遅れてすいませんでしだァッ!しかもいいの作るためとかじゃなく、ただのネタ切れ、ほんとすいませんした!しかも今回もそこまでで自信のあるものでもない、しかし!読んでくださいお願いします!アレなんで!代表が決まる戦いが決まるところなんで!
ちょっと事件
〜三時間目のこと〜
〈弾SIDE〉
「それでは授業の前に再来週行われるクラス対抗戦に出る代表者を決めないとな」
千冬さんが代表を決めるとか言ってるが俺には関係ないだろう。
どうせ秋十あたりが選ばれるだろうな。いや、あの山田とか言う奴もありえるか・・・
「クラスの代表者なのだから対抗戦だけでなく、生徒会の開く会議や委員会への出席もしてもらう。
まあ、クラス長だな。決まれば一年間変更するつもりはないからそのつもりで」
じゃあもう秋十でよくね。あいつ中学で三年間学級委員だったし。
「はい!織斑くんを推薦します!」
「私もそれがいいと思います!」
プッ秋十の野郎やっぱりって顔してやがるな。
「私は山田君がいいと思います」
「わたしも!」
おろ、やっぱ山田もか。ははは、アイツため息ついてるわ。
「では候補者は織斑秋十と山田真守。他にいないか?自薦他薦は問わないぞ」
いや、これで決まりだろ。どうせあいつは話し合いで決めようとするだろうし。
そもそもみんなこんな面倒なことやりたくないだろ。
「待ってください!納得いきませんわ!」
ふむ、馬鹿が出た。って、ルミのやつもう笑ってやがる!早いだろ!
「そのような選出は認められませんわ!男がクラス代表だなんていい恥さらしですわ!
このセシリア・オルコットにそのような屈辱を一年間味わえとおっしゃるのですか!?」
えー、そのセリフに弾くんはびっくりですよ。ホントびっくり。
というか一夏なんか寝て・・・いや、アイツネットやってやがる。どう思ってるのか気にな・・ってメール来たな。なになに、
『弱い犬ほどよく吠えるってやつだ。ほっとけ』
うわ、一夏おまえ。うわぁ。
「実力から行けばわたくしがクラス代表になるのは必然。物珍しいからという理由で極東の猿にされては困ります!わたくしはこのような島国までIS技術の修練に来ているのであって、サーカスをしに来ているのでございませんわ!」
確かにお前ぐらいの強さがちょうどいいだろ。秋十じゃレベルが違うし、山田も見た感じ強い。それに俺たちじゃ弱いものいじめになっちまうかんな。簡単に負けないし勝つときは勝つくらいの実力がちょうどいい。
「いいですか!?クラス代表は実力トップがなるべき、そしてそれはわたくしですわ!」
お、おまえェ。確かオルコットさん。あの癒しののほほんと言われた本音さんに鼻で笑われてますよ。
はっきり言えばお前雑魚だぞ。そもそも俺たちからすればISはおもちゃだぞ?・・・簪製以外。
「大体、文化として後進的な国でくらさなくてはいけないこと自体、私にとっては耐え難い苦痛で――――」
うわ、日本バカにしたら秋十が怒るぞ。あいつ、ああみえて日本のサブカルが命だからな。
「イギリスなんか大したお国自慢ないでしょ。まずい料理で世界一有名だよ」
「なっ・・・・!?」
ほらな、怒った。
「あ、あなたねえ!わたくしの祖国を馬鹿にしますの!?」
え、えー。オルコットさんまじ理不尽。てかいい加減にしないと日本大好きな見た目マスコットがマジギレするぞ。
ガタンッ!
『あなたが先に言ったんでしょ!?大体さっきから雑魚のくせに調子に乗ってッ!いいかげんにしなさいよ!男のことを馬鹿にするのはまだ許せるわ世の中まともな男なんて最近いないし。でもねえッ!日本を馬鹿にするのは許さないわ!』
「え、えっ?」
「き、着ぐるみが入ってきた(小声」
あいつ考えなしだろ。みんなびっくりしてるぞ
「よく言ったぞ着ぐるみさん!男のことを言ってる時は何も思わなかったが日本のことを馬鹿にされてはだっ待ってられない。日本の悪いところなんて政府が馬鹿なことくらいだぞ!」
山田ァ、お前もかっ!?
