WORLD ONE BRIDE GENESIS   作:マリービィ

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14話 一柳円 後編

 

 

 

 

神楽「そろそろ小手調べも飽きてきたな。」

 

 

 

すると神楽の地面に巨大の魔法陣が描く。

そして、どんどんと光り始めた。

 

 

 

神楽「プリズミックスターズ!!!」

 

 

 

神楽はそう言うと、輝く天体がリグレットの周囲を飛び回る。

そして、その天体が彼に勢いよく攻撃する。

 

 

 

ドドドドドドドドドド!!!

 

リグレット「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ??!!」

 

 

 

リグレットはそのまま吹き飛んで、壁に叩きつけられる。

 

 

 

ドン!

 

リグレット「がっ?!」

 

 

 

そして、リグレットはそのままうつ伏せに倒れた。

 

 

 

神楽「よし、そいつを連れて行くぞ。」

 

デール「はっ!」

 

 

 

神楽はデール達を連れて、奥の方へと向かって行った。

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

互いにアーニャ探偵社もストレンジも、ボロボロになり始めていた。

 

 

 

冬馬「魔神剣(まじんけん)!」

 

 

 

冬馬はそう攻撃を仕掛けるか、ストレンジは避けて、変身を解ける。

 

 

 

ジャック「流石に分が悪いからね。」

 

セルディク「んだとてめぇ!!正々堂々勝負しやがれ!!」

 

 

 

セルディクはそう攻撃を仕掛けるが、ジャックそこで消えた。

 

 

 

ジャック「君なら《理解してくれる》と思ったのになぁ─────残念だよ、冬馬。僕は君の影だ────君が理解するまで、僕は君に関わることをやめないからね。」

 

 

 

ジャックの姿はかき消え、ホールには静寂だけが残された。

冬馬は苦虫を噛み潰したように、顔をしかめながら吐き捨てた。

 

 

 

冬馬「・・・いいや、1ミリも理解できやしねぇよ。サイコ野郎が。」

 

 

 

 

 

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瑛人と三玖は漆黒の魔獣(メランベスティア)になってしまった円と戦っていた。

 

 

 

瑛人「こうなったら・・・火竜爪(かりゅうそう)!」

 

 

 

瑛人火炎を纏った剣で円をなぎ払おうとするが・・・

 

 

 

ズゴォォォォォォォォォ!!!

 

 

 

数百度もの熱線が、漆黒の魔獣(メランベスティア)から放たれる冷気に触れると、ジュウウウッ!と音を立てて気化してしまう。

 

 

 

三玖「炎が効かない・・・?!」

 

瑛人「あまりに低温の冷気が熱を遮断しているんだ!こうなったら・・・」

 

 

 

瑛人は秘奥義を出そうとするが、踏みとどまる。

 

 

 

瑛人「駄目だ!そうなると円が・・・!」

 

三玖「どうすれば・・・?!」

 

 

 

漆黒の魔獣(メランベスティア)は倒さねばならない。

だが、倒せば円の命は尽きる。

どちらも譲れない葛藤─────それを見逃さない漆黒の魔獣(メランベスティア)の放った極低温のブリザードが、二人を直に襲った。

 

 

 

瑛人「ぐわあぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

三玖「きゃあぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

 

ナイフのように突き刺さる冷たい暴風に吹き飛ばされ、二人は地に放り出された。

立ち上がろうと地に踏ん張る─────しかし、吹雪の中で人間はそう長くは生きられない。

みるみる体温が奪われ、身体の機能が低下していく。

 

 

 

瑛人(俺・・・三玖を守れずに死ぬのか・・・)

 

 

 

瑛人はそう思った。

瑛人は後悔をしていた。

三玖を連れてくるべきじゃなかった。

死ぬんなら自分だけでよかったんだ。

そう思っていた矢先──────何かが自分の頭に流れ込む。

 

 

 

瑛人(これって・・・走馬灯・・・?)

 

 

 

ああ、と瑛人は朦朧とした意識の中で思った。

人は死の間際に走馬灯を見るというが、どうやら本当にそうらしい。

そして─────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瑛人・・・

 

 

 

誰かの声がした。

気づくとそこには、自分はカプセルの中だった。

これって─────何時頃の記憶だ?

 

 

 

瑛人・・・

 

 

 

声がした方向に向けると、カプセルの外には、銀髪の髪をした男性の姿があった。

そして、その男性は俺を見て優しく笑った。

 

 

 

男性「久しぶり──────じゃないか。君とは、初めまして──────だよね?」

 

 

 

男性はそう言って、俺に優しい笑顔をしていた。

 

 

 

瑛人「えっと・・・」

 

 

 

幼い俺には誰か分からなかった。

その時が、俺とその男性の出会いだった。

これは・・・あの悲劇が起こるまでの話─────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドクター「僕の名前は《ドクター》─────君の友達だよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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     Next Time

 

    白い藤の花言葉

 

 

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ついに明かされる、瑛人の過去・・・
2〜3話ぐらい予定で続きます。
それでは、また次回。

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