リリカルなのはstrikers その名はプロトゼロ   作:桐野 ユウ

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地上本部の襲撃

ゼロside

 

ドクターが考えた地上本部の襲撃及び機動六課襲撃を同時に進行をするという大作戦、俺はノーヴェやウェンディたちと地上本部襲撃の班に入っている。

まず、セインの能力を使いチンクが地上本部の発電装置を破壊をしてから、俺たちも同時に進行、その隙をついて機動六課の基地に襲撃をする。

 

まぁ今回はそのために地上本部に集まっているってのもあるからな、俺はノーヴェとウェンディを見ていた。

 

「さて、ノーヴェ、ウェンディ、準備はいいな?」

 

「おうよ兄貴!」

 

「こっちも準備はいいっす!」

 

二人の準備が完了をしたのを見て、地上本部の電気が消えたのを見てチンクの作戦は成功をしたみたいだな?

地上本部に全速前進だ!

 

ゼロside終了

 

一方ギンガはバリアージャケットを纏い地上本部の中を動いていた。一体誰が襲撃をしてきたのだろうか?と思いながら、捜索をしていると何かがこちらの方へと飛んできたのでガードをする。

 

「ぐ!!」

 

そして放たれたであろう攻撃の方角を見ると一人の人物が立っていた。そうユウキ・ナカジマ事プロトゼロが立っていた。

 

「にい・・・さん・・・・・・」

 

「・・・・・・ギンガか、悪いが・・・・・・お前の相手をするのは俺だ。」

 

ゼロは武器の生成をして構えている。ギンガもやるしかないと判断をして構える。お互いに走りだしてまず先手必勝で攻撃をしたのはギンガだ。

 

「はああああああああああああああああああ!!」

 

彼女が放つ攻撃をゼロは冷静に剣ではじかせていく。ギンガはこのままでは不利と判断をして蹴りを入れるが、彼も同じように蹴りを入れて相殺をする。

 

「ぐ!!」

 

ゼロは武器生成能力を発動させてブーメランを生成をしてギンガに向けて放った。彼女は回避をしてゼロに接近をしようとしたが戻ってきたブーメランを受けてしまう。

 

「うぐ!でもまだ!!」

 

リボルバーナックルを回転させてゼロに放つも彼は放った拳を受け止めた。そのまま力を込めて彼女を投げ飛ばして壁に激突させた。

 

「がは!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

彼の両目が金色に光っているのを見て戦闘機人としての力を起動させているのを見たギンガ、彼女は立ちあがり構えている。

 

「無駄だギンガ、お前は俺には勝てない。わからないのか?お前は俺に対して攻撃をためらっている!だが俺は違う、任務のため・・・・・・割り切っているからだ!(と口では簡単に言えるが・・・・・・実際にボコボコにしているけどな・・・・・・やりずらいぜ)」

 

ゼロは心の中でそう思いながらもまだ攻撃をしようとしているのを見て、仕方がないと構えているとギンガが吹き飛んできたのを見て一体誰が?と見ていた。

 

「ぐううううううううう!」

 

「兄上、援軍に来ました」

 

「大丈夫っすか!?」

 

「チンク、ノーヴェ、ウェンディ?お前達任務はどうした?」

 

「そんなものさっさと終わらせてきたぜ!!」

 

「だから、にぃにぃの援軍にきたっすよ!!」

 

「兄上・・・にぃにぃ?・・・・・・」

 

「な、なんだ?プロトゼロの様子が変だぞ?」

 

「え?」

 

ノーヴェに言われてゼロもギンガの方を見ると彼女に黒いオーラが纏われていき、目の光が消えているのを見た。

 

「ナニヲイッテイルノカナー?ユウキニイサンノ妹ハ、私ナンダヨ?ソレナノニ、何?にぃにぃ?兄上?フフフフフフフフフフフフフフフフ」

 

「あ、兄上・・・・・・これはいったい!?」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

ゼロもこんなギンガの姿を見たことがなかったので考えているとギンガの姿が消えてノーヴェが吹き飛ばされた。

 

「が!!」

 

「ノーヴェ!?」

 

「ええええええええええええ!?」

 

「!!」

 

