ガイム&パンツァー  戦車道・ライダー道極めます!   作:フルーツ大将軍

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お待たせしました、第49話です

今回はいつもより短めになって試合前の挨拶を描きました

では、どうぞ!


第49話「一真君の謎の落し物です」

 これまでのガイム&パンツァーは

 

 新たにライダーとして加わった華扇と教官であり一真の義理の姉である美織はナックル・ブラーボに変身しその姿を一真やみほたちに披露する

 

 その後一真たちは不安が残りつつもムジカライダーチームの音攻撃を無力化し一気に接近戦で倒す作戦を立案し総一から貰ったゲネシスドライバーとエナジーロックシードの使用を決定する、戦車チームが知らないまま・・・

 

 そんな時新たなライダーの登場いやライダーその者を快く思わない一真にみほや沙織たちあんこうチームはその理由を尋ねる

 

 それに対し「仮面ライダーは悪から生まれた史上最大の殺戮兵器」と答える一真、その本当の答えを探ろうとするみほたち、その姿に微かな希望を見出す天子と華扇、裏で暗躍する総一やにとりたち幻想郷の住人たち・・・様々な思惑が絡み合う中第2回戦が始まろうとしていた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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             『全国大会第2回戦 試合会場 大洗チーム陣地』

 

 一真たちは現在第2回戦試合会場に集まり両チームとも試合前に最後の作戦確認を行っていた

 

「今回は新たに加わった新ライダーのイナバ・風祝・ナックル・ブラーボを中心に作戦を展開します、特にイナバと風祝に関しては相手の得意攻撃である音攻撃に対応できる事もありイナバは無力化に風祝は迎撃の要として行動してもらいます」

 

「任せて!」

 

「必ず期待に応えてみせます!」

 

「ナックルとブラーボも両ライダーの防衛をお願いします」

 

「分かったわ」

 

「もう~隊長らしく「やれ!」でいいのよ?、そんなに他人行儀じゃなくても良いのに~」

 

「元宮一等陸佐なんて偉い人の前だと畏まらないといけない思ってね」

 

「あ~また拗ねちゃって~・・・まぁそういう所も可愛いけど♪」

 

 美織がニコニコしながら一真の頬をツンツンし仲の良い姉弟の姿に鈴仙や早苗は和み華扇はふと天子たちを見る

 

 特に幽香や夜罪は普通だが衣玖は懐に納めていた何かに対して必死に震えを抑えて苦しそうな表情で天子は華扇と目が合うとあからさまに目線を逸らした

 

「一真君、少しいい?」

 

「えっ?、あっうん・・・」

 

 するとみほが一真を呼び両チームの作戦を確認しようとするが一真は何処か気まずそうにしていた

 

「何かケンカでもしたのかしら?」

 

「あの2人でケンカはないだろう?、何かあったのは確かだろうけど」

 

 幽香と夜罪がそんな予想を言っている時、天子は衣玖を心配そうに見て歩み寄る

 

「衣玖、ちゃんとゲネシスとエナジーロックシードは持ってきたよね?」

 

「はっはい・・・」

 

「ムジカライダーチームの隊長と副隊長もそうだけど雷鼓やプリズムリバーそれに美鈴や小町までいる・・・いざとなれば躊躇せず使えよ」

 

「分かっています・・・」

 

 釘を刺しているようにも聞こえるがこれも天子なりの気遣いであるが衣玖にとってはどうしてもあれだけは使いたくない代物だった

 

「あたしたちがいつまでも過去を引き摺っている場合じゃない・・・新しい希望も生まれようとしているし」

 

「新しい希望?」

 

「だからこそあたしたちはそれを守る為にも今出来る全力を尽くすしかない、例え周りからどれだけ憎まれ蔑まれても・・・」

 

「そうね・・・」

 

「あぁ・・・」

 

 傍で聞いていた幽香や夜罪も天子の思いに頷き天子も頷き返すが夜罪には1つ不安要素があった

 

(だからこそ河嶋がなぜ一真をあそこまで疑い憎むのかその理由を一刻も早く解決する必要があるな)

 

 桃の一真に対する異常な憎しみについてどうにかして打開策を講じようと考えていた

 

