ガイム&パンツァー  戦車道・ライダー道極めます!   作:フルーツ大将軍

49 / 70
39話後編です

こっちは少しばかり真面目です

遂にあのライダーが登場です!

では、どうぞ


第39話「強化合宿準備編 ウォーターウォー!(後編)」

「他のチームの様子を見てみるか」

 

「そうだね・・・」

 

 一真の提案にみほは落ち着かない様子で答えカバさんチームを見に行くと

 

「赤ふん赤ふん!、歴史は赤ふん!、六文銭の赤ふんで!」

 

 左衛門左は胸に晒を巻いて六文銭の赤い褌を締めて近くの椅子に右足を掛けて腕組みをしていた

 

「いやいや、ここはアフリカ軍団仕様のヤシの木柄で」

 

 エルヴィンはいつもの軍帽にヤシの木がマークされた黄色のVネックタイプの水着を着てサマーベットで寝ながら言う

 

「ローマ軍団は甲冑!、そして赤マントも!」

 

 カエサルは普通の水着にアームズではない鎧を着ていつもの赤いマフラーを巻いて言い放つ

 

「海援隊の紅白模様で」

 

 おりょうは紅白の縞模様の水着で小さい椅子に座って言う

 

「真田紐も捨て難い・・・」

 

 次に左衛門左は紐で身体を隠すなんとも特殊な水着にさっきのポーズで言うがあまりにも特殊すぎる為一真は思わず目線を逸らす

 

「ここはドイツが開発した水に溶ける水着を」

 

「ドイツ何作っているんだ!?、というか流石にエルヴィンさんそれはダメですよ!!」

 

 それに対しエルヴィンのかなりアブナイ特性を持った水着(何がアブナイとは言わない)に流石に一真はエルヴィンとドイツに全力でツッコミを入れる

 

「この家紋入り腹掛け風水着ぜよ」

 

「「「それだぁ!!」」」

 

 だがおりょうの坂本龍馬の家紋が入った腹掛け風の水着に3人は一斉に指を差して同調した

 

「ま~た変な水着選んでいるんじゃないよね?、あっでもおりょうのは結構良いじゃん♪」

 

 すると水着を選び終わって帰ってきたと思われる天子もおりょうの水着に好印象を示す

 

「あっ、天子は1人で選んで来たんだ」

 

「気に入った物を見つけて・・・って一真!?、お前見てないよな!?」

 

 天子は一真に話しかけられたとは思っておらず急に蹲り選んだ水着を隠そうとする

 

「見てないけど、どうせあっちで見せるのになんで隠すんだ?」

 

「そっそれは!?・・・あっちに行ってからのお楽しみって奴かな!?」

 

 怪訝そうに尋ねる一真に天子はあわあわしながらも答える

 

「そうか、なら楽しみにしてるな、行こうかみほちゃん」

 

「うっうん・・・」

 

 一真はそう答え恥ずかしさが消えないみほと共にその場を後にすると天子は自分の胸元を見てまるで世界が静止してしまう程にどんよりと気持ちが沈んでしまった

 

 

 

 

 

 次に一真とみほはアヒルさんチームを見に行くと

 

 ボールを胸元に寄せて持つ忍

 

 水着姿でビーチバレーで使うと思われるネットを絡ませるあけび

 

 水着姿でバレーボールでよく使われる車輪付きのボールカゴに入る妙子

 

 某バレーボールのマスコットキャラクターの着ぐるみを着て顔だけを出している典子

 

「何か良く分からない事になっている」

 

「確かに・・・良くも悪くもアヒルさんらしいけど」

 

 みほの呟きに同意するように答える一真

 

「私が目を離した隙にまた凄い事になっていますね・・・」

 

 すると水着を選んで帰って来たと思われる衣玖がアヒルさんチームの格好を見て言う

 

「そうですね・・・衣玖さんはもう選んだんですか?」

 

「うん気に入った物が見つける事が出来てね、どんな物かは合宿でのお楽しみです♪」

 

 一真の問いに衣玖は勿体ぶった言い方をして答える

 

「分かりました、これで楽しみがまた一つ増えました、行こうかみほちゃん」

 

「うん・・・」

 

 衣玖に一真とみほはその場を後にした

 

「天子様・・・」

 

 すると衣玖は天子がいる方向を見ると心配そうに呟いた

 

 

 

 

 

