番外戦士になりたい蜘蛛騎士くん   作:熊0803

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お待たせしました、後半です。


楽しんでいただけると嬉しいです。


爆裂的に鎮圧せよ 後編

 

 

 

 

 絶叫と共に両足の履帯が全速力を叩き出す。

 

 両足に重量が乗る分飛び回れなくなるが、直線での加速力と過積載をものともしないパワーはこの瞬間にこそ本領を発揮する。

 

クロキシィィィ!! ウオォォォォ!! 

 

 両腕を大地に叩き付けるアース。次の瞬間、周囲の岩盤がアースを中心に激しく隆起する。範囲攻撃で足止めしようって魂胆だろう。その攻撃は視えていた!! 

 

「それしか言えないのか? 新人類とか言ってた割には、知能が下がってるんじゃないの!!」

 

 

 

『DRILL CRUSHER!』

 

 

 

 右腕を突き出すと、履帯と共に高速回転するハンマードリルが、隆起した岩盤を一撃で貫く。

 その威力はマグマンの想定外だったらしく、岩盤を突破した僕らを見るマグマンの表情には驚愕の色が見て取れた。

 

虫けら、がぁぁぁ!! 潰れロォォォォ!! 

「そうだ、もっと怒れ。お前の怒りをそのまま返してやるからさぁ!!」

 

 

 

『HYDRO CANON!』

 

 

 

『FROZEN ORCHESTRA!』

 

 

 

 アースは口からマグマの濁流を吐き出し、背部からは大量の溶岩を放つ。その攻撃に対して僕は、左右上部アームに装着されたウォーターキャノンとサウンドフリーザーで同時にマキシマムを放つ。

 降り注ぐはずだった溶岩が、あっという間に氷の欠片に変わる。施設全体を揺らすほどの大音量が鳴り響き、押し寄せていたマグマが瞬く間に凍りつく。

 それどころか周囲の熱が一斉に冷気へと変換され、試験場は一面の銀世界へと変わっていた。アースが先程より大きく狼狽える。

 

ば、バカな……!? わたじの力が……

「今のでエネルギー切れか。それにもうおかわりは無いらしいね!!」

ふざける、なァァァ!! わたじは、惑星怪人アース! お前ごとき、負けるはずが!! 

「負けるよ。だってお前、間抜けだもん」

 

 スパークしているドリルとキャノン、フリーザーをパージして、残る3つのアタッチメントを構えながら更に前へと進む。60秒経過、このまま突貫する!! 

 

「お前、黒騎士と僕の見分けもついてないだろ?」

な、に……!? 

「本物の黒騎士は僕なんかよりもずっと強い。僕みたいに必死こいて喰らいつくような戦いはしないはずだ」

なら、おまえは、なんだ!? おまえ、は、誰だ!? 

 

 僕とアースの距離は既に目と鼻の先。左手に握ったロッドに最高出力の電流を乗せ、フルスイングで振りかぶる。

 

 

 

『ELECTORO PUNISHER!』

 

 

 

「僕はナイトスパイダー。地獄からの使者、ナイトスパイダーだッ!!」

がっ、ぐっ、がががが!? 

 

 顔面に左右から2連撃、履帯で蹴り飛ばして転ばせ、その胴体にロッドを突き立てる。電流を流し続けながら、僕はアースを見下ろした。

 

「ルナ!! ワクチンプログラム!!」

『〔クラック・シークエンス〕発動→→→シャットダウン開始!!』

やめ、ろォォォォォォッ!!!!!! 

 

 

 

 

 

 □□□

 

 

 

 

 

 ──声が、聞こえた。

 

 

 

 もはやスーツに肉体は着られ、ただ明晰夢を見るように私は目の前の彼を見ていた。

 

『目を覚ませ浜田社長! あんただってこんなやつに好き勝手されたくないだろ!!』

 

 蜘蛛騎士……? 