「そういえば父さんに新戦車を注文するのって今日が期限だけど何を頼んだの?」

 

「それは・・・」

 

「貴様教える必要はないだろう、もう作戦会議を終わったのだからさっさと自分の持ち場に戻れ!」

 

「桃ちゃん!」

 

 一真が思い出したようにみほや杏たちに尋ねみほは答えようとするが桃が割って言い一真を追い返そうとしそんな桃を柚子が叱る、こんなやり取りもいつの間にかお決まりになりつつあり他のチームでも専ら「桃と一真の仲が悪い(と言うより桃が一方的に嫌っている)」と噂していた

 

「あ~ごめんね破神君、もう決めて投函したから、どんな戦車を選んだか届いてからのお楽しみにしといて~」

 

「分かりました・・・」

 

 杏が申し訳なさそうに言い一真も答えるが桃の睨み姿に俯き戻ろうとすると・・・

 

「たのも~う!」

 

 カルパッチョが運転するジープに腕を組んで立ち乗りするアンチョビと後ろの席に乗るランディーニと何故かヴァイオリンケースを背負っていたヴィヴァルディが大洗チームの陣地を訪れていた

 

「やぁ~チョビ子~」

 

「チョビ子と呼ぶな!、アンチョビと言え!」

 

「それで何をしに来たんだ安斎?」

 

「だからアンチョビと呼べ!」

 

 何度も訂正するアンチョビでその他の呼び方で呼ばれるのは相当嫌いなようだ

 

「試合前の挨拶に来たんです、そちらの戦車チームとライダーチームの隊長を呼んでもらってもよろしいですか?」

 

「そうか、西住それに破神!」

 

 桃に呼ばれみほと一真はアンチョビとヴィヴァルディの前に立つとアンチョビは一真を見て動揺していた

 

(ベッベートーヴェンが何故大洗に!?、しかも・・・)

 

「西住みほです」

 

「破神一真です・・・って自分の方はする必要ないか」

 

「そうですね、その節はお世話になりました破神さん」

 

 みほと一真は自己紹介し一真とヴィヴァルディは互いに微笑して握手する

 

「ベッベートーヴェンは敵で破神流だったのか!?」

 

「すいません・・・」

 

「そっそうだったのか・・・」

 

「っ?、アンチョビ姐さんなんか破神一真とあったのか?」

 

「さぁ?、何も聞いていませんが・・・」

 

 アンチョビの動揺する姿にランディーニやヴィヴァルディも疑問に思うがカルパッチョはその様子から察していた

 

「・・・破神さん、その節は私をアンツィオ高校を守っていただきありがとうございます」

 

「いえ仮面ライダーとして当然の事をやったまでです」

 

 カルパッチョとも一真は笑顔で握手をしアンチョビは羨ましそうにしていたがみほは一真のある単語を聞いて辛そうにする

 

「是非また試合が大会が終わったらアンツィオに遊びに来てください、この場にはいませんがべパロニや他のメンバーも破神さんの演奏を聴きたがっていましたよ」

 

「分かりました、今度また是非伺わせてもらいます」

 

「そのままアンツィオに・・・アダダダッ!?」

 

 桃が口を挟もうとすると突如桃の頭上に大量の空き缶が降り注ぎ桃の頭に命中した

 

(五翠ちゃんナイス!)

 

 どうやら夜罪が仕掛けたようであり杏がサムズアップすると夜罪は軽く溜め息をついた

 

「あっあのぉ・・・」

 

「っ!?、すまないすっかり忘れていた!、私たちは例え西住・島田流だろうが破神・國村流だろうが負けない・・・じゃなかった勝つ!、今回は正々堂々勝負だ!」

 

「はい、こちらこそよろしくお願いします」

 

 みほの言葉で我に返ったアンチョビは誤魔化すように答えみほと握手をする

 

「破神さん、戦車チームにたかちゃ・・・いえ鈴木貴子がいると聞いたのですが知りませんか?」

 

「そんな人いたっけ?・・・・あぁ!カエサルさんか!、カエサルさんならあそこにいますよ」

 