 次に一真とみほはウサギさんチームを見に行くと

 

 人の足を加えているサメ型の浮き輪を持つ水着姿のあゆみ

 

 最早ガスマスクしかみえないゴーグルを付ける水着姿の優季

 

 うつ伏せで寝転びチェンソーを模したビート板を持つ水着姿の佳利奈

 

 イカの被り物を頭に被る水着姿の紗希

 

 機雷のようなビーチボールを持つあや

 

 その姿をただ呆然と眺める梓

 

「何か恐い事になってる・・・」

 

「かなり異様な空間が広がっているな」

 

 少し怯えるように言うみほに一真は苦笑いで同意する

 

「破神先輩!?西住先輩も見に来ていたんですか!?」

 

「あぁついさっきね、でもまたこれは凄い光景だね」

 

 すると一真とみほに気付いた梓に一真は普通に答えあやたちを見る

 

「そうですね・・・あっあの・・・破神先輩?」

 

 返答する梓だがモジモジしながら何か一真に尋ねようとする

 

「えっ?・・・その水着とても似合っているよ梓ちゃん」

 

「そっそうですか!?、あ・・・ありがとうございます/////」

 

 一真の言葉に梓は顔を真っ赤にしながらも礼を言う

 

「良かったわね梓ちゃん♪」

 

 すると水着を選び終わって帰ってきた幽香がからかうように様に言いながら現れる

 

「幽香ももう選んだのか?」

 

「えぇ、どんな水着かは後のお・た・の・し・みよ♪」

 

「なら期待して待っているよ」

 

 妖艶な感じで言う幽香だが一真は全く気にせずに答えみほと共にその場を後にした 

 

 

 

 

 

「何か他のチームは凄い事になっていたね・・・」

 

「うん・・・」

 

 一真とみほは特に水着を選ぶ事が出来ずに沙織たちの場所まで戻る

 

「あれみぽりん、水着選ばなかったの?、じゃあこれなんてどうかな!?」

 

「みほさん、これもどうですか?」

 

「西住殿!、僭越ながら私も選んでおきました!」

 

「西住さんにはこれも良さそう」

 

 すると沙織たちがみほに詰め寄り自分が選んだ水着を勧める

 

(これじゃあ選びようがないでしょう・・・)

 

「「「「ねぇ~ど~れ~?」」」」

 

「あわわ~」 

 

 みほは混乱しており一真が助け舟を出そうとした時

 

「どいつもこいつ弛んでいる!!」

 

「「「「「っ!?」」」」」

 

 桃の怒声が聞こえ一同が注目する

 

「恥を知れ!恥を!!」

 

(確かに授業の一環で行くんだから怒るのも当然・・・っ!?)

 

 一真も納得し桃に向くと開いた口が塞がらない状態になってしまう、そのワケは・・・

 

 桃たちカメさんチームも水着姿で桃に至っては浮き輪まで持っている始末であり説得力など無に等しかった

 

(説得力ねぇー!!)

 

「桃ちゃん、説得力無さすぎ」

 

 一真が心の中でツッコミを入れると柚子もツッコミを入れる

 

「そうそう、こんな時ぐらい楽しまなきゃね~」

 

「お前はいつもそうだろう」

 

 杏が気楽に言うのに対し制服姿の夜罪はツッコミを入れる

 

「みんな!楽しんでる~!」

 

「「「「「「「「「「オー!!」」」」」」」」」」

 

「もう一丁!」

 

「「「「「「「「「「オー!!」」」」」」」」」」

 

「もう一丁!!」

 

「「「「「「「「「「オー!!」」」」」」」」」」

 

「オ~・・・」

 

 戦車チームが盛り上がりを見せる中、一真はレジに向かいに店員に戦車チームや天子たちを指差して何かのカードを躊躇しながら店員に渡し戻された後自分の水着を選びに行こうとする

 

(これは・・・)

 

 すると一真はある水着を目に止まった

 

 

 

 

 

 #####

 

 

 

 

 その後すっかり夕方になり学園艦に帰ろうとする一真とみほたち

 

「楽しかったね~」

 

「あんなに水着ってあるんですね」

 

「たまには戦車以外も良いですね~」

 

 今日の水着売り場の事を振り返りながら楽しそうに話す沙織たち

 

「でも私たちの会計がもう既に済んでいましたが誰が払ったのでしょうか?」

 

「それは・・・生徒会じゃない?」

 

「こんな私物にですか?」

 

「そんな下世話な話はもう止めよう、楽しい雰囲気が台無しになっちゃう」

 

 既に自分たちの会計が済んでいた事に疑問に持ち話し合うが一真が話を中断させようとする

 

「それもそうだな」

 

 麻子が一真の言葉に納得すると再び水着談義で華を咲かせる

 

(・・・っ!?、この感じは!?)

