WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
ソルセルリ・テオス城。
窓を見ながら神楽はワインを持っていた。
彼の隣には右腕として付き人の皇がいた。
皇「異世界への入口が発見されました。」
神楽「そうか。」
神楽は返事をした後、ゆっくりとワインを一口飲む。
神楽「何処にあった?」
皇「それが・・・」
皇が言った場所とは・・・
新幹線に乗った二人は東京に着くまで、駅で買ったお弁当を食べていた。
三玖「このお弁当美味しいね♪」
瑛人「そうだね。」
そして、窓の外を見ると大きく巨大な山があった。
三玖「見てエイト!富士山だよ!」
瑛人「凄いね。大きい。」
三玖が富士山を見て子供のようにはしゃぐ。
それを見て瑛人は『可愛い』と思った。
三玖「スー・・・スー・・・」
三玖は眠ってしまった。
瑛人は彼女の寝顔を見ていた。
瑛人(可愛い・・・)
すると瑛人にも眠気が襲われる。
瑛人(俺も寝よ。)
瑛人はそのまま彼女と同様、眠ってしまった。
どれぐらい眠ったのだろうか。
起きて新幹線の外を見てみた。
そこには大きなビル群がある大都会・・・ではなかった。
何処だ、此処は?
何故か夜になっており田舎の景色であった。
瑛人(な、何だ此処・・・東京じゃないのか?)
大都会だと思っていた瑛人は田舎の景色で困惑をする。
三玖「ん・・・」
瑛人「?!三玖!」
三玖「エイト・・・あれ?此処は?」
三玖も同様、大都会だと思っていた場所が田舎の景色になっていることを困惑する。
明らかに、おかしい・・・
そして、此処で瑛人が気づく。
瑛人(ま、まさか・・・異世界に入ってしまったのか・・・?!)
だとしたら辻褄が合う。
何故だというと、本当なら東京に着くはずだ。
なのに、眠って起きたら田舎だというのは明らかにおかしい。
だから、異世界に入ってしまっただということに瑛人は推測をする。
瑛人(そうだとしたら・・・これはまずいぞ!)
それは、
そして、鏡に写った世界のような場所である。
つまり、東京に着くはずだった場所が何処かの場所の異世界ということが分かる。
一体、誰がやったのだろうか・・・
三玖「エイト・・・」
三玖は少し震えていた。
見知らぬ場所にいると、そりゃ不安になる。
どうすればいいのか・・・しかも、終点である。
瑛人「仕方ない、降りてみよう。」
三玖「う、うん・・・」
三玖は震えながら答える。
瑛人は彼女の手を離さないように強く握る。
二人は駅から降りて行った。
紫音「これで・・・よしっと。」
学校で仕事をある程度終え、昼食に入ろうとすると、
紫音「・・・・・・?!」
何か気配を感じ、急いでその場を後にした。
教師「ちょ?!酒澤先生?!」
紫音が去るところを見て、近くにいた教師が彼女を止めようとするが、そんなのお構いなしに走って行った。
TO BE CONTINUE・・・・・・