 カエサルの本名に一瞬誰か分からなくなるがすぐにカエサルだと気付きカバさんチームのいる方向を差しカルパッチョはお辞儀をしてからその方向に向かう

 

「たかちゃん!」

 

「っ!?、ひなちゃん!、久しぶり~♪」

 

 カルパッチョの旧知の親友であるカエサル共に再会を喜ぶ

 

「あれがアンツィオにいる友達?」

 

「どうやらそうみたいだな」

 

「にしてもたかちゃんって・・・」

 

「いつものキャラが違うぜよ」

 

「微笑ましくて良いじゃん♪」

 

「それもそうだな」

 

 それから程なくしてカエサルとカルパッチョは別れてカエサルはエルヴィンや天子たちに茶化されるがそんなカバさんチームを微笑みながら見守る一真はライダーチームの元に戻ろうとすると目の前にいたみほと目が合い一真は慌てて目線を逸らしみほを避けて足早に戻ろうとする

 

「一真君、私は・・・」

 

「破神さん、最後に良いですか?」

 

 みほが言おうとするとヴィヴァルディが割って入り一真に自分が持ってきたヴァイオリンケースを差し出す

 

「アンツィオに訪れた際に落していきましたよ」

 

「えっ?、俺こんな物なんて持ち歩くわけ・・・」

 

「とにかく今度は落とさないように気を付けてくださいね」

 

「そんなデカイ物を落とすなんて破神流も結構ドジだな~、また試合が終わったら一緒に演奏しような!、チャオ♪」

 

 ヴァイオリンケースなんてアンツィオの潜入時には持っていなかったがヴィヴァルディは押し付けるように一真に渡しランディーニもキザなポーズを取りながらその場を後にしアンチョビたちと共にジープに乗り込んで自分の陣地に帰っていった

 

「一真殿、ヴァイオリンケースなんてアンツィオに潜入した際には持っていなかったですよね?」

 

「あぁ・・・それにやたら中身が軽いんだよね」

 

「中身見たらどうだ?」

 

 麻子の問いに一真はヴァイオリンケースを開け中身を見るとそこには・・・

 

「楽譜?、しかも音符の書かれていない?」

 

「曲名は書いていますね」

 

「「革命のエチュード」って有名な曲だっけ?」

 

「フレデリック・ショパンが作曲した有名な曲だよ、結構テレビでも使われる事もあるよ」

 

 ショパン作曲の「革命のエチュード」のスコア(楽譜)だったが音符の書かれていない事に一真だけじゃなくみほたちも疑問に思う

 

「何か一真君に伝えようとしているのかな?」

 

「そうかもね・・・っ!?」

 

 一真は無意識にみほに答えるがすぐにみほたちに気付き慌てて戻ろうとする

 

「一真君、私たちはどんな事があっても一真君の味方だよ」

 

「・・・・・ありがとう」

 

 みほの言葉に少し顔を傾け必死に涙を堪えながら一真は答え戻っていく

 

 そんな一真の姿を桃はまるで害虫を見るような目で見て鼻で笑い踵を返す様子を見た美織は氷のような冷たい眼差しで見て華扇はある人物からの言葉を思い出した

 

(1人の憎しみは100人の善意を打ち砕く・・・憎しみは新たな憎しみしか生まないという事を早く気付いて欲しいものね)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 その頃、自分の陣地に戻ろうとしているアンチョビやヴィヴァルディたちは・・・

 

「そっそのぉ・・・カルパッチョとヴィヴァルディは破神一真と随分仲が良いんだな」

 

「そうですか?、私はただ助けてもらったお礼を言っただけですよ?」

 

「自分もですよ、何をそんな気にしているんですドゥーチェ?」

 

「あっいや~別に大した事じゃないけど・・・」

 

 もじもじするアンチョビにヴィヴァルディもその理由に気付きニヤニヤする

 

「にしても噂通りの良い方でしたね」

 

「そうだよな~私も落ちた時に助けてもらったけど実際にあんな小説にしかいないと思った王子様みたいな男性がいるなんて///」

 

「へぇ~そんな事があったんすか?、でもそれって誰の事を言っているんすか?」

 

「おや?、カルパッチョは西住みほさんの事を言ったと思うのですが?」

 