 

「あっ!」

 

 すると一真が何かに気付いた素振りを見せるとみほも何かを思い出したような声を挙げ沙織たちが振り返る

 

「私・・・買うの忘れた」

 

 なんとみほは自分の水着を買うのを忘れていた(一真は既に自分の水着を購入済)

 

「そうだと思って買っておきました!」

 

「えっ、でもサイズは?」

 

 どうやら優花里がみほの分も買っていたみたいだが沙織がサイズの事を心配する

 

「見ただけで分かりますから」

 

「えっ?・・・」

 

 優花里の発言をにわかには信じ難いみほだが

 

「バスト82!」

 

「えっ!!」

 

「ウエスト56!」

 

「ちょっ!!」

 

「ヒップ84!」

 

「いやぁ!!」

 

 見事に優花里に言い当てられ蹲ってしまうみほ

 

「ヘッヘッヘッ!」

 

「凄いです」

 

「身体測定」

 

 優花里は得意気に笑い沙織や華も驚きを見せるがどうやら身体測定の時に知ったようだ

 

「デザインを選んだのは実は一真殿で私はサイズ調整を頼まれただけなんですけどね」

 

「一真君が・・・」

 

 優花里の言葉にみほは少し驚いた表情を見せるが特に嫌そうな素振りは見せなかった

 

「どうぞ!」

 

 優花里はみほの水着を差し出しみほも笑顔で受け取ろうとする

 

(っ!!、一真君に聞かれちゃった!?)

 

 隣に一真がいる事を思い出し一真がいる方向を見る

 

 しかしさっきまでいたはずの一真が消えていた

 

「一真君がいない?」

 

「私たちが振り返って来た時はもういなかったよ」

 

 一真がいない事に初めて気付いたみほは妙な胸騒ぎを憶え来た道の反対方向にある駐車場に走る

 

 するとそこには・・・

 

(いないか・・・だがいつものあの感じは確かに・・・)

 

 駐車場のど真ん中で辺りを警戒する一真がいた

 

「一真君、そこでなにをしているの?」

 

「あっえ~と・・・実はペンを落としちゃって探していた所・・・!?」

 

 みほが不安そうに尋ねると一真は少し動揺しながら答えていると

 

 突如みほの真横にクラックが開きそこから初級インベスがみほに襲いかかる!

 

「みほちゃん!?」

 

 身構えてしまうみほに一真が思わず飛びかかり抱き抱えるようにして倒れ込みインベスを攻撃を避ける

 

「大丈夫!?、早く逃げて!!」

 

「うっうん!!」

 

 アウトレットモールにいた人たちが避難を始めみほも言われるがままに逃げると一真はクラックから現れ続けるインベスたちの群れに突撃する!

 

「たぁぁぁぁぁ!!」

 

「「「「「ギシャァァァァァ!!」」」」」

 

「何してるの一真君!?、一真君も早く逃げて!!」

 

 インベスと激闘を繰り広げる一真にみほは足を止めて逃げるように叫ぶ

 

「逃げるわけにはいかない!!、俺は・・・仮面ライダーだから!!」

 

 一真はみほにそう言い放つと戦極ドライバーを取り出し装着しようとする

 

「鈴仙さんの忠告を忘れたの!?」

 

「っ!!、でも・・・今は!!」

 

 みほの言葉で手が止まってしまうが決意を固めた表情でドライバーを装着しオレンジロックシードを取り出す

 

(この場には俺しかライダーがいないんだ!)

