WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
神楽・デール「ふっ!」
源一郎「ふん!」
二乃・紫音「ハァ!」
二乃と紫音はカイザーリグレットRX、神楽とデール、源一郎はリグレットと戦っていた。
リグレット「おやおや?神託の盾魔導騎士団の総長の力はこれっぽっちですか〜?」
神楽「何言っているんだ?これは小手調べだ。お前の強さを今、測っているところだ。」
リグレット「な・・・な・・・?!」
リグレットはキー!と再び叫んだ。
リグレット「私を小馬鹿にしてー!いいでしょう!あなたが本気を出さないように全力で阻止するまでです!」
デール「逆にやられてしまうのでは?」
リグレット「デールは黙ってなさい!いきますよ!」
セルディク「おらぁ!!」
皇「フン!」
一花「えい!」
六人はジャックと戦っていた。
ジャック「さてさて、アーニャ探偵社も揃っているから楽しくなっちゃうな〜♪そもそも、君達は戦えるの〜?」
冬馬と彰人、七瀬の額には青筋がうかび出てきた。
冬馬「─────黙れ。」
彰人「お前は僕達の《大切な人》を殺した・・・お前もそのように、殺してやるよ。それに─────」
七瀬「私達も魔法を使える。三人で戦い方を身に着けたから。」
ジャック「そう─────じゃ、殺し合おう。」
三玖「・・・嘘・・・?!」
瑛人「円あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
悲痛な叫びは、円の耳には届かなかった。
一筋の風さえも届かないほどに分厚く硬い氷の中に閉じこもり、五感すべてをシャットアウトした円の耳に、瑛人の声が届くはずもなかった。
その氷はまるで、悲しみ、自分への憎しみ、今までの後悔、そして愛する妹を殺してしまった自分への罪。
それら全ての負の感情に包まれたようなものだった。
三玖「森谷君が・・・
その現実が鋭く胸に突き刺さる。
エネルギーを使い果たして寿命を迎えるか、倒されて死ぬか─────彩がそうだったように、いかなる選択肢をとっても、その先は《死》というひとつの道に収束してしまう、死への片道切符。
ビュオオオオオオオオオオ!!!!
次の瞬間─────凄まじい大寒波が、
瑛人「三玖!」
三玖「うぅ・・・寒い・・・」
劇場内が過酷な吹雪の雪山に変貌する中、瑛人は愛する人の前に立ちはだかって、守っていた。
一護「クッハハハハハハハ!素晴らしい・・・計画にはないシナリオでしたが、あの女を優に超える作品だ!!」
瑛人「・・・・・・!」
直後、一護は突然飛んできた鋭い物体を、パシッ!と片手で受け止めた。
それは先の尖った大きな氷柱だった。
投げたのは瑛人だった。
一護「─────何の真似です?」
瑛人「何を笑っているんだ・・・?!」
ホワイトアウト寸前のブリザードの中で、怒りにメラメラと燃え立つ瑛人の姿は、ひときわ際立って見えた。
拳をきつく握りしめ、義憤に満ちた鋭い視線で、一護をギン!と睨みつけた。
瑛人「人の命を弄んでおいて・・・何がそんなにおかしいんだ!!」
瑛人はとてつもない怒りを露わにした。
一護「あなたのように理論や理屈の通じない人間は大嫌いですよ。」
瑛人「此方の台詞だ!絶対に・・・お前だけは許さない!」
TO BE CONTINUE・・・・・・