今更ですが、この作品はダンガンロンパ及び暗殺教室のネタバレを多分に含みます。
これからDRAを視聴される方は今回特にブラウザバックを推奨します。
あるところに仲のいい姉妹がいました。
姉妹は幼いころに両親を事故で亡くし、そのため孤児院に引き取られる事になりました。ですが、そこで大人たちの陰湿な虐待を受け、肉体的にも精神的にも追い詰められることになります。
そんな折、姉妹の前に一人の少年が現れました。
少年は二人に何か望みはあるか聞き、姉は妹との安全な生活を、妹は姉が好きな家事ができる環境をそれぞれ望みました。
するとどうでしょうか。少年が去った後、二人を苦しめていた孤児院は瞬く間に潰れ、姉妹を虐げてきた悪い大人たちも次々に警察へと連れていかれるのでした。
一連の騒動があの少年のお陰だと知った姉は随喜の涙を流しましたが、突然の事態に事情を呑み込めない妹は少年に猜疑心を抱きました。
しかし感涙に浸っている姉にそんな事は打ち明けられず、互いに真逆の感情を宿したまま二人は孤児院を出ることになります。
再び家無き子になった姉妹ですが、姉がメイドの仕事を始めたことで何とかお金を稼ぐことができました。
元よりメイドとして類い稀なる才能を有していたこと、人好きのする容姿や性格も合わさって決して裕福とは言えないながらも子供二人が何とか生活できる程度の暮らしを得たのです。
そんな嘗て少年に打ち明けたような穏やかな日々が続いたある日の事でした。唐突に姉から学校に興味はないかと聞かれたのです。
「ねえ、空は学校に行ってみたいと思わないの?」
「行きたいけどそんな余裕無いでしょう。何時までも姉さんに頼りきりは悪いですし、私もメイドとして働きます」
「駄目! お金は後からでも何とかなるけど、学校で学べるのは今しかないんだよ? 学費はこっちで出すから空は勉強してみなよ」
「でも……」
「その代わり! 授業でどんな事を学んだか後で私にも教えてよね」
「うん…そういう事なら」
そうした姉さんの全面的なサポートもあり、
そこでできた友達は決して多いとは言えませんが、幸運にも一人親友と呼べる人ができてその喜びを姉さんと分かち合いました。
この頃になると家事以外の依頼も完璧にこなす姉さんの存在は徐々に有名になり、私も負けじとより一層勉学に励むことになります。
「う~ん。これはどういうこと空?」
「それはこの式をこっちに代入して…」
「あぁそっか! 凄いよ空!」
「それはっ、だってもう習ったし。私は姉さんの吸収速度の方が驚きです」
「えへへ、そっかなあ~」
私が選んだ学校はだいぶ特殊ではあるけど、知識を蓄えて姉さんに恩返ししたい私にとってはこれ以上ない場所でした。
おまけに姉さんの名がいよいよ全国的に広まると、なんと学校の方から成績を落とさないことを条件に特例でメイドのバイトをしても良いとの許可を提示してきたのです。
「どうかな。君にとっても悪い話ではないだろう」
希望ヶ峰学園への入学が確実とまで言われる『超高校級のメイド』の妹が在籍している学校となれば、今まで以上に注目を受けるのは間違いないでしょう。
恐らく学校側は私を広告塔に据える狙いがあるのでしょうが、客寄せパンダでもなんでも姉さんと同じ仕事ができるなら私は構わなかった。
子供の時に特撮を見てヒーローに憧れるように。好きなスポーツ選手ができた子がその競技の道に入るのと同じように。
私にとっては姉さんこそがソレで、あんな風になりたいと焦がれるぐらいには働く姉さんの姿に魅了されていた。
「はい。喜んで受けさせていただきます」
そこからはメイドと学生の二足の草鞋だった。
最初は過保護が発動した姉さんが私を自分の横につけて働いてたけど、それも数か月が過ぎたぐらいから一人で依頼を受けることが増えてきた。
その事に一抹の寂しさを覚えなかったと言われたら噓になるが、同時に一人前と認められた誇らしさやら充実感が存在していたのもまた事実だ。
どちらにせよ私がやることに変わりはなく、成績を維持しながらメイドでお金と人脈を得ていった。
そして今日。
私も2年の半ばに差し掛かってきた頃、姉から希望ヶ峰学園の推薦が来たとメールで伝えられた。名目は勿論、『超高校級のメイド』として。
(希望ヶ峰学園本学科は一般入試を受け付けない完全スカウト制だって聞いたことがある。となると姉さんが断わるわけないし、入学はもう確実…!)