 ああ、そうか。取り込まれる直前、彼に助けを求めたんだった。

 

 手遅れだ。私はもう助からない。

 

 機改人スーツとは、怪人の力を人間に与え、この星の守護者と戦うことを想定して生み出されたもの。

 黒騎士、ジャスティスクルセイダー。彼らがどれほど強大であろうと、人類の守り手である以上、人を殺すことになればその心は傷つき、摩耗する。装着者の命を奪う機能はまさにそのためのもの。

 

 そんな悪魔の兵器を相手に、黒騎士達ほどの力も持たない君が何を……

 

『聞こえてる? 聞こえてなくても勝手に叫ぶけどさぁ!!』

 

 そんな私の諦観など無視して、蜘蛛騎士は声を上げる。

 

悔しくないの!? こんな知性の欠片もないバケモノに成り果てて、あそこで見てるタコ八博士に利用されてさぁ!! 一矢報いようとか思わないわけ!? こんなとこで諦めんなよ!! 

 

 ……何故だ。

 どうして、君はそこまで私に手を差し伸べようとする。こんな悪魔に魂を売った、愚かな男を。

 

『あんたは確かに悪人かもしれない。けどあんたがバケモノとして死ぬ所なんて僕は見たくない!! ここであんたを助けられなかったら、僕はヒーロー失格だ!!』

うるざい……! だまれ……!

『そっちこそ黙ってろ!!』

 

 ──それは……ああ、なんて単純なんだ。

 理由なんてものを求めていた私が、バカバカしく思えるほどに。

 

『あんた言ったよな? バケモノになりたくないって。褒められたかっただけだって』

やめロ……! わだじヲ、引き、ハガすなァ……!!

 

 光が、見える。

 

 暗闇に飲まれそうになっていた私の前に、眩い白が近づいてくる。

 

『だったらあんたも頑張れ!! 怪人なんかに負けるな!!』

ワダしは……わたじ、は……()()……!!」

 

 

 

 光が手の形になる。

 

 

 

 私は、その手を強く掴んだ。

 

 

 

『シャットダウン完了!!』

「うおおおおおおおおおおッ!!!!!!!」

 

 

 

 窮屈な檻から、体が引き摺り出される。

 

 

 

 

 

 私の右手をしっかり掴んだ少年(ヒーロー)が、仮面越しに私を見ていた。

 

 

 

 

 

 □□□

 

 

 

 

 

『救助完了!!』

「アースは!?」

ウオオオオオオオオオオオオオオ!! 

 

 浜田社長を引きずり出したのにも関わらず、アースは咆哮する。どうやらまだ終わらないらしい。

 形が崩れかけたナノマシンが、空洞になった内部を埋めるように構造を再構築していく。システムをシャットダウンしても動くとか、もはやゾンビだ。

 

『スーツのシステムそのものは停止しています。どうやらアースのコアがM.A.G.I.C.を利用して単体で再生しようとしているようです』

「だったら……もっかい地獄に送り返す!!」

 

 

 

『GRIND CRUSHER!』

 

 

 

「社長、そのマント貸すから出来るだけ離れてて!!」

「ああ、言われずとも!!」

 

 防火マントを被りながら、浜田社長が走り出す。残り時間はあと50秒。自壊したロッドを捨て、左下のアームに装着されたガッツクローでアースの腕を掴んで振り回す。

 超振動するクローに締め上げられ、アースの全身が大きく震えた。

 

ギッ、ヒッ……!?

『コアは左腕に埋没したデバイスの中です』

「いい加減……成仏しろぉぉぉぉぉ!!!!」

 

 

 

『DEMOLITION CUTTER!』

 

 

 

 アースを大地に叩きつけ、肩をキャタピラーで踏みつける。クローで腕をガッチリとホールドしたまま、僕は最後に残ったディスクソーをアースの腕に押し当てた。

 

 ギャリギャリとした金属音と飛び散る火花。既にクローがスパークを始め、キャタピラーもそろそろ限界だ。残り時間は60秒、このまま押し切る!! 

