WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
一樹「ふぅ・・・危ない危ない。バレるかと思ったよ。」
一樹はそう思いながら部屋でそう呟いた。
少年「何が危ないの?」
そこで、彼の家に居候していた少年がいた。
一樹「否、此方の話だよ。」
少年「そう・・・」
一樹(この少年の正体も実は知っているけど、今は言わないでおこう。)
一樹は少年を見ながらそう思った。
一樹(さて・・・後は君の成長次第だよ・・・瑛人。同じ
そう言って、スマホで何かを見ていた。
するとそこには、イスベルグと戦っている瑛人とその後ろにいる三玖の姿があった。
一樹(イスベルグをどうやって攻略するか・・・な?)
瑛人「
ビュオォォォォォォ!!!
ドドドドドドドド!!!
瑛人は地龍吼破でイスベルグに岩の雨を降ら
す──────
イスベルグ【フン!】
ドーーーーン!!!
ドカン!ドカン!ドカン!
──────かと思われたが、イスベルグの口から吹雪が吹き出し、大量の岩が凍りつき、砕かれる。
瑛人「な?!」
イスベルグ【もう二度目はない。貴様の技は全て覚えているのだ。】
イスベルグは地面に手を当て、魔法陣を出現させる。
すると、瑛人のところだけ雪が降り始める。
イスベルグ【
ビュオォォォォォォ!!!
瑛人「ぐっ?!」
瑛人は吹雪に包まれ、彼の姿が見えなくなる。
三玖「エイト!」
イスベルグ【フッ・・・】
三玖は絶望をし、イスベルグは勝利を確信す
る──────
???「ふ〜──────間に合ったぜ。」
イスベルグ【?!】
──────かと思われたが、瑛人を守る二人の男性の姿があった。
三玖「お、お父さん?!」
瑛人「勇也さん?!」
一人は風太郎の父・
三玖「何でお父さんが此処に・・・?!」
瑛人「勇也さんも・・・?!」
勇也「悪ぃ。今まで黙って。」
マルオ「後は僕たちに任せなさい。」
勇也「行くぞマルオ!」
マルオ「分かっている、上杉。」
そんな二人を見たイスベルグは、苛立ちを隠せない。
イスベルグ【また邪魔者がいたのか・・・!】
???「ええ、あなたの計画を決行させるわけにはいかない。」
瑛人・三玖「?!」
更にもう一人、青紫色の女性が彼等の前に現れた。
瑛人・三玖「酒澤先生?!」
マルオ「君も来てくれるとはね。」
勇也「久しぶりだな!」
瑛人「な、何で・・・二人は知り合いなんですか?!」
瑛人と三玖は三人に色々と聞きたいことがあった。
しかし──────
紫音「今は彼を倒すことです。行きましょう。中野君、上杉君。」
マルオ「勿論だ。」
勇也「ああ──────やってやるぜ!」
一樹(・・・・・・成程ね。)
一樹のスマホには勇也とマルオ、そして紫音が駆けつける姿を見ていた。
一樹(まさか、酒澤先生も来るとは想定外だったけど・・・取り敢えず、彼が成長の邪魔にはなりそうにないね・・・頑張れよ──────瑛人。)
一樹はその光景を見ながらそう思った。
一樹(後は・・・この少年にもそろそろ、前世の記憶を蘇らせないとね・・・そして、僕の名前である《森谷一樹》というのも・・・偽名だしね。)
TO BE CONTINUE・・・・・・
森谷一樹と少年の正体についてですが、本章でまだ明かしません。
勿論大体のストーリー構成とか思いついてますが、ネタバレになるのでまだ言わないことにします。
それでは、また次回。