【本編完結】開拓者のとある物語   作:サツキタロオ

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「キヴォトスの先生、獅童士に頼まれて俺はカイザーコーポレーションの基地に向かったぞ!」

「謎の巨大兵器を街に放ったら大変な事になる…」

「なんとしてでも止めてやる!」

「翡翠は正義感強いねー。」

「お前に言われても嬉しく無いっての。」

「えーん酷い!第五話どうぞ!」


episode.5:潜入捜索

「よし行くか。」

翡翠は物陰から移動した。

辺りにはカイザーコーポレーションの部隊兵が大量に跋扈していた。

「基地のマップは…自分に探すしか無いみたいだな。」

そして翡翠はワイヤーを射出して基地の中層に移動した。

「こっから入れそうだな。」

翡翠はそのまま基地の中に入って行った。

再び翡翠は物陰に隠れる。

「?」

翡翠は一般兵の話を聞いた。

「もうすぐで『プロトワン』が実装されるらしいな。」

「これでキヴォトスの支配も簡単になるな。」

「プロトワン…それが奴らの言う巨大兵器か…」

「もうちょっと奥に行ってみるか。」

翡翠は急いで進んで行った。

「なんだ貴様!」

「でやっ!」

翡翠は見つかりながらも奥に、更に奥に進んで行った。

「かなり進んだけど…暗くなってきたな。」

「この先にプロトワンが…?」

そして翡翠は奥に進んでいくと、広い空間に出た。

 

そして翡翠は急いで隠れた。

「このプロトワンを…キヴォトスに転送する。」

「ハッ!ジェネラル殿!侵入者が現れたとのご報告が!」

「侵入者か…今すぐに始末しろ!」

ジェネラルは部下をこちらに向かわせた。

「クソッ…」

翡翠は急いで隠れた。

「恐らく『プロトワン』はあそこだな。」

翡翠はこっそりと歩いて行く。

「ムッ!?誰だお前!」

「やべっ!」

翡翠は急いで隠れて行った。

「くそ!こっちに行ったぞ!」

翡翠はそのまま逃げていった。

「なんとか撒いたか……」

翡翠はその後も匍匐前進で進んでいった。

そしてしばらくすると……

(よし、この辺のはずだ。)

(急ごう。)

(そういえば……ここのマップをもらってなかったな。)

「……おっ?」

すると目の前に端末があった。

「ラッキーだな、これは貰うか。」

その端末に触れると『パスワードを入れてください』と表示されていた。

「パスワードか……わからないな……」

翡翠は画面を何回も押した。

「なにこれ?」

『ピッ』と音がすると同時に端末が開いた。

「うわ!びっくりした!」

翡翠は急いでプロトワンに向かった。

(もう時間があまり無い……)

(急がないと……)

すると前に巨大な影が見えた。

「なんだ……?」

そこにはカイザーコーポレーションのエンブレムを着けた巨大なロボットが佇んでいた。

そして、その周りには大勢の兵隊が立ち並んでいた。

「よっし…一回暴れるか!」

翡翠は剣を抜いて兵隊に向かって行った。

「でやあああ!」

翡翠は次々と兵隊を倒していった。

(よし、そろそろプロトワンだ!)

翡翠はプロトワンの方に向かった。

するとプロトワンの前にはジェネラルが待ち構えていた。

「貴様か侵入者は……」

(!?)

(何故ここに……?)

すると辺りから大量の兵士が現れた。

(囲まれてる……マズい……どうする?)

翡翠は少し考えた後、結論に至った。

(強行突破だ!後は士達に託す!)

翡翠は剣を二つ抜き、二刀流で向かって行った。

「はあっ!」

翡翠とジェネラルの戦いが始まった。

(こいつは俺より弱い!)

(一気に倒す!)

するとジェネラルはビームサーベルを出してきた。

そして剣と剣がぶつかり合った。

「フッ!ハアッ!」

翡翠も負けじと斬り続けるが、一向に攻撃を与えられなかった。

(クッ……まずいな……)

しかしワイヤーをジェネラルの腕に巻き付けて、ジェネラルを転倒させた。

「グッ!」

(今だ!)

翡翠は剣を二つともブーメランのように投げた。そして見事にジェネラルの腕に命中した。

「今だ!」

翡翠は剣を機会に突き刺して爆発させた。

「よぉし!逃げるぞ!」

翡翠はワイヤーを出口に射出して出口に向かった。

 

 

「ジェネラルさま!」

「気にするな。それより脱出を急げ。」

「ハッ!」

そしてジェネラル達も脱出を始めた。

 

「クソッ!道が進みづらい!」

翡翠は苦労しながら基地を脱出していた。

「はあ!」

しかし翡翠は瓦礫を壊しながら進んで行った。

すると出口が見えてきた。

「うおおお!!」

 

なんとか抜け出す翡翠。

バリアを貫いて、そのままキヴォトスまで走り抜いた。

「はあ…はあ…きつい…」

翡翠は息を切らしながら、士に連絡した。

「士…ぶっ壊しといたぜ…はあ…はあ…あと頼む。」

『わざわざすまないな。ありがとう。』

「貸しは作ったからな。」

『いつか返そう。』

「ああ。頼むぜ。」

電話を切る。

すると向こうから御影が歩いてきた。

「どうしたんだ翡翠。怪我してるじゃないか。」

事の情報を知らない御影にとっては、翡翠は怪我をしているようにしか見えなかった。

「ちょっと怪我しただけだよ。」

「?…そうか。なら、さっさと星穹列車に戻るぞ。」

「ああ。」

二人はそのまま星穹列車に戻った。

 

 

 

「わざわざ悪いわね。」

「いえいえ、これぐらいなら。」

「それじゃ、次の星に向かいましょうか!」

姫子が立ち上がり、パモに行った。

すると…

 

「うおっ!?」

急に銀河跳躍が始まった。

御影達はこけたが翡翠はジャンプしてので転けなかった。

 

「着いたわ。次の目的地に。」

「何処何処!何処なのー!?」

なのか達は急いで窓を見る。

そこは白く少し寒々しい場所だった。

 

「ここは極寒の地。ヤリーロⅥよ。」




今回はちょっと短め。
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