 

大地に、づいているはずなのにィ……!! くろきしでもない、虫けらごときが……わだしを……!? 

「お前、人類ナメ過ぎなんだよ。3回も戦ったら、対策の一つや二つはできるさ」

 

 非公式だけど1度目の敗北。黒騎士による2度目の辛勝。3度目にはもう黒騎士とジャスティスクルセイダーが完勝していた。

 なら、非公式リベンジの4度目は……! 

 

「地球怪人アース……お前の敗因は人類を見下し、その敗北から何も学ばなかった事だ!!」

だま、れェェェェェ!! 

「うおぉぉぉぉぉッ!!」

 

 裂帛の叫びと共に激しく火花が舞う。次の瞬間、爆発音と共にキャタピラーとクロー、そしてディスクソーが破損した。

 アタッチメントがパージされ、白煙が周囲を包み込む。

 

「ば、爆発した!? あいつら、どうなったんだ!?」

 

 壁際で防火マントに包まりながら、浜田は白煙の中心を凝視する。

 暫くすると白煙は晴れていき、ひとつの影が立っているのが見えてきた。

 

 それは割断したアースの腕からデバイスをもぎ取り、高々と掲げたナイトスパイダーの姿だった。

 全身を覆っていた装甲が完全に弾け、露出した配線や基盤は焦げ、背部のアームもスパークしながら地面へと落ちている。複眼にも亀裂が入っており、その様相は満身創痍といってもいい。

 

 掲げた右手をしっかりと握り締め、デバイスごとコアを握り潰すと、彼は一言呟いた。

 

「勝っ……た……」

『地kyu……怪zいんアースの……完ぜn沈黙……かくniん……ミッション、コンプリーt……』

 

 

 

 そして、糸が切れた人形のようにばたりと崩れ落ちた。

 

 

 

 

 

 □□□

 

 

 

 

 

「まさかマグマンを……いや、アース・リバースを倒すとは」

 

 アースが撃破される瞬間を見届け、ドクター・クトゥールはだらりと肩を落とした。

 落胆しているように見えるその背中。だが、すぐにその背中は震え始める。

 

「フッ……ククク、実に興味深い!!」

 

 両腕を、そして背中のメタルアームを広げながら、クトゥールは高笑いする。マスク越しだが、興奮が抑えきれていないのが全身で伝わってくる。そんな様子だ。

 

「評価を改めよう。敵にしておくにはあまりに惜しい存在だ。あぁ……是非とも我らが新人類に同胞として招き入れたいものだよ、蜘蛛騎士ぃ……」

『ドク、撤退だ。さっさと施設を爆破しろ』

「フレイダー、今どこだ?」

 

 興奮に水を差され、一瞬で不機嫌な声になるクトゥール。フレイダーは淡々と要件を伝えてきた。

 

『丁度防壁を壊し終えた所だ。隠しエレベーターに向かっている』

「ではそこで落ち合おう」

『オイ、爆破はどうなってんだ?』

 

 自分の質問をスルーされ、フレイダーも苛立ったようだ。クトゥールは肩を竦めながら答える。

 

「よそう、フレイダー。今回は我々の敗北だ。悪足掻きなど醜いだけだろう」

『ハッ、テメェの気に食わねぇ所だ。ここで確実に仕留めねぇと後で響くぞ?』

「妨害を乗り越えてこそ、我々の優位性が証明されるのだ。楽ばかりする道程などつまらん」

『チッ……今回は従ってやる』

 

 通信を切ると、クトゥールは4本のメタルアームを駆使して管制室の設備を破壊した。

 最後にもう一度だけ、試験場の中心へと目を向ける。そこには変身が解除された蜘蛛騎士に肩を貸し、歩き始める浜田の姿があった。

 

