WORLD ONE BRIDE GENESIS   作:マリービィ

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5話 駆けつける三人

 

 

 

 

一樹「ふぅ・・・危ない危ない。バレるかと思ったよ。」

 

 

 

一樹はそう思いながら部屋でそう呟いた。

 

 

 

少年「何が危ないの?」

 

 

 

そこで、彼の家に居候していた少年がいた。

 

 

 

一樹「否、此方の話だよ。」

 

少年「そう・・・」

 

一樹(この少年の正体も実は知っているけど、今は言わないでおこう。)

 

 

 

一樹は少年を見ながらそう思った。

 

 

 

一樹(さて・・・後は君の成長次第だよ・・・瑛人。同じ五神将(クインテット)として・・・家族として・・・ね。)

 

 

 

そう言って、スマホで何かを見ていた。

するとそこには、イスベルグと戦っている瑛人とその後ろにいる三玖の姿があった。

 

 

 

一樹(イスベルグをどうやって攻略するか・・・な?)

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

瑛人「地龍吼破(ちりゅうこうは)!」

 

ビュオォォォォォォ!!!

 

ドドドドドドドド!!!

 

 

 

瑛人は地龍吼破でイスベルグに岩の雨を降ら

す──────

 

 

 

イスベルグ【フン!】

 

ドーーーーン!!!

 

ドカン!ドカン!ドカン!

 

 

 

──────かと思われたが、イスベルグの口から吹雪が吹き出し、大量の岩が凍りつき、砕かれる。

 

 

 

瑛人「な?!」

 

イスベルグ【もう二度目はない。貴様の技は全て覚えているのだ。】

 

 

 

イスベルグは地面に手を当て、魔法陣を出現させる。

すると、瑛人のところだけ雪が降り始める。

 

 

 

イスベルグ【吹雪の氷界(コールド・ワールド)!】

 

ビュオォォォォォォ!!!

 

瑛人「ぐっ?!」

 

 

 

瑛人は吹雪に包まれ、彼の姿が見えなくなる。

 

 

 

三玖「エイト!」

 

イスベルグ【フッ・・・】

 

 

 

三玖は絶望をし、イスベルグは勝利を確信す

る──────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「ふ〜──────間に合ったぜ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イスベルグ【?!】

 

 

 

──────かと思われたが、瑛人を守る二人の男性の姿があった。

 

 

 

三玖「お、お父さん?!」

 

瑛人「勇也さん?!」

 

 

 

一人は風太郎の父・勇也(いさなり)ともう一人は三玖達の父・マルオであった。

 

 

 

三玖「何でお父さんが此処に・・・?!」

 

瑛人「勇也さんも・・・?!」

 

勇也「悪ぃ。今まで黙って。」

 

マルオ「後は僕たちに任せなさい。」

 

勇也「行くぞマルオ!」

 

マルオ「分かっている、上杉。」

 

 

 

そんな二人を見たイスベルグは、苛立ちを隠せない。

 

 

 

イスベルグ【また邪魔者がいたのか・・・!】

 

???「ええ、あなたの計画を決行させるわけにはいかない。」

 

瑛人・三玖「?!」

 

 

 

更にもう一人、青紫色の女性が彼等の前に現れた。

 

 

 

瑛人・三玖「酒澤先生?!」

 

マルオ「君も来てくれるとはね。」

 

勇也「久しぶりだな!」

 

瑛人「な、何で・・・二人は知り合いなんですか?!」

 

 

 

瑛人と三玖は三人に色々と聞きたいことがあった。

しかし──────

 

 

 

紫音「今は彼を倒すことです。行きましょう。中野君、上杉君。」

 

マルオ「勿論だ。」

 

勇也「ああ──────やってやるぜ!」

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

一樹(・・・・・・成程ね。)

 

 

 

一樹のスマホには勇也とマルオ、そして紫音が駆けつける姿を見ていた。

 

 

 

一樹(まさか、酒澤先生も来るとは想定外だったけど・・・取り敢えず、彼が成長の邪魔にはなりそうにないね・・・頑張れよ──────瑛人。)

 

 

 

一樹はその光景を見ながらそう思った。

 

 

 

一樹(後は・・・この少年にもそろそろ、前世の記憶を蘇らせないとね・・・そして、僕の名前である《森谷一樹》というのも・・・偽名だしね。)

 

 

 

 

 

TO BE CONTINUE・・・・・・

 

 

 

 






森谷一樹と少年の正体についてですが、本章でまだ明かしません。
勿論大体のストーリー構成とか思いついてますが、ネタバレになるのでまだ言わないことにします。
それでは、また次回。

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