WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
瑛人と三玖が駅から降り、何故か夜になった田舎の景色を見渡す。
瑛人(やっぱり・・・
三玖「エイト・・・」
三玖は細い脚を震える。
よほど怖いんだと思う。
瑛人(また俺のせいで・・・彼女を巻き込んでしまった・・・)
瑛人は罪悪感を感じながら、彼女の背中を優しく擦る。
三玖「?」
瑛人「御免ね。また俺のせいで・・・」
三玖「・・・大丈夫。」
すると三玖が笑顔で言う。
三玖「─────エイトが、守ってくれるんでしょ?」
瑛人「!!!」
三玖の言葉で瑛人は何か、救われたような気がした。
絶対に・・・この子を守る・・・
瑛人は改めてそう思った。
メラン「グルルル・・・」
三玖「?!」
早速二人の元に
瑛人「
ビュオォォォォォォ!!!
ドドドドドドドドド!!!
メラン「ギャアァァァァァァ!!!」
瑛人「三玖、絶対に離れないでね。」
三玖「うん・・・」
二人は不気味な田舎道を歩いていく。
源一郎「忙しいのに・・・集まってもらってすまないね。」
同時刻。
源一郎の元に二人の男性がいた。
一人は風太郎の父親・
勇也「呼ばれたが、何の用だ?」
マルオ「何かありましたか?」
源一郎「・・・・・・」
源一郎は一呼吸してから言った。
源一郎「・・・どうやら、
勇也・マルオ「?!!」
源一郎の言葉で二人は目を見開く。
勇也「それって・・・」
源一郎「ああ──────マルオくん。奴等は君の娘を狙いに来たようだ。」
マルオ「!!」
それを聞いたマルオは、顔を青ざめる。
自身の娘がもし・・・もし・・・
源一郎「・・・まだ時間はある。今のうちに《アレ》を準備をするといい。」
勇也「ああ・・・分かった。行くぞ、マルオ。」
マルオ「・・・・・・そうだね、上杉。」
二人は《とある場所》へと向かって行った。
三玖「ねぇ・・・此処って何処なの?」
三玖は不安そうに瑛人にそう言った。
瑛人「此処は
三玖「そ、そうなんだ・・・」
瑛人「この世界は危ないから。」
三玖「うん・・・」
瑛人・・・・・・
瑛人「?!!」
瑛人は何か聞こえた。
聞き覚えのある男性の声・・・
三玖「?どうしたの?」
瑛人「・・・・・・否、何でも無い。(今のは・・・ドクターの・・・否、そんなはず無い。ドクターは亡くなっているんだ・・・俺の幻覚だ・・・)」
瑛人はそう思いながら、三玖と共に田舎道を進む。
TO BE CONTINUE・・・・・・
三玖以外の原作キャラ登場しないって言ったのに嘘ついて申し訳ありません!
本当は迷っていましたが、やはりストーリー上で色々と都合がある為、登場させました。
実はこの二人も物語に関わっています。
それでは、また次回。