ノーヴェが一瞬で吹き飛ばされたのを見て、ゼロはこいつはまずいかもしれないと構え直す。

 

「チンク、ウェンディ、お前達はノーヴェを抱えて逃げろ。」

 

「兄上は!?」

 

「プロトゼロファーストを捕らえて帰る!いいな!!」

 

「わ、わかりました」

 

二人が離脱をしたのを確認をした後、ゼロ自身も構えなおす。

 

「フフフフフフフフ!!」

 

「来いよギンガ、俺たちにとっての初めての兄妹喧嘩だ!!」

 

一方スバルは姉のギンガを心配をして駆けだしていた。ほかの戦闘機人と交戦をしたが。すぐに撤退をされてしまい彼女は急いで姉がいそうな場所を探していた。

 

そして彼女が見たのは・・・・・・

 

「え?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

ボロボロの姿だが、ギンガを抱えているゼロの姿を見た。

 

「ユウにぃ・・・・・・」

 

「・・・・・・スバルか、悪いがお前の相手をするほど・・・・・・俺も余裕がないのでね。」

 

「まって!ギンネェをどうする気なの!?」

 

「連れて帰る・・・・・・それだけだ。」

 

そういって彼はボロボロの体のままギンガを抱えて逃走をしようとした。スバルは逃がさないと駆け出そうとしたが、ゼロは抱えていない左手に武器生成をして地面に向けて発砲をしてスバルはガードをするが、その隙をついて逃走されてしまう。

 

 

(まさか止めるためとはいえ・・・・・・キスをしてエネルギーを奪うことになるとはな・・・・・・)

 

彼は暴走をしたギンガと交戦をしている時に、攻撃をガードをするがギンガが戦闘機人としての力を発動をしてダメージが大きいのでこのままではこちらが不利と判断をして、自身の能力の一つエネルギードレインを使うことにした。

これはジェイルが追加でつけたものなのだが・・・・・・その方法が・・・・・・キスをすることなのだ。

 

「とはいえ・・・・・・ギンガと交戦をして思っていた以上に損傷をしてしまったからな・・・・・・ちょっと休憩」

 

彼は肩に抱えている妹を見ながら、本当母さんそっくりだと思いながら座っていると地面からひょこっとセインが現れた。

 

「セイン?」

 

「兄ちゃん迎えに来たよ?」

 

「ドクターの指示か?」

 

「ってよりはチンクねぇかな?兄上が一人で戦っているってそれでタイミングよく現れたって感じかな?随分とボロボロになったね?」

 

「まぁな・・・・・・悪いが、少しの間機能停止をするから」

 

そういってゼロは目を閉じて機能停止状態になった。

 

セインside

 

兄ちゃんが機能停止にさせた女か・・・・・・プロトゼロファースト、ゼロ兄ちゃんの妹か・・・・・・確かに顔は似ているし、けど今の兄ちゃんの妹は私たちだ。けれどこれはドクターの命令だから仕方がなく連れて行くからね?

 

「でもズルイよ兄ちゃん、キスをするなんて思わなかったよ?」

 

そう私が丁度兄ちゃんを見たのは、プロトゼロファーストにキスをしているところだ。こんなのないよ・・・・・・私は兄ちゃんのことが好きだ。

 

起動をした時にはすでにいて、チンクねぇ達よりは小さかったのになーと思っていたけど、ここまで大きくなって・・・・・・もうね最高だよ!だってかっこいいんだもん!そりゃあウーノねぇ達がうっとりをするわけだよ!ドゥーエねぇが地の涙を流しながら報告をしているのを見て苦笑いをしてしまったけどね(笑)

さて、とりあえず兄ちゃんとこのプロトゼロファーストを連れて帰るとするかな?って兄ちゃん鍛えているから重すぎる!?ってかプロトゼロファーストの胸が大きいからきいいいいいいいいいいいいいいいいいい!むかつくううううううううううううううううううう!!




次回 セインがゼロとギンガを連れて帰り、ジェイルはゼロの損傷を見て彼女がやったのか?と思いながら修理をすることにした。
ギンガの方は、洗脳をしたほうがいいかもしれないな?と判断をして修理を同時にすることにした。

次回「修理」
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