「うん…デクターが乖離したせいで寿命問題は解消されたけどね。」
「そう言うとこは感謝しないと言えないのやだなぁ…」
「あはは、しょうがないよ。」
「……でも、遺伝子弄られてるって…なんだかコーディ○○ターみたいだね。」
「あはは…でも○○ディネイターよりは人生大変かな…」
「似てるようで違うんだね…ホタルとコー○○ネイターって…」
「…うん。40話、始まるよ。」
☆☆☆☆
翡翠達と一緒にアタシ達はデクターの元に向かって行った。
「ここだよ。」
アタシは建物にある壁のスイッチを押す。
すると、壁が開いてそこから階段が出てきた。
「なんだこれ?」
「星核ハンター用の隠し階段。ここからなら黄金の刻に行けるはずだよ。」
「どこまで続くんだろ…」
三月ちゃんが文句を言いながら渋々階段を登っていく。
「出口だ!」
翡翠がそう言って、扉を蹴飛ばす。
「!?」
出た先には多数のレギラー達が潜んでいた。
「待ち伏せか。一気に蹴散らすぞ!」
「うん!」
シルバーペンタクトを構えてミサイルを描き、そのまま発射させる。
「ギィ!ギィ!」
「ッ!」
その後ろから現れたレギラーの攻撃を回避して、剣を描いて、その剣で薙ぎ払う。
「…おいおい、随分派手にやってくれてるなぁ。」
空から弾丸が飛んできてアタシ達はその攻撃を弾きながら回避したりする。
残影が降りてきて、その正体はライモンだった。
「ライモン…!」
「ここで会ったが100年目!ここで潰してやるぜ!」
翡翠が蒼い形態になって、ライモンに突撃していく。
「待って翡翠…ウチも!」
三月ちゃんが翡翠を追って、ライモンに向かっていく。
アタシももう一本の剣を生成してライモンに向かっていく。
「そこだよ!」
ハンドガンを乱射して、三人に攻撃してくるが、それを軽々と避けてライモンに攻撃する。
「うおっ!」
吹き飛ばされたライモンが体勢を立て直す。
「この野郎……調子に乗るんじゃねえぞ!」
「ギィ!ギィ!」
後ろからレギラー達が現れる。
「邪魔だ!どけぇ!」
ライモンがそう叫ぶとレギラーは吹き飛ばされ、アタシ達はその攻撃を回避した。
「翡翠!三月ちゃん!一気に決めるよ!」
「ああ!」
「うん!」
3人で同時に剣を振りかざして、そのままライモンに攻撃する。
「うおおぉぉぉぉ!」
アタシ達の攻撃がライモンに直撃して、そのまま吹き飛ばされた。
「くそ……!クソがぁ……!」
ライモンは怒りながら、弾丸を近距離で乱射してくる。
「うおっ!」
アタシは弾丸を回避して、そのまま剣を振りかざしてライモンを斬る。
「ぐあっ!」
「チッ…でもなぁ、おめぇらの弱点は分かってんだよ!」
「何…?」
○○○○○
「そこだ!」
ライモンは銃を乱射して七人は吹き飛ばされた。
ゼーレは鎌でガードしながら、高速移動で迫る。
アクセルも地面を液状化させて一気に突撃していく。
ライモンは二人の背後に回り込んで、蹴りを食らわせた。
「きゃあ!」
「このっ!」
星はレールガンを持って、ライモンに連射した。
「おっと。」
ライモンはすぐに回避して、ビルの屋上に立った。
「そろそろ新兵器を見せてやらねぇとな。」
「覚悟しろよ、開拓者!」
ビルが崩れ、その中にあった巨大兵器にライモンはすぐさま乗り込んだ。
「!?」
翡翠達は一旦その場を離れる。
すると、巨大なロボットが姿を現した。
「これが!超戦略兵器!デストロイドユニットだ!」
巨大な砲台から放たれるビーム砲を回避する。
ビームが命中した街は一瞬で火の海と化した。
「…ここは何としてでも食い止める!」
翡翠となのかが足に向かって剣を振り上げる。
しかし、硬い装甲で弾かれ、デストロイドユニットの足払いで吹き飛ばされた。
「うわぁぁぁ!」
「開拓者!」
叢雨と花火が二人の後ろに立って受け止める。
「大丈夫か?」
「…大丈夫とは言い切れないな…」
「うん…ウチらの攻撃が通じないよ…」
「奴の装甲をよく見るんだ。」
叢雨は眼鏡をクイっとしてデストロイドユニットを観察する。
「…ああいう巨大兵器は強力な火力と強度な装甲を持っている。しかし、奴の装甲の穴を攻撃すれば!」
「そうか…アクセル!」
「分かった!」
アクセルはすぐにブラックボウガンを構えて関節部を狙い撃つ。
「なの、狙えないか?」
なのかは弓を構えて、関節を狙い撃つ。
『チッ!生意気なぁ!』
ライモンは怒りながら、ビームとミサイルで乱射していく。
しかし、それをギリギリで回避して、御影とゼーレが武器を構えて向かう。
「やあ!」
二人でミサイル発射官を破壊する。
それと同時にアクセルが頭部に向かって大剣で回転しながら向かっていく。
「ホタル!ミサイルで俺を吹き飛ばしてくれ!」
「え、ええ!?そんな無茶苦茶な…」
「無茶は承知!頼む…!」
翡翠の目を見てホタルは頷いた。
「分かった。行くよ!」
ホタルはミサイルを描いてハンマーを生成し、翡翠はその上に乗るのを確認すると、そのまま一気に吹き飛ばした。
「ええい!」
(!?真正面から突撃してきやがった!)