 

「変身!」

 

【オレンジ!】

 

 ロックシードを開錠し変身ポーズを決めるとドライバーにセットしロックを掛ける

 

【lock on!】

 

「西住殿!、ご無事で!・・・って一真殿!?」

 

「まさか病み上がりの状況で変身するつもりか!?」

 

「一真さん駄目です!!、止めてください!!」

 

「カズ君!!」

 

 みほの元に駆け寄る沙織たちはみほの無事に安心したのも束の間一真が変身しようとしている事に麻子も珍しく驚愕し華や沙織は止めるよう叫ぶも聞く耳を持たずカッティングブレードでロックシードを切る

 

「ギシャアァァァァァ!!」

 

「っ!!、させるか!」

 

 みほたちに襲いかかるシカインベスに一真は頭上から降りてきたアームズをオーバヘッドキックで蹴り飛ばしインベスに命中させすぐさま起き上がると弧を描いて一真の頭に降ってくるアームズが一真の頭に覆い被さる!

 

「ソイヤ! オレンジアームズ! 花道 オンステージ!」

 

 電子音声と共にアームズが展開され一真は仮面ライダー鎧武に変身した!

 

「一真君・・・!」

 

「ここからは俺のぶt・・・!?」

 

 みほは辛そうな表情で言い鎧武に変身した一真はいつもの決め台詞を言おうとすると

 

 鎧武を頭上を飛び越える2人の女性がインベスに飛び蹴りを浴びせる!

 

「「ギシャアァァァァァ!?」」

 

「言ったでしょう?、一真君は大丈夫だって」

 

「ここは私たちに任せなさい♪」

 

「蓮子さん・・・メリーさん・・・」

 

 インベスを蹴り飛ばす蓮子とメリーは鎧武にそう言うとゲネシスドライバーを取り出し装着すると固まっている鎧武の手をみほたちが慌てて引いて行く

 

「行くわよメリー」

 

「えぇ、さっさと片付けるよ」

 

 蓮子とメリーはそう言い合うとメリーはカシス(別名ブラックカラント)の形をした紫のクリアーパーツの形をしたロックシード「カシスエナジーロックシード」を取り出す

 

 蓮子は被っていたハットを取ると軽く振ると飛び出てきた一真も持っているチェリーエナジーロックシードを掴む

 

「「変身」」

 

【チェリーエナジー♪】

 

【カシスエナジー♪】

 

 2人はエナジーロックシードを開錠し頭上のクラックからチェリエナジーアームズとカシスのような一部白色をした鎧「カシスエナジーアームズ」が降りてくると2人はエナジーロックシードをドライバーをセットしロックを掛ける

 

【【LOCK ON!】】

 

 待機音声が流れるとメリーは帽子の襟を直すような仕草をし蓮子はハットを大事そうに見つめ深く被り直す

 

(蓮子さんとメリーさん・・・まだあの帽子を)

 

 鎧武は蓮子たちが被っているハットや帽子を仮面の下で意外そうな表情で見る

 

 蓮子とメリーは互いに頷き合うと互いにシーボルコンプレッサーを押し込む

 

【【ソーダー!】】

 

 すると2人の頭にアームズが覆い被さり!

 

【チェリーエナジーアームズ!】

 

【カシスエナジーアームズ!】

 

 レトロゲーム調のメロディと賑やかなオペラのようなメロディーが流れるとアームズが覆い被さり2人は北欧のような仮面ライダーに変身した!

 

「行くわよ「ルーン」」

 

「そっちこそヘマをしないでよ「シグルド」」

 

 蓮子が変身する「仮面ライダーシグルド」とメリーが変身する「仮面ライダールーン」はソニックアローを構えてインベスの群れに向かって行く!

 

「一真!、お前1人で戦おうとして・・・って、あのライダーは?」

 

「見た事もないライダー・・・まさか蓮子とメリー?」

 

「はい、シグルドとルーンと言うらしいです」

 

 天子たちも到着し鎧武を叱ろうとするがすぐに新たなライダーに注目する

 

「変身していても意味がないでしょう?、解除しなさい」

 

 幽香はそう言って鎧武がセットしていたロックシードを元に戻し変身解除をさせる

 

「それって本人じゃなくても良いの?」

 

「えぇ、別に問題はないわ、変身する時もね」

 

 沙織の問いに幽香が答えるが一真は悲しそうな表情でシグルドとルーンを見つめる

 

「ふっ、楽勝ね」

 

「そんな事を言っていると足元を掬われるよ」

 

 その間にも2人は軽口を叩きながらもインベスを圧倒していき殆ど虫の息だった

 

「さ~て決めるよ」

 

「分かっているわよ」

 

【【LOCK OFF】】

 

 2人はそう言い合うとドライバーのエナジーロックシードを取り外しソニックアローにセットする

 

【【LOCK ON!】】

 

互いにソニックアローを目一杯弓部分を引きエネルギーが溜まっていくと

 

「「食らいなさい!!」」

 

【チェリーエナジー!】

 

【カシスエナジー!】

 

「「「「「ギシャアァァァァァ!!」」」」」

 

 息を合わせて同時に弓部分を放すとソニックボレーが放たれインベスたちを貫いていき爆散する!