そうなったら居ても立っても居られなかった。
姉さんの才能と努力が世間に認められた。この事実をかつて虐げてきた大人達に突き付けた上で言ってやりたい。
貴方達がゴミだの何だのと散々罵倒した姉が、今や財閥間で神格化されるほどの存在になったという事を。結果的に腐った審美眼を証明する形になったことを恥じながら残りの人生過ごしたらいい。
「いけませんね折角のおめでたい日なのに。こんな無駄なことを考えるくらいなら御馳走でも作って盛大に祝福しないと」
努めて仄暗い思考を記憶の隅に追いやると、姉さんが帰ってくるより先にお祝いの準備に取り掛かった。
冷蔵庫の中にあるもので片っ端から料理を創作していき、部屋の内装も買ってきた装飾で豪華に彩る。未だ姉さんの足元にも及ばないとはいえ、着実にメイドとしての技量を高めてきた私にとってこの程度は朝飯前だった。
「そろそろですかね」
その言葉通り準備を終えて少し経ってから姉が帰ってきた。部屋の内装が変わっているのを見て一瞬声を詰まらせたかと思えば、すぐに破顔して目に涙を浮かべます。どうやら喜んでくれたみたいでした。
「嬉しい。凄く嬉しいよ空…! こんなに幸せで良いのかな私。ごめんね変なこと言って」
泣きじゃくる姉を宥めながら、これが誰かのために得た喜びなんだとメイドとしての充実感に酔いしれます。それまでは姉さんの真似事でしかなかった仕事に、初めて自分なりの意義を見出せたのです。
顔を上げてからも暫く姉の泪は止まりませんでしたが、漸く息を落ち着かせたタイミングで今度は姉さんの方から逢わせたい人がいると告げられました。
「別に…姉さんが連れてきたいと思うならいいんじゃないですか」
「そう? なら紹介するね」
本音を言うなら二人きりでお祝いしたかった。でも姉さんだって今日が特別な日と分かった上で連れてきたんだから、その気持ちを無碍にしてはいけないと思って頷いてしまった。
それがまさか、あんな事になるとは知らずに。
「ほらっ、覚えてる空? あの時救ってくれた方と今日偶然に再会したの」
「………あ。」
その人物はいたって平凡な容姿をしていた。街中で見かけても、ただすれ違うだけで記憶にも残らないようなそんな印象を受ける人でした。
失礼ですが容姿端麗な姉の隣にいたら、間違いなく存在を認識されなくなるほどのありふれた風貌をしているのが空ろという人間です。
でもその目は――。私を見つめる彼の眼だけは唯一違っていて、闇を何重にも重ねて溶かしたような重苦しい視線を向けられた瞬間、私の中のナニカが弾けた。
「空ろ様。この子は妹の空と言って、私の大切な……空?」
「あああああ…!」
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
それはまるで獣のような泣き叫ぶ声。
まるでこの世のものとは思えない悲鳴に自分でも驚き、しかし何時までも驚いてる余裕などなく痛む頭を自らで押さえた。
そして突如脳内に溢れる、
「オマエらにはこれからコロシアイをしてもらいます!」
白と黒で半々に色分けされたクマのようなロボットに、殺人を強要される場面。当たり前ですが私にこんな経験をした記憶はない。
「う、そ。あれ、私……!」
誰かと揉み合いになって、知らずにその子を刺してしまった感触が残る手。これも私は知らない。
「やだっ、行かないでっ!! 待って、待ってってば! 私を置いていかないでえぇっ!!」
自分を庇い、代わりに処刑される親友に追い縋るが、その手が彼女を掴むことはなかった。私は知らない。
「■■■■! しっかりしなさいって言ったでしょ! しっかり私の目を見て! 君は何も悪いことはしなかった、そうだよね!」
親友の死を乗り越えた先で、今度は私を励ましてくれた男の子が疑われているのが我慢できなくなり、叱咤激励する姿。当然知らない。
