五月問題も終わることとなった。
そして、それから四葉問題へとそのまま入って行ったのだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
瑛人「なるほどな。ありがとうな、風太郎。」
風太郎「幼馴染だからな。」
二人がそう話し終えると、
四葉「この度はご迷惑をおかけしまして・・・」
四葉はマンションの最上階についた途端、土下座をして今回のことについて謝り始めた。
一花「朝から大変だったねー。」
五月「早朝だったのでご飯を食べ損ねてしまいました・・・」
四葉「全ては私の不徳の致すところでして・・・」
一花「帰りに買ってくればよかったかなー。」
三玖「でも今日はシェフがいる。」
二乃「誰がシェフよ。」
四葉「大変申し訳なく・・・」
四葉の謝罪を誰も聞こうとせずに話を進めていく。
一花は振り返って二乃と五月に言う。
一花「お帰り。」
二乃・五月「ただいま」
二人は家に入ろうとせず、譲りあっている。
三玖「久々に賑やか。」
一花「うん!よーし、じゃあこのまま・・・」
風太郎「試験勉強だな。」
二人の後ろから風太郎が現れて、二人は驚く。
風太郎「忘れてないだろうな。明後日から期末試験だ。文句あるやついるか?」
一花「も、もちろん。それ言おうとしてたよねぇ~・・・」
瑛人「めっちゃ嘘くさいんだけど。(まぁ、俺のせいだろうけどな。)」
三玖「私はちゃんとやったよ。」
瑛人「三玖は偉いね。」
三玖「えへへ。」
そんな感じで話しているなか、四葉はいまだに土下座を続けていた。
しびれを切らしたのか、四葉は顔をあげる。
四葉「もーみんな聞いて・・・」
風太郎「あ?いつまでそんなこと気にしてんだ。早く入れ。」
三玖「じゃあ四葉が朝食当番。」
もう四葉のことはみんな許しており、気にしていなかった。
そのことに四葉はちょっと感動する。
一花「さっ、行こ!」
四葉「うんっ!」
そして全員家に入り、四葉が作ったおにぎりを食べるのであった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
風太郎「さて、本題に移ろう。」
おにぎりを食べ終わった風太郎が試験の方に話を移す。
どうやら全員、風太郎が作った問題集はやってある模様。
みんな一応は勉強してあるが、レベルをアップしてるのか不安である。
そして風太郎は紙を丸めた物をだす。
瑛人「何だそれ?」
風太郎「カンニングペーパーだ!」
まさかのカンニングペーパーだったことに、瑛人以外が絶句する。
五月「あ・・・あなたはそんなことしないと思っていたのに・・・」
四葉「そんなことして点数を取っても意味ないですよぉ・・・」
風太郎「じゃあもっと勉強するんだな!こんなもの使わなくてもいいように、最後の二日間でみっちり叩き込む!覚悟しろ!」
一花「・・・・・・朝山君はいいの?」
瑛人「楽しそうじゃん。精々バレないようにやれ。」
一花「まさかの肯定派!?」
五月「まあ、だいたいわかってました・・・」
五人は風太郎が作ったカンニングペーパーを受けとる。
三玖「これ・・・私も持ってなきゃダメ?」
風太郎「ま、まあ・・・お守りみたいなものだから・・・」
瑛人「三玖は使う必要ないと思うけどね。」
三玖「そう・・・」
風太郎「というわけで、さっそく勉強を始めるぞ!」
それから七人で勉強を始めた。
風太郎の問題集をやっていたかいもあって、みんないい感じに勉強を進めていた。
しばらく経って、二乃が風太郎にこんな質問をする。
二乃「ねぇ、上杉。《ぜっこう》のチャンスとかの《こう》の字ってどう書くのか教えなさい。」
風太郎「《好き》だ。」
二乃「え?」
風太郎「だから、《好き》だ。」
二乃「・・・・・・」
風太郎の言葉で顔を紅くする二乃。
風太郎「ん?どうしたんだ?」
二乃「・・・馬鹿!」
パァン!
風太郎「いってぇ?!」
二乃は顔を紅くしながら、風太郎の頬をビンタする。
風太郎「何するんだ?!」
二乃「五月蝿いわね!アンタなんか聞くんじゃなかったわ!」
二乃は顔を紅くしながら、風太郎を睨む。
二乃(くっ・・・此奴と金太郎君は別人で割り切ろうと思ったのに・・・何で・・・)
二乃はいまだに顔を赤くさせており、風太郎は何故ビンタされたのかわかっていなかった。
そして、暫く経って試験当日となる─────
TO BE CONTINUE・・・・・・