魔拳士少女はアウトレンジで殴りたい   作:ジャム瓶(あんこ入り)

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基本見る専の初投稿なので暖かい目で見てください。
それと深夜テンションで書いたのでおかしいところが多々あるかもしれません。


本編
プロローグ


森の中に打撃音が響き、揺れる。

彼女が拳を前に突き出す度、森に破裂音が木霊する

それでもなお、彼女は拳を前に突き出す。

より強く、より速く。より高みを目指すように

 

そんな彼女にうるさいと文句を言いに来たかのように、ゴブリンが2体。

彼女へ近づき、ゴブリンが彼女に棍棒を振るおうとした瞬間、彼女がゴブリンの体に拳を当て魔力を響かせ、相手の魔力を乱した。それと共に彼女の魔力がゴブリンとの間で弾け、ゴブリンに穴を開けた。

 

「うげぇ、ゴブリンの返り血が顔に掛かった」

そんな独り言を吐きながら彼女はゴブリンの魔石を取り出し、袋に詰める。

魔石を取られたゴブリンは魔力のモヤとなり、辺りへ散った。ついでに返り血もモヤとなった。

「よし、いくらゴブリンの魔石でもリンゴぐらいは買えるっしょ。」

--場所は北の森からギルドへ---

「帰ってきたかリリシアちゃん。自由討伐で何を狩ってきたんだ?」

「ゴブリン2体だ。しょっぱいっしょ。」

「あぁ、そりゃしょっぺぇな。まぁいいや、札と魔石を寄越しな。」

そう言われ、彼女は先程の魔石と依頼の札をギルドの職員へ渡す。

「本当に2個しか無いのか……しかもちっさいから本当にゴブリンっぽいな。」

「自由討伐だからってもっとすごいの持ってくると思った?

ちょっと魔法の訓練?トレーニング?まぁそんな感じのをメインにしたかっただけだし、この2個はそのオマケよ。」

「そうか?でもお前魔法なんでからっきしじゃ無かったか?

まぁいい。ほら、報酬だ、受け取れ。」

「いつもありがとね。ジェームズおじさん。それと一応魔法を使えます〜。」

そう言いながら手を振り、外へ出て、歩きながら報酬を確認するも、彼女の顔はちょっと曇った。

「嘘…これじゃリンゴを買えないじゃない……。」

しょぼくれながらルートを市場から家に向けて、彼女は再び歩き出した。

 

時は朝になり、リリシアはギルドへ足を運んだ。

「ジェームズおじさん。なんか良い依頼ない?」

「そうだな、えーと…………これなんてどうだ?」

そう言い、彼はあるモンスターの討伐依頼を彼女にみせた。

「魔法が使えるんだったらよ、せっかくだし飛ぶやつでもって思ったかどうだ?」

「いや〜無理でしょ。おじさん、私の魔法どんなのかわかってて言ってると思うから本当は行けるんだろうけど……。

でも私やだよ?だってコイツ、辺りに粉撒き散らすし倒しても中の液体が漏れたりするとキモいし……」

「でも今日はこれ以外ねぇぞ?」

「仕方ないからそれで良いです。で、場所は何処なの?」

「北の森の方だ。」

「うそっ!昨日そこに居たけどそんなの見てないんだけど!」

「まぁそうだろうな。何せ、森の奥にある村の近くだからな。」

なにそれ、私知らんだけど?

「なんなのかわからんって顔してるな。一応有名な村だぜ?お前の好きなリンゴとかは大抵そっちで仕入れてる。場所が分からないってんなら、地図を渡しておくからそれで良いだろ?」

 

地図を渡され、指定の場所まで彼女は歩くことにした。

 

 

 




ここを変えるといいかもね等のコメントお待ちしてます。
また、投稿は完全不定期です。
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