「あはっ、記憶にも問題はないようですし、大成功みたいですね。
けど覚えてる。その何もかもが、記憶を捨てて被害者ぶっているだけの……自作自演に過ぎなかったことも。
「……行って、■ちゃん」
「…■■ちゃんの……声が…聞こえるの……」
「お前は……こんな事をする…人間じゃ……ないんだって」
そのくせ非情になり切れなくて、最後には殺すはずだったクラスメイトを庇って死ぬほどの致命傷を受けたのだ。
知らない、だけどちゃんと覚えてる。
「……私は…いつまでも………何があっても…………貴方と……永遠に、一緒に……」
それが目の前の少年――空ろに仕えていた【平良茜】としての最後の記憶だった。
しかし記憶には続きがある。実は彼女は生きていて、植物状態のまま
「【空】それ以外の事は何も……覚えていません」
「誰がコロシアイなどするというんですか」
「大丈夫です空ろ様。この平良茜は、いつまでも、何があろうとも空ろ様の味方ですから」
十余年しか経っていない私の人生に
量も膨大だが、それ以上に押し付けられる情報の殆どが私の人格を破壊しかねないほど危険なのが問題だった。
「まだ過去の自分を否定するつもりか!? 泣こうが喚こうがお前の手が永遠に汚ねえままなのは変わんねえんだよ。なぁ、平良茜さんよぉ!?」
違う、違う……! 私じゃない! こんな記憶は私のじゃないし、増してや姉さんのものでもない! 全部他人の空似なんだ!
そう跳ねっ返したところで幾つもの記憶が次から次へと強引に割り込み、せっかく重ねた理想武装すら粉々に打ち砕いて現実逃避を許さない。私が追い詰めた犯人達も皆こんな気持ちだったのかと、そう後悔するほど酷い自己嫌悪に涙が出てきた。
「はぁ…、はあっ……!」
「空、大丈夫!? どこか具合でも悪いの!?」
「あ……」
それでも必死に耐え凌ぎ、漸く記憶の
「……いえ、何でもありません。少し眩暈がしただけです」
「眩暈って、今のは絶対にそんなのじゃ」
「何でも、ありません!」
少し強引過ぎたかと『警戒』する。……警戒? 私が、誰に。まさか、姉さんを危険と認識してるとでもいうのか。
いやそんな筈ない。絶対に違う。しかし、そう言い切れない強烈な違和感に後ろ髪を引かれているのが分かる。
必死に取り繕っても拭えない嫌悪感が尾を引き、気付けば自分で準備した祝いの席も体調不良を理由に途中で断った。
それからの私は、あれほど慕っていた姉から逃げるように家を空ける事が多くなっていきました。
「ねえ空。最近一緒に居られなかったし、今日のご飯は私が――」
「ごめんなさい依頼が入ったので」
「あっ……そうだよね」
時間が過ぎれば気持ちに整理がつくかもと淡い期待を抱く事もあったが、むしろ姉さんの入学が近づくにつれてシナリオを意識せざるを得なくなり、段々と余裕を無くしていきました。
そして困ったことに、私との関係が上手く行かなくなると、それと反比例するかのように空ろ
最初は週に一回だったのが3日に一度となり、やがて入学前になるとほぼ毎日一緒にいるようになります。
そして空ろ様の姿を見るたびに最悪の未来がどうしても頭を過り、姉さんに忠告して会うのを控えるように言うと始めは姉さんも聞き流していたのがやがて口論にまで発展するようになっていきました。
そんな生活が2ヶ月ほど続いたある日、遂に恐れていた事態が姉の口から告げられる。
「は…? 今なんて」
「だから、私はこれから空ろ様に一生お仕えすることにしたの。だから空にも祝ってほしいなって」
「仕えるって、仕事の話をしてるんですよね?」
「……ううん違うよ。勿論お仕事は続けるけど、今までみたいな契約上の関係じゃなくて本当のご主人様にこの身を捧げるの」
その瞬間、足元が崩れたような錯覚を受けたのは覚えている。
きっと心のどこかで油断してたんだ。原作とは違って