「さらばだ蜘蛛騎士くん。生きていればまた会おう」

 

 そう言い残すと、クトゥールは今度こそ管制室を後にするのだった。

 

 

 

 

 

 □□□

 

 

 

 

 

「私を助けるためにここまでするとは、滅茶苦茶だな君は!!」

 

 悪態をつきながらも、私は蜘蛛騎士だった少年を肩に担いでいる。

 正直さっきまでの戦闘で全身が怠くて仕方ないが、なるべく早足だ。スーツがスパークしていた事から察するに、相当無理をしていたんだろう。出血はしていないが熱が酷い。ちゃんとした場所へ運ばなくては。

 

「頼むからこんなところで死んでくれるなよ……。私の寝覚めが悪くなる」

 

 足を進めながら、気を失ったままの少年の顔を見る。

 敵対視してはきたが、黒騎士や三色戦隊の素顔は誰にも知られていない。KANEZAKIコーポがしっかり身バレ対策しているからだ。

 なので我々が知っているのは戦場での奴らと、その戦績のみと言える。公式SNSなんかもあるが、こうして素顔を見なければ実感は出来なかっただろう。

 仮面の下に隠した顔は、本当にただの子どもなのだと。

 

 ドクを通じて私にコンタクトを取ってきたスーツ提供者は、スーツの設計時点で細工を施していた。奴らは敗北を前提に、勝利条件を変えることで優位に立つつもりだった。

 設計図に記された呼称は『ギアス』。敗北した装着者を殺すためのプログラム。さしずめ力と引き換えに自由を、その死すらも奴らに捧げさせる契約といったところか。悪趣味め。

 

 それを踏まえると、蜘蛛騎士は彼らの想定を外れた存在なのだろう。理由は分からないが、ギアスを外せる彼がいるなら連中の計画は上手くいくまい。

 

 故にこそ、必ずこの子を送り届けなければ。

 

「ええい! 私にペンより重いものを運ばせるなど! こんな事、二度とやらんぞ!! 絶ッッッッッ対にやらんぞ!!」

 

 返すのに半世紀はかかりそうな借りが出来てしまったな……まったく。

 

 

 

 

 

 □□□

 

 

 

 

 

「再生マグマ怪人、完全消滅を確認……やりました!!」

 

 管制室が一瞬で歓喜の声に包まれる。誰も彼もが固唾を飲んで見守っていた戦いは、蜘蛛騎士の勝利によって幕を下ろした。

 

「お前たち! 喜ぶのはまだ早いわ! 待機させていた医療班を向かわせ、蜘蛛騎士の回収を急げ!!」

「りょ、了解!!」

 

 オペレーター達が慌てて席に座り直す。まったく、浮かれおってからに。

 勝利したとはいえ、リヒトくんの安全はまだ確保されていない。敵方の増援の可能性、もしくは最後っ屁で研究施設を自爆させる可能性が高いからだ。

 

 どちらにせよ、施設を丸ごと掌握したルナが何とかするだろうが、我々も任せっきりにはしていられない。医療班がリヒトくんを回収してくれるまでは気を張りつめておかなければ。

 

「しかし、勝ったのか……あのマグマ怪人に、たった1人で……」

 

 正直、予想外だった。私も間接的には開発に関わっているが、私の認識ではあそこまで戦えるスーツではなかったと思う。

 エナジーコア非搭載でもあそこまで戦えたのは、アースがオリジナルではなかったからなのか、それともM.A.G.I.C.を利用していたからなのか。疑問は尽きないが、プロトエスはフルオーバーホールが確定した。

 

 まったく、約束破って無茶しおってからに……。スーツの扱いに関してならカツミくんより乱暴なのでは? 

 起きたらガツンと説教してやらねば。それに保護者への連絡もしなくちゃならん。どう誤魔化したものか……。

 

「かっけぇ……」

「カツミくん?」

 

 思わず振り向く。声の主は、先程たまたま入室してから隣でモニターを見上げていたカツミくんだ。

 

 ……カツミくん、今なんて言った!? 