「えぇ西住さんの事ですよ、西住流って怖いイメージがあったんですけど西住さんは親しみやすそうですよね」

 

 アンチョビは一真に助けられた時の事を思い馳せるがヴィヴァルディとカルパッチョの罠に掛かってしまい狼狽える

 

「そっそうだったのか!?、いや私はてっきり・・・」

 

「破神さんですよね?、その時の状況は聞いていましたよ」

 

「確かに今のご時世であんな見知らない誰かの為に全力でしかも何の見返りも求めず戦える方は珍しいです」

 

「やっぱりそうだよな~これこそ破神一真の性格が良いって証拠なんだよな~」

 

 ベタ褒めするアンチョビやそれ程じゃないがかなりな評価を示すカルパッチョに対してランディーニに首を傾げヴィヴァルディは瞑想する

 

「お2人ともその事は決して破神さんは言わないでください、より彼の心を抉りかねませんから」

 

「どういう意味だ?」

 

「俺もはっきりは分からないんですけどあの破神一真って奴、なんか自分の中に暗い部分を必死に抑え込んでいる気が」

 

「暗い部分?」

 

「あいつの演奏を聞いた時、確かにあいつの演奏は上手いけどなんか悲しみ怒り苦しみとか・・・とにかく暗い部分を頑張って抑えているって感じたんっすよ」

 

 ランディーニも薄々と感じていてアンチョビとカルパッチョも黙ってしまう

 

「・・・この世に千代姉の言う「小説に登場する王子様」みたいな完璧な人はいない、それは破神さんだって例外じゃないし彼の場合雷鼓やプリズムリバーそれに教官たちの旧友と言えば分かりやすいでしょう」

 

「えっ!?、じゃあ破神一真は!?」

 

「インベス戦でのあの強さに加えジンバーアームズを凌駕する適応能力、恐らく他の大洗のライダーもそうでしょうが破神さんはその中でも頭1つ飛び抜けていますからね」

 

(だがあの癖っ毛の女子の動向を見る限りそれすらも知らないいや知ろうとすらしていない、本当に共に戦うチームかどうか疑いたくなるな)

 

 アンチョビはヴィヴァルディの言葉は少し考えるも右拳を握り締め立ち上がり

 

「それでも私の愛・・・じゃなかった!決意は変わらない!」

 

「今、愛って言った」

 

「言いましたね♪」

 

「まぁ千代姉が男を見る眼があって安心したよ」

 

 高らかに宣言するアンチョビだが本心ダダ漏れで3人に茶化されてしまう

 

「だから決意って言っただろうが!、あと猛士!千代姉じゃなくてアンチョビと呼べ!」

 

「アンチョビ姉さんもちゃんとヴィヴァルディと呼んでくださいよ」

 

 姉の申し出に微笑して答える弟、もう1組の姉弟も仲良さげに自分の陣地に到着した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 それから程なくして大洗戦車チームは搭乗する戦車に乗り込みフルーツライダーチーム+新ライダーズはロックビークルに乗り込み(新ライダーズはワイルドフラワー)試合開始の放送を待つ

 

(それにしてもヴィヴァルディが渡してきたこの楽譜の意味はなんだろう?、楽譜とライダー道で関係する事って?、楽譜・・・試合じゃないな、作戦か?、でも音符の振られていない事にも何か・・・っ!?、そういう事なのか!?)

 

 一真はヴィヴァルディが楽譜を渡した意味に気付く中

 

「またあなたと共に戦える日が来るとはね、頼りにしているわよ天子」

 

「華扇・・・あんた右腕の怪我は大丈夫なの?」

 

「完治していなかったら復帰していない、でもあなたでも過去を気にしたりするのね」

 

 天子の問いに華扇は右腕をグーパーして確かめてから答える

 

「・・・別に気にしているわけじゃない」

 

「そう・・・私も気にしていないわ、私たちは互いに譲れない物があったからこそ戦いそしてあなたが勝って私が負けた、ただそれだけ」

 

「あぁ・・・言われなくても分かっている」

 

 華扇の言葉に天子は俯いて答えると華扇は一真を見る

 

「でも一真は・・・あの戦いで」

 

「そう、カズ君は何もかも滅茶苦茶に壊されまくったとさ」

 