 

「流石はSSランクとSSSランクのエナジーロックシードを使いこなすライダーです、十数体もいたインベスも簡単に倒してしまうとは・・・」

 

「これなら一真さんが残る必要もないですね」

 

 2人のライダーの手並みを褒める優花里だがそれよりも悲しそうな表情をする一真が気になり華も一真を気遣って言う

 

 だが一真は変身解除をし学園艦に帰ろうとする蓮子とメリーを見続け2人は振り返ろうとするが向き直し再び歩を進める

 

(蓮子さんとメリーさんまでライダーに!)

 

(一真君・・・知り合いがライダーになるのがそんなに嫌なのかな?)

 

 一真は自分自身に怒りが込み上がり握り拳を作るとみほは心配そうに一真を見て1つの疑問が思い浮かぶのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#####

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

               『大洗学園艦 とある旅館の一室』

 

 インベスたちと戦ってから数時間が経ちすっかり夜を迎えた頃、蓮子とメリーは仕事で用意されていた旅館に宿泊し浴衣姿の蓮子はその一室の窓から月を眺めいつも被っているハットを懐かしむように見つめる

 

「今回は一真君とあまり話せそうにないわね」

 

「時間があったら大洗を案内してもらいたかったけど・・・仕方ないわね」

 

 する同じく浴衣姿のメリーが残念そうに言うと蓮子も残念そうに答える

 

「案内は名目のデートでしょう?」

 

「ふふっ・・・バレた?」

 

 メリーは蓮子を考えを読んだように言い蓮子は微笑するとメリーは蓮子の向かいの椅子に座る

 

「怒ったかな?、ライダーになった事を」

 

「自分をね、恐らく自分のせいで私たちがライダーになったって」

 

 一真の事が気になる2人はそう言い合うと辛そうな表情をする

 

「自分の為にライダーになったって言っても聞かないからね・・・」

 

「そういう所は変に思い込みが激しいからね、「あの事件」のせいでより拍車が掛かったのもあるけど」

 

「だから今度こそは私たちで一真君を・・・」

 

「菫子もでしょう?」

 

 蓮子が決意を込めて言うと挫くようにメリーが尋ねる

 

「そうね・・・でも菫子も私たちと同じ側に来そうだから」

 

「もしかしてドライバーとロックシードを渡されたの?」

 

「ドライバーは分からないけどロックシードは一真君のお父さんに頼み込んでもうそろそろ出来上がるって言っていたわ」

 

 蓮子が心配そうに言うとメリーも難しそうに考える

 

「でも今はそんな事を仕方がない、目の前の仕事を全力でやらないとね」

 

「まぁそれしかないわね」

 

 蓮子とメリーは互いにそう答え微笑し月を眺めるのであった

 

 明日から行われる強化合宿に向かう一真たちの無事を祈りながら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次回ガイム&パンツァー!

 

 強化合宿の舞台である戦極島に向かう一真たち大洗チーム

 

「ここが戦極島か・・・」

 

 早速ビーチで泳ぎ始めるが・・・

 

「私たちの元にいらっしゃらない?、破神君?」

 

「NO!、ハガミーは私たちの所に来るのよ!」

 

「いやいや破神君は大洗の生徒だからね~」

 

 そこで3チームを巻き込んで行われる仁義なき女の戦いが勃発・・・する?

 

 だが1チーム足りない!、その1チームとは?

 

 第40話「強化合宿本番 シービーチウォー!(前編)」

 

 果たして一真の運命は如何に!?

 

「こういう事じゃロクな目にしか遭った事がないな・・・」




いかがでしたか?

今回は最近ギスギス要素が多かったので少しネタを投下しました、そして原作ライダーシグルドとオリライダールーンの登場しあるキャラの登場の示唆もされました

次回は完全に前後編で前編はドロドロの昼ドラのような事にはなりませんがうらやまけしからん描写がありますので殴る用の壁の準備をお願いしますwww

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。