WORLD ONE BRIDE GENESIS   作:マリービィ

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第10章 リコクレト・オブ・ドクター編
1話 あの夢、再び


 

 

 

 

私は目を開けた。

 

そこには、前に見た夢と同じ真っ白な空間だった。

 

 

 

男性「おはよう。」

 

 

 

あの時の男性が、再び私の前に現れた。

 

そして、再び私の方に優しい笑顔で見た。

 

 

 

三玖「あなたは誰なの?」

 

 

 

あの時の同じように、私はその男性に尋ねた。

 

 

 

男性「僕はXXXX・・・」

 

 

 

また私は聞こえなかった。

 

誰なんだろう・・・

 

そして、また現実へと戻ってゆく─────

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

三玖は目を開けた。

そこには見慣れた天井であった。

外はまだ暗かった。

三玖はゆっくりと起き上がり、星空が映る窓を見る。

 

 

 

三玖(あの夢は一体・・・何なんだろう・・・?)

 

 

 

三玖は先程の夢のことで、気になっていた。

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

瑛人は気晴らしに散歩をしていた。

そして、あの時のことを思い出した。

 

 

 

瑛人「そういえば・・・」

 

 

 

瑛人はポケットから紙一枚を取り出した。

その紙には《未来》と書かれていた。

 

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

 

 

紫音『これを見てね。《あなたなら世界を救える戦士の一人なんだから》。』

 

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

 

 

瑛人「《未来》って・・・何なんだろう?」

 

 

 

瑛人は紙に書かれている《未来》のことを、理解ができていなかった。

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

今日は家庭教師はお休みである風太郎。

相変わらず家で勉強尽くしをしていた。

 

 

 

らいは「もうお兄ちゃん!勉強ばかりしていると体壊しちゃうよ?」

 

 

 

風太郎の妹であるらいはが兄にそう言った。

 

 

 

風太郎「らいは大丈夫だ。お兄ちゃんは体を壊さない!」

 

 

 

何の根拠も無いことを言う風太郎。

するとらいはが言った。

 

 

 

らいは「御免だけど買い物言ってきてくれるかな?お兄ちゃん。」

 

風太郎「な、何故・・・?」

 

らいは「私この後、友達の家に行かないといけないんだ・・・じゃ、後は宜しく!」

 

風太郎「あ!ちょ、おい!」

 

 

 

らいははそのまま家から出てしまった。

風太郎は渋々、買い物に行くことにしたのであった。

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

同時刻、とある男女三人が風太郎と瑛人、そして五つ子達が住む街へとやって来た。

 

 

 

青年「まさか、此処に僕達の《因縁の男》がいるなんてね。」

 

青年「そうだな─────今度こそ、《奴》との決着をつける─────俺達の《大切な人》を奪った彼奴に。」

 

少女「うん─────行こう。」

 

 

 

三人はそう会話をした後に、歩き出す。

 

 

 

 

 

TO BE CONTINUE・・・・・・

 

 

 

 






今回から第10章が始まります!
いよいよ、前半戦最後の章・・・そして、ついにドクターの本名が・・・?!
それでは、また次回。

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