リリカルなのはstrikers その名はプロトゼロ 作:桐野 ユウ
ミッドチルダにある家、ナカジマ家の一つの部屋に布団をかぶって写真を見ている女性、名前は「クイント・ナカジマ」である。
彼女は元捜査官で戦闘機人の事件を追いかけていた。だがゼスト、メガーヌと共に本拠地と思われる場所を襲撃をしてピンチになってしまった。
「ぐ!!」
その時だった!二人の戦闘機人が三人にとどめを刺そうとした時、長距離の砲撃が放たれて二人に命中をした。
三人は見ると後ろの方から高速で移動をして自分たちの前に立つ人物を見てクイントは目を見開いた。
「ゆ、ユウキ?ど、どうしてあなたが・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
彼は両目を戦闘機人のモードを起動して起き上がろうとする二人に追撃をしようとした時声が流れてきた。
『待ちたまえ、君はここまで来るのにかなりの負荷がかかっているみたいだ。そして今、君が彼女達二人に勝てるかな?プロトゼロ君。もし戦えば、君だけじゃなく彼女達もお互いに大ダメージをするであろう。そこで提案だ。君が我々の方に降ってくれれば彼女達を元の場所へ返すよ。』
「駄目よ!そんなことユウキ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
クイントは叫ぶが、彼の口から開いたのは・・・・・・
「わかった、僕がそちらに降る。だから母さんたちを逃がしてあげて」
『ふふふわかったよ。さぁこちらへ来るといいプロトゼロ君』
「ユウキ!!」
クイントは手を伸ばそうとしたが、転移魔法が発動されて彼女は最愛の息子を自分の弱さのせいで失ってしまった。
「ううう・・・・・・うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
彼女は捜査官をやめて、彼の写真を見ては涙を流してごめんなさいと呟く・・・・・・一方ジェイル研究所、ゼロ事ユウキは周りにブーメランを飛ばしておりトーレが聞いた。
「兄上、一応確認ですが・・・・・・なぜセッテのブーメランブレードを?」
「あぁこれ?違うよ」
「トーレ姉さま、私は自分の持っています」
セッテは自分が持っているブーメランブレードを見せてきたので、これは自分が生成をしているといい全員が驚いている。
「え!?ゼロにぃは精製能力を持っているの!?」
「正確には組み込まれたって言った方がいいな、だから」
彼は両手に念じるとノーヴェが使用をしているガンナックルが装備されたのを見て驚いている。
「あたしのだ」
「すごいっす!じゃあ私のライディングボードもできるっすか!?」
ゼロはウェンディのか?と目を閉じて念じると同じだが青色のライディングボードが生成された。
「すごいっす!!」
「でもこれ、案外疲れるからこうしてブーメランブレードなどを複数作る武器などがいいんだよね?後はディエチのイノーメスカノンのようにな、ってか俺の射撃武器って目からビームと両手のガトリング砲、後はドリルにロケットパンチぐらいだからな」
彼は両手の装甲を展開をしてガトリング砲を構えていると放送が流れたので、彼らはジェイルの部屋の方へと移動をする。
「やぁ皆」
「ドクター、用事とは?」
「うむ、ゼロ・・・・・・君に回収をしてもらいたいレリックがあるのだけどいいかな?」
「俺にか?まぁ確かにナンバーズで動けるのは俺ぐらいだ」
「待ってください、なら私も一緒に!」
チンクが言うと自分も自分もというが、ゼロはじーっと見てから誰がいいのだろうか?と考えていた。
レリックを手に入れるためには仮面を付けないといけない、今の自分がばれないようにするため・・・・・・
「クアットロ、悪いがお前の幻影の力を借りたい」
「あら、お任せをお兄様!ほかの皆さんよりも役にたちますからね!」
「「「「(#^ω^)」」」」
「とりあえず、これをかぶるかな?」
ゼロは用意された仮面をかぶりアーマーを装着をする。これでプロトゼロだと誰もわからないのである。
「さて、準備完了をした。では行ってくる」
クアットロと共にレリックを奪うため列車を襲撃をするためガジェットを数十体ほど連れていくことにした。
そして目的の列車が見えてきたので、クアットロの方を向いた。
「さてクアットロ、悪いがガジェットの操作を頼む、まぁ奴らも動くかもしれないが・・・・・・」
「お任せをお兄様!!」
クアットロに後を任せてゼロはちらっと列車の方を見てガジェットたちが攻撃をしているのを確認をしてから突入をする。
次回 プロトゼロ達が列車の襲撃をしている頃、機動六課の面々も列車の暴走を止めるために出撃をする。
一方列車の中に侵入をしたゼロは列車の中の目的のレリックを回収をするため貨物の中を移動をしていた。
そこにフォワードメンバーの四人が現れて、彼はスバルの顔を見て成長をしたなと懐かしく感じるが今は敵なので構え直す。
次回「遭遇」