WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
これからも重々しいダークな展開に続きそうなので、タグにダークファンタジーを追加しました。
もはや五等分の花嫁につけるタグじゃない…
それでは、本編へどうぞ。
一花と二乃、四葉に五月は紅蓮に染まってしまった風太郎を見て、悲しんでいた。
一花「フータロー君・・・」
二乃「フー君・・・何で・・・」
四葉「嘘だって言ってくださいよ・・・」
五月「上杉君・・・」
そして三玖はそんな悲惨な光景に見てられず、瑛人の肩に顔を埋めた。
三玖「・・・・・・」
青年「結論から言おう。」
そんな中、一人の青年が言った。
青年「─────此奴はまだ、生きている。」
瑛人・五つ子「?!」
六人は一斉に青年の方へと顔を上げた。
青年「出血量は多いが、息はまだしている。だが、このままほっとけば死亡するのも時間の問題だ。だから、そこにいる《酒澤先生》とやらに治療をさせてもらう。その為に此処に来た。此奴は自身の先生が此処に来ると聞いてたからな。俺は殺菌した血液を此奴の身体の中に戻す。できるか?」
青年は紫音にそう問いかけた。
彼女は首を縦に振り、答える。
紫音「ええ─────できるわ。」
紫音はそう言って、風太郎の傷口に手をかざす。
すると彼の流れ出ていた血液が殺菌され、そのまま傷口の方へと戻ってゆく。
そして、裂かれた傷口は徐々に塞いでいった。
一花「ふ、フータロー君!」
二乃「フー君!」
四葉「上杉さん!」
五月「上杉君!」
此処は・・・何処だ?
俺は目覚めてそう思った。
すると、俺の目の前に一人の女性がいた。
風太郎「おふ・・・くろ・・・?」
俺はお袋だと思い、その女性に駆け寄る。
風太郎「お袋!お袋!」
駄目だ!風太郎!
風太郎「?!」
後ろから俺に呼びかける。
そうだ・・・俺は切られて・・・
そしたら、俺は白い光に包まれていった・・・
風太郎「はっ!」
風太郎は起き上がる。
彼等の周りには瑛人と五つ子、そして紫音と見知らぬ男女三人がいた。
風太郎「此処は・・・」
一花「良かったフータロー君!」
二乃「フー君!」
風太郎「うわ!ちょっ?!急に抱きつくな!」
帰ってきた風太郎に長女と次女は彼に抱きつく。
四葉「良かった・・・」
五月「帰ってきて良かったです。」
紫音「・・・・・・」
そんな風太郎にホッと胸を撫で下ろす、四女と末っ子。
そして、紫音はそれを見て微笑む。
青年「そろそろいいか?」
そんな中、見知らぬ一人の青年が声をかけた。
風太郎「えっと・・・?」
青年「名乗り遅れた。俺は
青年「僕は
少女「私は
見知らぬ男女三人は自己紹介をして、リーダーだと思われる冬馬が言う。
冬馬「俺達は探偵をしている者だ。」
四葉「た、探偵?!」
探偵だと名乗る冬馬。
彼等は何故、此処にいるのだろうか・・・
TO BE CONTINUE・・・・・・