でもそれは間違いだった。結局姉さんは十数年一緒にいた妹より、数年ぶりに再会しただけの恩人を選んだ。
その事実は『私』を大いに動揺させ、自分でも予想外の方向に思考が持っていかれる。
分かってるの? その人に付いていったら死んじゃうんですよ。
ううん、死ぬよりもっと酷い。下手したら後から現れる黒幕に身体を乗っ取られるか、そうでなくても一生を目覚めないまま棒に振る可能性の方が高い。
どっちにしろ、ロクな結末は辿らないでしょう。
死ぬ。姉さんが死ぬ。
刹那。今まで目を背けてきた不都合な未来が現実味を帯びてきたことで、これまで無意識に堰き止めていたタカが一気に外れたのを朧気ながらに感じ取った。
「……メ」
「え?」
「絶対ダメです。そんなの私は認めない」
「そ、空…?」
今を生きる『
私が………私が何とかしないと駄目だ。
「姉さん」
「どうしたの空、何だか怖いよ…?」
きっと姉さんには嫌われるだろう。でも死ぬよりはマシな筈だ。
だからここで打ち明ける。
あの日、孤児院を出たときに告げられなかった私の本音を。
「あの方とは金輪際関わらないでください」
「……へ?」
「連絡を取ることも、勿論直接会うことも今後は控えるように。本当の主従契約を結ぶなど以ての外です。あの男は姉さんの才能を悪しきことに利用するでしょう」
「待って、待ってよ空! それ本気で言ってるの!?」
本気か、ですって…? 勿論本気です。嘗てないほど大マジで話してます。
「私がこういう冗談を嫌うのは知っているでしょう。私は姉さんの為を思って言ってるんです」
「分からないよ! 空がどうして空ろ様を嫌うのか、ちゃんと説明して!」
説明できるなら私だってしたいですよ。でもこれから姉さんがコロシアイを演出した末に死んで、その身体を利用されるなんて言っても信じないでしょう。
況してやこの世界には私もいる。
【平良茜】の情報を基に【空】が作られたのに、
そうなれば世界にどんな修正力が働くか私にも分からない。最悪世界が姉さんを見捨てて私を代役に立てることだって有り得るし、その時には暗い海の底に沈んで死体すら残らないかもしれない。
そんな不確定で有り得ない情報の数々をお出しされて、姉さんは納得出来るんですか。無理ですよね。
今だって混乱するばかりで此方の要求を呑もうとはしませんし。やはり
「あんな男の傍にいたら不幸になるって言ってるんです。良いから黙って従ってください」
「なんて事を言うの! 流石の私でも空ろ様のことを悪く言うなら怒るよ!?」
「空ろ様空ろ様って、それしか言えないんですか!」
徐々にヒートアップしていく二人を止める者は誰もいない。居たとしてもこの二人の言い合いに割り込める者など極少数だろう。
そしてこんな状況だからこそ、今まで何とか保っていた絆に決定的な亀裂が生じることになる。
「私前々から忠告してましたよね、
「そんなの空に分かる訳ないでしょ! メイドとして未熟なのに何を言って――ハッ!」
「っ……!」
思わず出てしまった、激情に任せてしまったが故の失言だったのだろう。
しかし決定的に、圧倒的にこの場で放つべき言葉ではなかった。
「……」
「ち、違うの! 私そんなつもりで言ったんじゃ…!」
分かっている、今のが本心でないことくらい。だって私の成長を一番喜んでくれたのが姉さんだったから。
同じ超高校級の才能でも、その性能に大きな差があるのは事実。だから才能の質でも経験でも劣っている妹に繰り返しとやかく言われたら、心の何処かでそんな風に思っても仕方がないでしょう。
彼女にとっての私はあくまで庇護対象だ。
自分の方が優秀だから守ってあげないといけない。きちんと育ちきるまでは自分が面倒を見ないと。
そんな相手に心配され、忠告されたところで心に響かないのも当然ではないか。
