薩摩ホグワーツ概念 試作   作:ねねと

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ちょっと書きたかったから続いちまった…


女の過去

魔法も一流、評価はされないが剣も一流、しかし所属の寮はスリザリン、私は孤児出身で、純血であり貴族である者が中心となるスリザリンには合わなかった。

まあ私が暴れすぎたのも一因ではあるだろうが。

 

 

前々から興味があったイギリス以外の国、そして日本でその男と出会った

 

『チェストオオオオオオオオオ!!』

お互いに竹刀で、声が極めて煩いが、その剣は強かった、一撃で仕留める事を主軸にした剛剣、ホグワーツの時代に箒に乗って杖と共に剣を振り回していた私が終始劣勢だった

どうやらこの剣術道場の主の息子らしい、取り敢えず住み込みで働かせて貰えないか交渉してみよう。

服従の呪文をかけることすら考慮していかにも『外国出身で苦労をしているんです』という雰囲気を醸し出しながら話す、まあ魔法界に帰れば働き口はあるから心配ないとはいえ、この国に住むのは不安が残る、嘘では無い、開心術を使っていなかったら意思の疎通が出来ない程に言語の壁というのは厚い。

 

『おいと…といえしてくれ!!』

付き合って一年、どうにか開心術で意志疎通をしているがこちとら日本語もまだまだ片言の身だ、特に訛りがあるこの男と接している間は基本的に開心術をしていてよかった、でなければこの言葉が『結婚してくれ』という意味を持つことがわからず、下手をすればこの男の一世一代の願いを断った事になったかもしれない。

『喜んで』

さて、この人には私が魔法を使える事をどう伝えるか…

 

 

私が魔法界について語る前から夫はこんなことを言っていた

『おいは戦場に行こごたった、けしんでん良かった、戦おごたった…だが今はそげん戦場は無か、特に剣を活かすなんて事はそうそう無か』

役すると『俺は戦場に行きたかった、死んでも良かった、戦いたかった…だが今は戦場自体が無い、特に剣を活かすなんて事はそうそう無い』

まあ、そりゃそうだろう、今時のマグルの戦争というのは人と鉄の量で決まる、いくら戦場に行きたかったと言おうが無いものは無く、そして刀、つまりはこの日本という国での剣を使うこともあり得ない、マグルの世界ではあまりにも遅れた武器だ。

魔法界から出てきた私でもわかる、常識だ。

それでも私は現代の戦争で魔法を使うと何が出来るかを考えるのが趣味だった、私の身体強化はどれくらい役に立つのかとか、服従の呪文で指揮官を暗殺出来ないかとか。

 

私は一月に一度程ホグワーツに行っている、どうやらダンブルドア校長曰くトム・リドルの勢力が力を付けているらしい、『極めて優秀』の更に上を行く魔法使いになっていると思われる、そして第一次魔法戦争が始まった。




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