ライモンはミサイルを放つが、翡翠はそれを切り裂いて、コックピットを粉砕した。
「くっ…」
「終わりだ!」
一人でカイタクバスターを構えてコックピットに発射した。
「な、何…!」
急いでコックピットから離れる翡翠。
デストロイドユニットは爆発して、そのまま爆散した。
「翡翠!」
転がり込む翡翠に近寄るホタル達、それと同時にライモンの周りにビービ虫が噛み付いて、巨大化して行った。
「今度こそ木っ端微塵にしてやるぜ…!」
「それはこっちの台詞だ!行くぞみんな!」
翡翠達はカイタクオー、ゴウリュウジン、テンクウジンを呼んで巨大化したライモンに立ち向かった。
☆☆☆☆☆
俺たちはカイタクオーに乗って交戦する。
「食らえ!」
ゴウリュウジンのドリルで攻撃していくアクセルとゼーレ、しかしライモンははそれを軽々と弾いて突き飛ばす。
「やらせっか!」
テンクウジンに乗る御影と星の攻撃も加えるがライモンは無傷で弾丸を浴びせる。
「ホタル!なのか!俺たちも行くぞ!」
剣を構えて、攻撃を加えていくが、無傷。
「テメェらが勝てるわけないんだよ…!」
銃を構え、乱れ打ちで俺たちを一瞬にして撃退した。
「うわぁぁぁぁ!」
「そろそろ降参しろよ!お前じゃ、俺には勝てないんだよ!」
「…くっ…」
頭から血が流れてくる。
俺はその血を腕で拭って操縦桿を握る。
両隣を見ると、気を失ったホタル達が居た。
「二人とも起きろ…!まだ戦いは終わってない!」
「終わりだよ!お前らごとき…!」
しかし、それでも三機は立ち上がった。
「まだだ、まだ終わってない!」
「そうさ、生きてる限りは何度でも喰らいつく!」
「その通りよ!」「うん!」
「翡翠、指示お願い!」
「ウチらはどこまでも着いてくよ!」
「みんな…」
俺はみんなの顔を見つめる。
「…ありがと…最期まで付き合ってくれ!」
俺が声を掛ける。返事は返ってこなかったが、全員が賛同しているのは感じた。
すると、モニターに何かが映った。
「これは…」
「カイタクオーとゴウリュウジンとテンクウジンの合体…!」
「翡翠…」
「伸るか反るか…行くぜッ!」
「「「完全開拓合体!!」」」
テンクウジンがミサイルを放ち、ライモンの目眩しを行った。
「何!?」
カイタクオーの両腕が分離し、ゴウリュウジンの両腕に左腕にテンクウジンのフィンガーバルカンが装備されて、そして更にパーツが合体して行った。
「これが…!」
「「「「「カンゼンカイタクオー!!」」」」」
「でけぇ…!」
ライモンの図体を超える程の大きさでライモンを見下ろす。
「食らえ!」
フィンガーバルカンによる砲撃はライモンを撃ち抜く。
「うわっ!ぐおっ!」
「行けるぜ!」
ドリルを高速回転させて、そのまま竜巻でライモンを巻き込ませる。
「ドリルハリケーン!」
その一撃でライモンは倒れ伏した。
「トドメだライモン!」
胸部のカンゼンカイタクエンブレムにエネルギーをチャージして、一気に解き放った。
「「「「「「カンゼンカイタクフィニッシュ!!」」」」」」
胸部から放たれた強烈な一撃がライモンに命中し、そのまま火花を散らして倒れ伏した。
「こんなところで俺が終わるなんて…」
ライモンは空を見上げてゆっくりと倒れて行った。
「ゴームス!ギーファ!今逝くぜぇ……」
ライモンはそう言い残して爆散した。
「よし…」
……………………
○○○○○
「…ぬぁん!」
サムは壁を殴る。その声は怒りに震えていた。
「レギオロイドになったとはいえ、仲間思いなところは変わりませんか。」
「デクター様。ライモン集団が…」
「まあいいです。計画は順調ですからね…」
デクターはニヤリと笑って玉座に座った。
「"例"の新兵器を使う時が来たようですねぇ…」
コーディネイ○○も遺伝子弄ってるからね、でもグラモス鉄騎は寿命短いからクローンみたいっスね。
・カンゼンカイタクオー
カイタクオー、ゴウリュウジン、テンクウジン三機が合体した究極のメガゾード。
右腕のカンゼンゴウリュウドリルと左腕のカンゼンテンクウバルカン、そして胸部のカンゼンカイタクエンブレムによる攻撃は非常に強力。