ファイナル ターンマーク 皇帝と呼ばれた男   作:愛高 輝

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改行下手すぎるのを少しづつ改善して行けたらいいなぁと思っておりますm(*_ _)m


エピソード0話 夢と別れ

 

ボートレースそれは 国に認められた公営ギャンブルである 過酷な訓練 試験に耐えた 選ばれし 精鋭1600名が 365日 毎日 開催される 24場のどこかで 日々 ファンを熱狂させ ファンもまた 選手に金を掛け 売り上げ2兆円超えの 競馬に続く一大ビックスポーツである

選手の平均年収は 1700万円 トップ選手に限っては 億を年間に稼ぎ出す者もいる しかし当然そんな輝かしい 栄光の中 当然勝てない選手や成績を残せない者は 容赦無く淘汰され引退勧告を受ける ボートレースの世界 これは そんな 弱肉強食である ボートレース界に現れた 後に皇帝と 呼ばれる男の物語である

 

生後間もない頃から 夜泣きしていても NBAの試合を見ていると 不思議と泣き止む程に 俺はバスケが大好きだった 幼稚園に入る頃には ほとんどの時間をバスケットでドリブルしていた

(ダムダム)「真咲〜ご飯よぉ!早くドリブルやめなさい〜 」 「やだ!まだバスケする! 」(ダムダム)

この頃の ある少年は 母親の呼びかける声なんか 邪魔にしか聴こえない程に 時間が許す限り 練習をしていた いつか 世界一のNBA選手になるため 努力を惜しまなかった そんな母親は 呆れながら いつも「はぁ…あんたの その負けん気は 父親譲りね…とにかく冷めちゃうから早く来なさい‪‼️」 そう言うと母親は 毎回こうやって無理やり 小さかった少年を抱き寄せて 家の中に入れていた 父親は 仕事のシーズン中は帰って来ない 母親が女で1つで 父親が不在の時 俺と 妹 そして姉の面倒を見ていた 今思うと 尊敬だ 「真咲ってさ ほんと バスケット好きだよね 飽きないの? 」自宅の子供部屋で 黒髪が綺麗な少年の姉は 不思議そうな顔で 訪ねてきた 「うん 面白いよバスケ お姉ちゃんもやろうよ 」

 

少年は 何一つ曇りもない 笑顔で応えたが 彼の姉は 面倒くさそうにし 彼から目を逸らしながら 苦笑いを浮かべている

 

「あはは……お姉ちゃん バスケットとか スポーツ系嫌いなんだよね… なんか疲れちゃうし 汗かくし…」

 

「ええーやだやだ バスケットしようよぉ! 」

 

しかし少年は引き下がらない しかし姉はスポーツは嫌いだ 押し問答の末 姉弟喧嘩は 勃発してしまった 気付いたら 彼らは 大喧嘩をしてしまった挙句 母親にこっぴどく叱られた

 

「あんたら!今何時と思っとるん ええ加減せいや !! 舞香は お姉ちゃんなんだから 真咲と少しだけしてあげなさい! 真咲は 真咲で 明日入学式だから はよ寝て!」両者喧嘩両成敗で終わったが 両者は不満そうに文句を垂れていたが 母親の睨みを受け さすがに 眠りに付き そして ここから月日は流れ 少年は高校3年の最後の大会を迎えていた 「監督!どうして俺を出してくれないんですか!」

 

俺は あれから ミニバスで全国大会を3連覇し 名門中学でもレギュラーで MVBを 3年連続 得点王を 2年連続で取り 同期達がバスケの名門高校へ特待生で入学する中 俺は当然 ウインターカップ優勝26回 インターハイ 6連覇で 35回を誇る地元の 超名門鳳王学園へ入学した だけど… 俺は挫折した 理由は簡単 監督いわく 「あ??なんで出してくれないんですかだぁ?? てめぇの身長考えろ シューティングガードの癖に 164cmしかねぇだろうがよ?? 考えろ中学まではその身長でもなぁ? 通用しただろうけどなぁ! てめぇはチビすぎるんだよ バスケ選手として致命的 欠陥品だよ リバウンド出来なきゃうちじゃ要らねぇよ 」第4クォーター 残り3分 で 弱小チームに 126ー100と 追い詰められている状況の中 チームのために 試合に出たかった俺は 監督に直談判した しかし 今年から赴任した コイツは今まで レギュラーだった選手全員を ベンチに追いやり 自分のお気に入りを実力がないのに 起用したため 練習試合は連敗 おまけと来たら 2回戦で敗退しかけていた

 

この状況に我慢できないのは俺だけじゃない 1年から センターフォワードとして チームに貢献してきたキャプテン 岩泉も監督に意見が言いたいようだった

 

「監督 真咲の言う通りです ここは 俺たちベンチ組を投入してください 今試合に出て要るアイツらは 第1クォーターから このクォーターまで 5分しか休めてません ここは交代して 俺たちに任せてください 」

 

普段はチームのために己の仕事を120%全うする 寡黙な男岩泉が 口を開いた しかし

 

「はぁぁ?聴こえねぇなぁ なんだァ?岩泉 俺に逆らうと 大学バスケの推薦取り消すように 言ってやってもいいんだぞぉ? てめぇらなぁ 俺の指示だけに従って試合すればいいんだよぉ!屑共が」

 

何処までも 救えない 屑監督は 岩泉と 俺達を侮辱しやがった 俺はまだ何言われたっていい しかし チームのために 練習を怠らなかった アイツらまでもが 侮辱されるのは我慢ならなかった

「監督…今の発言本気ですか? 岩泉や こいつらを始め 名門 風王の 名に恥じない 去年のインターハイ準優勝 ウインターカップ優勝の功労者ですよ! 俺は何言われたっていい だけど…だけど! チームメイトの 侮辱だけは俺は許しません!」

 

「な、なんだと貴様ぁぁ…私に意見するのか」「真咲……」「部長……」

 

怒りを隠し切れず拳を震わせる 監督と 真咲の言葉に 涙を浮かべ 見つめている 岩泉を始めとするチームメイト達

 

そんな中 覚悟を決めた真咲は静かに口を開き

 

「監督俺は これ以上選手を侮辱する 貴方の元ではやって行けません 今日付けで退部します お世話になりました 」

 

「真咲! 本気なのか ウインターカップはどうするんだ 」

 

「貴様ぁ… 上川… お前 私に逆らうって事を分かっているのか… 」

 

驚きの顔を浮かべるチームメイト そして 怒りと 屈辱で震える監督をまっすぐ視線を合わせて 言葉を続けた

 

 

「選手を侮辱し選手をど奴隷としか思って居ない 貴方に ペコペコしながら 大学に推薦されて バスケするぐらいなら バスケットをやめます! これは俺の覚悟です では ユニフォームはお返しします さようなら 屑頭監督 」

 

そう言い残すと真咲はそのまま 引き止めるチームメイトの声を背に チームを去った これは 後に ボートレース界で皇帝と呼ばれる彼の 物語なのである しかしこれはまだボートレースに出会う前彼の過去

この後彼の運命は 大きく変わって行く

 

 

 




設定話 風王の屑頭監督は バスケット初心者なのだが 経歴を巧妙に偽り前任監督を罠にハメて監督に就任した
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