WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
だんだんと空気の温度が低くなってきて、涼しさから寒さへと変わっていった12月。
12月といえば、クリスマスという大イベントがあった。
クリスマスでは、俺とドクターで過ごしていた。
ドクター「メリークリスマス。瑛人。・・・だけど、クリスマスプレゼントなくて、ごめんね。」
ドクターは申し訳無さそうに、俺にそう言った。
だけど、俺はドクターといるだけで十分だった。
瑛人「僕はドクターと一緒にいるだけで、十分だよ!」
ドクター「・・・・・・!!」
ドクターは驚きの顔をしていた。
その同時に、何処か悲しげや寂しげ、そして申し訳無さと迷っているような顔をしていた。
ドクター(こんな純粋な子に・・・僕はいいのかな?)
ドクターがそんなことを思っているなんて、当時の俺は全く分からなかった。
ドクター(それに・・・ごめんね、瑛人。もうすぐあと、五ヶ月したら僕は─────)
瑛人「ん?どうしたの?ドクター。」
ドクター「?!・・・否、なんでもないよ。瑛人は本当にそれでいいのかい?」
ドクターは再び、俺にそのことを聞いてきた。
俺の答えには一つしかなかった。
瑛人「うん!勿論だよ!」
ドクター「・・・・・・」
ドクターは何か言いたげそうにしていた。
本当にどうしたんだろう?
ドクター(こんな純粋な子に・・・僕は・・・)
それからも時が過ぎた。
今は冬のど真ん中、そして、新しい年が迎えていた。
新しい年が迎え、初日の朝の太陽が空にゆっくりと昇ってきた。
空は白みからだんだんと赤色に染まり、そして、やがて青空になっていった。
ドクター「明けましておめでとう─────瑛人。」
瑛人「明けましておめでとう!ドクター!」
俺は相変わらず、元気な声でドクターに挨拶をした。
ドクター「瑛人は元気でいいね。子供は元気が一番だと僕は思うよ。」
瑛人「ありがとう、ドクター!」
俺は新年迎えてそうそう、はしゃいでいた。
ドクター(もうすぐあと、127日─────か。瑛人にこのこと話した方がいいかな・・・?)
瑛人「ドクター、どうしたの?」
ドクター「・・に否、本当になんでもないよ。」
ドクターは最近、暗い表情していたから、俺はとても心配をしていた。
ドクター(瑛人に心配をかけされるなんて・・・駄目だな、僕は。)
そして、俺はそんなドクターにあることを話した。
瑛人「そういえば、ドクター。」
ドクター「ん?どうしたんだい?」
瑛人「何で此処の研究室は僕とドクター以外、いないの?」
TO BE CONTINUE・・・・・・