今の私は言うならまだ親鳥に餌を口に運んでもらう雛に過ぎない。それが事実かどうかは置いといて、姉さんの中ではその様になっている。だから姉さんを止める言葉に彼女自身が魅力を感じてない。
巣で待つだけの雛に「理由はないけどお母さんが危険だから行っちゃ駄目」と言われたところで本当に止まる親鳥はいないだろう。自分が餌を集めなければ餓死する子供の言う事など、親からしたら冗談以上の何物でもないからだ。
メイドとしての成長を喜んでくれてたのも、それが対等な相手ではなく愛すべき妹だからというだけ。
(……そうか。それなら姉さんを超えればいいんだ)
故に私は閃いた。
私が未熟だから。
そうして初めて私の言葉に重みが生まれる。仮に言葉で説得できなくても、才能で上回れば物理的に抑え込むことだって出来る。
勿論それが簡単でないことは分かっている。ゲームでの【空】は所詮【
でもここはゲームの世界ではなく現実だ。
私こと平良空がいて、姉に黒幕となる平良茜がいる。なら挑戦するしか私達二人が幸せになる道はなく、それを止める権利は誰にもありはしない。
その為には先ず、姉が作り上げたこの巣……もとい鳥籠から逃げ出さなくては。
「希望ヶ峰学園の本学科には確か寮がありましたよね」
「え…うん。パンフレットにはそう書いてあったけど」
「ならこの家は今すぐ引き払いましょう。私は自分で学校近くの部屋を借りますから」
「え……待ってよ空。私そこに移るなんて一言も」
戸惑う姉を無視し、私は自分の部屋から必要最低限のものだけをキャリーバックに詰めて身支度を始めます。性根ミニマリストで助かりました。仕事道具以外は基本こだわっていないので、捨てても問題ないものばかり。
「ごめんなさい空! お姉ちゃんが悪かったから! お願い戻ってきて!」
血を分けた実の姉を……今となっては前世まで共にした半身の引き留める声を強固な意志で振り切り、こうして私は今世での独り立ちを果たしました。
全ては姉のため。そして自分の為。
そこから先は皆さんも知っての通り、歌舞谷さんがホステスとして働いていたのが学校にバレてE組落ちしたので、私も付いていく形となりました。
才能を鍛える上でE組の閉鎖された環境は私にとっても都合がよく、本来なら1学期の間だけ在籍してその後も使えるように諸々の準備を整えていく手筈でした。
しかし幸か不幸か地球を破壊する
あの先生にしても何れどうにかしないとは思っているのですが、才能の伸び具合と国家規模での情報統制が敷かれたこの環境を手放すのが惜しく、気付けば教室を居心地のいいものと思うようになってしまいました。
こんな学校生活も悪くないと、久しぶりに穏やかな気持ちで学校生活を送り始めた頃。
そんな私を現実に引き戻したのも、やはり姉さんでした。
「なぜ君が此処にいて、俺に攻撃してくる。平良茜!」
「殺す。妹に仇なすモノ全部殺して、私が空を護るんだから!」
しかもどういう経緯か烏間先生と対峙し、
………いや何故?
原作を見たことがないとの票が半数以上になりました。
なので近々何かしらの形で手を加えるかもしれませんので、ご理解の方お願いします。
ダンガンロンパ本編、及びダンガンロンパアナザー(DRA)を
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両方とも知ってる
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原作は知ってるけどDRAは知らない
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内容は知らないけど名前は聞いたことある
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両方知らない