WORLD ONE BRIDE GENESIS   作:マリービィ

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第7章 アナザー・ワールド編
1話 二人の旅行


 

 

 

 

翌日の朝。

今日はクリスマス。

五つ子のアパートでは、四人はそれぞれ起き上がりテーブルに集まる。

そう、四人・・・

 

 

 

一花「おはよ〜。・・・てあれ、三玖は?」

 

五月「朝からいなかったですね。」

 

四葉「何処かお出かけかな?」

 

二乃「大変よ!!」

 

 

 

突然、三玖の部屋に入った二乃が大声を上げながら部屋から飛び出す。

彼女の片手には紙があった。

 

 

 

五月「ど、どうしたのですか?!」

 

四葉「何かあったの?!」

 

二乃「これを見なさい!!」

 

 

 

二乃は持っていた紙をテーブルに広げる。

その紙にはこう書かれていた。

 

 

 

『今日はエイトと旅行に行ってきます。なので晩御飯はいりません。帰って来るのは恐らく、三日後ぐらいになります。では、行ってきます。』

 

 

 

四人「・・・・・・」

 

 

 

四人は口を開いたまま、目が点になる。

それから一時間ぐらい、誰も喋らなかった。

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

一方三玖の方はボストンバッグを持ち、嬉しそうな顔をしながら瑛人と待ち合わせした場所へと、向かう。

あの時、クリスマス・イヴの夜で瑛人と約束をしていた。

三玖は、クリスマス気分での大はしゃぎな子供達や甘々なカップルなどといった学生達、そしてそれを微笑みながら見る大人達がいる街で歩いていた。

 

 

 

三玖「エイト!」

 

 

 

彼女が探していた人物を発見した。

黒髪で高身長の青年がいた。

そしてその青年は三玖を見た瞬間、優しく微笑みながら彼女を迎える。

 

 

 

瑛人「三玖。」

 

三玖「エイト、お待たせ。」

 

瑛人「大丈夫だよ。今さっき来たところだし。」

 

 

 

二人はそう話しながら、駅へと向かう。

彼等がこれから向かう先は東京である。

 

 

 

三玖「旅行、楽しみだね。」

 

瑛人「うん、何時か三玖と一緒に行きたかったからものすごく楽しみだよ。」

 

三玖「エイト・・・」

 

 

 

二人は甘々な空間を出す。

そんな二人に暖かい目で見る大人達がいた。

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

アナウンサー『間もなく、上り行きの新幹線が到着します。危険ですから黄色い線の内側にお待ちください。』

 

 

 

新幹線のアナウンサーが流れる。

そして、瑛人と三玖の前に新幹線が来る。

 

 

 

瑛人「よし、乗ろう。」

 

三玖「うん!」

 

 

 

二人は新幹線に乗り、座席に座る。

 

 

 

瑛人「楽しみだね。東京。」

 

三玖「うん!楽しみ!」

 

 

 

三玖は東京という大都会に、子供のようにワクワクとしていた。

瑛人はそれを見て微笑む。

しかし、二人は知らない。

また、新たなる事件に巻き込まえることを・・・・・・

 

 

 

 

 

TO BE CONTINUE・・・・・・

 

 

 

 






短くしてしまい申し訳ありません!
次回はもう少し長くするようにします!
さて、今回からはアナザー・ワールド編が始動します。
また今回からも、暫く三玖以外の原作キャラが登場しなくなります。
そして、前回も言いましたが、酒澤紫音が活躍する章となっております。
いよいよ中盤に差し掛かり、色々盛り沢山でお送りします。
それでは、また次回。

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