 

「あ、いや……ナイトスパイダーだっけ? あいつすげぇなって」

「ああ、私も驚いている。複製体とはいえ、単独でマグマ怪人に勝利するとは……」

「あー、いや。そっちじゃなくてさ」

「む?」

 

 ん~と唸りながら懊悩するカツミくん。上手く言い表せず、適切な言葉を探しているようだ。

 こんな彼は初めてだ。思わずその姿を観察してしまう。

 

「マグマ野郎を倒すだけなら俺達でどうにかなった。けど、あいつは……なんか、違うんだ」

「違う?」

「なんていうか……あいつの拳からは、殺意を感じなかったんだ」

「なるほど……?」

 

 言われてみれば、蜘蛛騎士の戦闘スタイルはウェブ粘液やグレネードによる拘束や、相手の攻撃の勢いを利用したカウンター戦法が基本なようだ。今回の戦いも、浜田がアースに乗っ取られるまでは拳を一切使わなかった。

 それはきっと、レスキュースーツであるプロトエスを纏う、リヒトくんなりの信念なのだろう。

 

「けど、その殺意のない拳で怪人倒して、その上で人を救ってた。……多分、俺には真似できない。それがめちゃくちゃかっけぇなって」

「そうか……。君の言葉なら、彼も喜ぶだろうさ」

 

 まさか、カツミくんから“かっこいい”という言葉が出るとは。

 

 ……いや、納得はできるか。リヒトくんの戦いはレスキュー最優先。言い換えれば「誰にも奪わせないための戦い」と言える。

 カツミくんの嫌うワルモノの定義に照らせば、リヒトくんはそれと正反対の在り方をしている。

 

 案外、気が合うかもしれないな。

 

「ところでレイマ、あいつ誰なんだ? ジャスティスクルセイダーじゃ見た事ない顔だけど……」

「ぶっはぁうん!?」

 

 流れでスルーされていた疑問を投げかけられ、思わずズッコケかけた。

 そういえばカツミくんは途中から首突っ込んでるだけで、リヒトくんの事情は何も知らないんだった!! 

 

「あ、っとその……彼は……」

 

 返答にやや詰まる。リヒトくんはどうも自分の存在をカツミくん達には認知して欲しくないらしい。だが、今ので思いっきり見られてしまった。誤魔化しきれんぞ!? 

 しかもカツミくんの目が、なんかキラキラしてるように見える! 純粋な疑問の目だ……変に誤魔化すのがはばかられる!! 

 

「彼は~……その~……」

『社長! ナイトスパイダーと合流しました!!』

「ッ! そうか、よくやった!」

 

 医療班からの通信でモニターに目を向ける。

 そこには、ぐったりと動かなくなったリヒトくんの姿が映っている。

 

「すまないカツミくん……答えたいのは山々なんだが、今は彼の救助が最優先なんだ。それに彼の要望でな、君達には自分の存在を知らせないでほしいそうだ」

「そっか……。分かった」

「も、もう少し食い下がるかと思ったが……やはり君は素直だな」

「まあ、気持ちは分からなくもないしな」

 

 カツミくんは納得したように首を振ると、そのまま踵を返す。

 

「なんか、邪魔になるみたいだし戻るわ。遅くなるとレッド共がうるさいだろうし」

 

 そしてそのまままっすぐ、管制室から出ていった。

 思わずホッと胸をなでおろしてしまう。

 

「しかし、機改人スーツか……。()()に備えねばならんというのに、厄介な連中が出てきたものだ……」

 

 急がなくては。もはや猶予は残されていない。

 

 

 

 いつ宙より奴らが降り立ってもおかしくない状況だ。やる事は山積みだが、新装備の開発を急がねば……! 

 

 

 





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