『そうだよね、山田。大体雑魚のくせに調子乗ってるのが悪いんだよね』
「そうそう、大して強くないのにな」
「二人共、あまり雑魚雑魚言うのはかわいそうだよ。確かに弱いけど」
お前らなんで仲良くなってんの?てか、秋十ォ。テメエわざとだろ。
「あっ、あっ、あなたちねえ!先程からなんなんですの!」
『「「黙れ雑魚」」』
うっわ、あいつらすごい楽しそう。絶対遊んでるだろ。あーあ、どうなるのかね。
「決闘ですわ!」
机を叩きながらそういうオルコットさん。あいつら、すごいうれしそう。
『いいわ。やってやろうじゃない』
「おう。いいぜ」
「ま、わかりやすいのは嫌いじゃないよ」
あいつらァ。スゲー悪い顔してるぞ。どうなるんだ一体。しばらく黙って見ていよう。
「言っておきますけど、わざと負けたりしたら私の奴隷にしますわよ」
「侮るないでほしね。真剣勝負で手を抜くほど腐っちゃいないさ」
「ああ。俺たちを馬鹿にするな」
『・・・・・・(-_-;)』←隠しながら
「そう?なんにせよちょうどいいですわ。イギリス代表候補生のこのわたくし、セシリア・オルコットの実力を示すまたとない機会ですわね!」
『そして彼女は代表候補生(笑)と、呼ばれるようになった』←隠しながら
やべえ。おもしろすぎて、無心で見れない。
「ハンデはどのくらい付けるんだ?」
「あら、早速お願いかしら?」
「いや、僕たちがどのくらいハンデをつけたらいいのかなって思ったんだけど」
山田と秋十がそう言ったとたんクラスから爆笑が巻き起こった。来ます!バカ発言。
「お、織斑くんと山田くん、それ本気で言ってるの?」
馬鹿イーチ
「男が女より強かったのって、大昔の話だよ?」
馬鹿ニー
「二人は、確かにIS使えるかもしれないけど、それは言いすぎよ」
馬鹿サーン
ダメもう弾くん耐えられない。
『『『ブッ アハハハハハハハハハハハハハハハハ。ヒィーお腹痛いブフッアハハハハハハハ。
あー笑った。あ、いいよ続けて』』』
俺たち着ぐるみ三人組で笑い転げたな。
『あなたたち。ほ、本気で ぶふっ い、言ってるの プッ』
お、着ぐるみがなぜ笑ったのかわかってない馬鹿どもに教えてくれるらしい。
てか、山田と秋十がすごい楽しそう。
「ど、どうゆうことですの!?」
オルコットさん、わからないんだ。この実力差。
『だって、山田と織斑は実力が同じぐらい。でもオルコットさんはそのずっと下。それにさっき笑ったやつらなんて、手も足も出ないどころか瞬殺レベルの差よ。それなのにあなたたちは実力差もわからずに嘲笑ったのよ、男ってだけで。それが実力の分かるものから見ればどれだけ滑稽に見えるかってこと。
ホント馬鹿よね。戦場でも見たわよ。男を見下しただの肉になったバカ女。あなたたちはそれ以下。訓練を受けたわけでもないのにISを動かせるってだけで強くなったつもりでいる。私はそういうバカはゴミ程度にしか思ってないから。だってそうでしょ。今も正論言われて何も言い返せてないじゃない。調子に乗るからよ、小娘が』
笑うだけかと思ったらマジギレでした。弾くんビックリ。でも良かった、あいつが着ぐるみで。絶対誰か泣いたぞ。てかさ・・・・
「「「「「「「「「「「「「「「・・・・・・・・・・・・・・」」」」」」」」」」」」」」」」」」
みんな黙ったじゃん。
「ふむ、まあこれで逆恨みなどするバカがいたらそいつはさらに滑稽だが、さすがに居ないだろう。
それでは一週間後の月曜の放課後に第三アリーナで勝負を行い、山田、織斑、オルコットの中から代表を選ぶ勝ち残りでやるから男子は相談して順番を決めるように。それからデータ取りのために五反田と斎藤にも参加してもらうぞ」
『『ッ!?(;゚Д゚)!』』
「ちなみに拒否権はない」
『『(´;ω;`)』』
なんでだっ!
「あの、織斑先生」
「なんだ」
あ、そっか。みんな。
「なんで二人も参加なんですか?」
「ん、ああ。前にいる着ぐるみは女子だが、後ろの着ぐるみふたりは男子だ」
「「「「「「「「「「「「「「「えっえーーーー!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
気づかなかったのか。男だって。
〜現在〜
どうすればいいんだ一体なんで俺まで。もう弾くんは限界ですッ!
実家に帰りたいッ!
ど、おどどおどどどおどうでしたか!?つまらなかったらごめんなさい!
機体に応えられるように頑張りますので応援よろしくお願いします!
よろしくお願いします よろしくお願いいたします。
それでは次回は多分もう少し早くというか土日あるし月曜になると思います。親の前では書けない。
目標は月曜から金曜に一話ずつなので。
長くなりましたがまた次回(´;ω;`)ノシ