WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
瑛人達は長い廊下を歩いていくと、突如、瑛人は足を止めた。
円「ん?どうしたんだい?」
瑛人「・・・・・・」
すると、彼等の前にうっすらと何かが見えた。
出てきたのは、銀髪の髪をした男性だった。
瑛人・円「?!」
三玖「?!あの人は・・・?!」
その男性は瑛人と円、そして三玖も見たことあった。
瑛人「え?三玖、知ってるの?」
三玖「うん、だってあの人・・・私の夢に出てきた男の人だよ!」
瑛人「?!やっぱり・・・何で・・・」
瑛人は何故、三玖の夢の中にこの人が・・・そう思っていると、三玖は首を傾げながら聞いてきた。
三玖「ん?どうしたの?」
瑛人「・・・この人は─────俺の父親に等しい男性、ドクターなんだ。」
三玖「え、ええ?!この人が?!」
何で、瑛人達の前に現れたのか。
そしたらドクターはザザッ!!とノイズが走り、いつの間にか、廊下の突き当たりまで遠ざかっていった。
瑛人「?!待って!」
瑛人達は急いで、ドクターの元へと走っていく。
そして、突き当たりまで行くとそのまま扉があった為、急いで扉を開ける。
瑛人「?!」
円「此処は・・・!」
三玖「何で教会の中に・・・劇場が?!」
この教会はやはりおかしい。
ダンスホールがあったり、ギャラリーがあったり、劇場があったり─────まるで色々な思い出をツギハギにくっつけたかのようだ。
深く深く、深部に潜るにつれて、自己と他者の境界線があいまいになっていくようだ。
一護「─────何処に行くおつもりですか?」
その空間に、さっきの男の姿はなかった。
代わりに、緞帳の下りたステージの前に、一護が立っていた。
まるでこの悲劇の司会者のように。
瑛人「どけ!お前に用はない!」
一護「おや?随分と言い草ですね─────嫌だと言ったら?」
円「お前を倒すまでだ!」
戦闘の構えをし、一護に睨みつける。
一護は肩をすくめ、冷笑を浮かべた。
一護「何があったかは知りませんが、どうやらすでに公私を混同しているようですね。あなたたちは私を倒しに来たのではないのですか?」
瑛人「・・・ッ。」
瑛人達は冷静になった。
忘れていた。
此奴を倒す為に此処に来たというのに。
一護「もっとも─────私とて、おいそれと倒されてさしあげるわけにはいかないのですがね」
ビィィーーーーーーーッッ!!!!
唐突に鳴り響いたけたたましい開演のアラームとともに、ステージの緞帳がゆっくりと上がり始める。
瑛人「な、何だあれ・・・?!」
ステージの上に─────何か《巨大のもの》がいた。
瑛人「き、気持ち悪い・・・!」
それは、大きな
円「だけど──────倒そう!」
三玖「うん!」
三人は身構える。
─────その時だった。
オ ニィィィ チャン
円「?!」
三玖「今・・・!」
瑛人「何て・・・?!」
円はその
そこには、白い布があった。
そう─────自分が良く知っている、《とある人物の服》の布だ。
円「─────《彩》─────?」
TO BE CONTINUE・・・・・・