「美織、それは誤解よ!、天子たちが「あれ」を手に入れようとしたのは決して!」

 

「そこ!、うるさいぞ!、黙って待つ事が出来んのか!?、貴様も自分のチームぐらいちゃんと管理しろ!」

 

「すいません・・・華扇さん、話すなら小声でお願いします」

 

「すいません一真、気を付けます」

 

 美織に反論して強い口調で言ってしまう華扇は桃に注意され一真にも促され華扇も頭を下げて謝る

 

「私の一番大切な義弟を地獄のどん底に叩き落とした挙句に今も命を狙っているなんて・・・カズ君に免じて今は協力してあげるけど他の3人共々少しでも気を抜いたら死ぬと思っておきなさいよ」

 

「例え試合中に死んでも事故として処理出来るってことね・・・どんな時でも返り討ちにしてあげるわよ」

 

 美織は天子に対し毒を吐きまくり天子も挑発し返すと美織は一真には絶対に見せないであろう黒い笑みを浮かべ自分が乗るロックビークルに乗り込む

 

「これより、アンツィオ高校対大洗女子学園の試合を開始します」

 

 するとアナウンスが流れ一真たちは一斉にヘルメットを被りバイザーを下げる

 

 それから程なくして試合開始の信号弾が発射される!

 

「パンツァー フォ!」

 

「アーヴァンティ(前進)!」

 

「レツゴーライダーズ!」

 

「スペッターコロ(公演) 」

 

 両チームとも一斉に発進し遂に第2回戦が始まった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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             『全国大会第2回戦 試合会場 エリア外の丘』

 

 その頃、エリア外の丘には聖グロリアーナの隊長・副隊長に加えパチュリーそして粛々と紅茶を淹れる咲夜の姿があった

 

「大洗とアンツィオ・・・さてどちらが勝ち上がるか?」

 

「どちらにも頑張ってほしい所ですけど・・・」

 

 オレンジペコは気まずそうに言うと咲夜が紅茶をダージリンたちに渡していく

 

「そういえばアンツィオ高校のライダー道教官はあなたの知り合いでしたわね咲夜・パチュリー」

 

「はい、紅美鈴・・・彼女もまた私と同じく彼に救われ彼と共に戦う事を決意した仮面ライダーです」

 

 咲夜はダージリンにそう答え懐から「コウモリのようなマークを象った黒いカードデッキ」を取り出し握り締めていた

 

(頼んだわよ美鈴・・・必ず大洗チームに勝って裏切り者たちを抹殺しなさい!)

 

 

 

 

 

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                『全国大会第2回戦 試合会場 審判エリア』

 

 別の場所では審判長を務める映姫がアンツィオムジカライダーチームを請け負う自分の部下である小町を願うように見ていた

 

「小町・・・こういう仕事だけは真面目にやるんだから任せたわよ、必ず大洗に勝って一真を罪から開放させて!」

 

 映姫も大洗の敗北を望み他にも大洗チームと戦ったマジノとサンダースも観戦に来ていたが心の中ではあまり面識のないはずのアンツィオの勝利を願い大洗チームを応援する者は誰もいなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次回ガイム&パンツァー!

 

遂に始まる大洗VSアンツィオの試合!

 

「このままマカロニ作戦を開始!」

 

「第1楽章「ライダーズマルチャ」」

 

 アンツィオの展開する作戦「マカロニ作戦」と「ライダースマルチャ」とは?

 

「十字路の北側にセモベンテとCV33共に2両ずつライダーも1小隊が待ち構えています!」

 

 要所である十字路を陣取るアンツィオチーム、この行動を真意は!?

 

 第50話「脅威?のマカロニ&ライダーズマルチャ作戦です」

 

「なるほどな・・・そういう事か、よく考えたな」

 




いかがでしたか?

今回は新たな新事実も分かりその詳細は後々本人から語ってもらいましょう

次回は第2回戦の試合の一部を描き一真とみほたちは如何にしてマカロニ&ライダーズマルチャ(ライダーズ行進曲)を打ち破るのか乞うご期待です!(マカロニ作戦はOVAのようなミスはしないよう修正します)
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