短いなぁ……
…そのあとの話をしようか。
星奬体…いや、元星奬体……天内理子。
彼女はどうなったのか、みんな気になるだろう?
あぁ、いや、私のことはどうでもいい。君たちは普通に聞いてくれてればいいよ。
さて。本題に移ろうか。
天内理子護衛任務は終了…と、いうより失敗に終わった。
天内理子の同化の阻み。そして五条悟、夏油傑…飛龍狩人の3名が謎の呪霊軍団と戦った。
それらもあって、天内理子は
書類上?と疑問に思う人もいると思う。
事実は異なるものさ。
実際彼女は五条家と飛龍家の両方で保護されている。その側近と一緒にね。
もちろんこれは呪術界も知っていることさ。
だけど、天元が特に問題を起こしていない。
そもそも、護衛任務の目的は星奬体の護衛と抹消と言われていた。
ならなぜ、余計に
これに対する
天元は許したんだ。
そう、同化する本人がね。
なぜ許したのかは私たちにも分からない。
ただ、ひとつ言えることはこれがどう転んでも、私たちは戦い続ける。それしかない。
さて。
私の報告もここで終わりにしておこう。
次の報告とかもあるはずだしね。
それに、転生してきた以上、呪術廻戦のキャラを救っていくために必要なデータもまだ取れてない。
いつの時代も、ゴミみたいな世界は嫌うものだね。
Good luck. Morituri te salutant.
飛龍家。
そこに居たのは…
「おりゃ!マル秘ボールじゃ!」
「理子様、上手くなりましたね!」
ス○ブラをやっている。しかも、64版である。
一体どこの誰が64版を持っているのかという疑問は大体分かるが、なぜここに天内がいるのか。
そう、なんと同化しなかったのだ。
天内理子は書類上死亡とされていて、飛龍家と五条家に保護されたのだ。
なお、呪術界はこれを黙認している……いや、黙認と言うより、口を出せないと言える。
宿儺を追い詰めた先祖がいる飛龍家。数百年ぶりに六眼持ちの無下限呪術使い、五条悟がいる五条家。
口が出せないはもちろん、天元自身が同化しなくても問題がなかったため、呪術界は重たい腰を上げようとはしなかった。
「あぁっ!黒井!それはずるいのじゃ!」
「ふふ、復帰はちゃんと潰さなきゃですよ理子様」
見事に復帰阻止を決める黒井。それを涙目で見ている理子ちゃん。
う〜んこの……。
すると、ガラガラと勝手口の扉が開く。
そこから覗いたのは……。
「よぉ、元気にしてる?」
「狩人!大丈夫なの?!」
「狩人様!大丈夫でしたか!?」
飛龍家の呪術師、飛龍狩人である。
狩人はああっ、と頷いてコタツにぬくぬくと入る。
「今日は寮では無いのですか?」
「いやぁ、呪霊の位置が近かったからさ。ついでに久々に家に帰ろうと思って…」
ちなみに飛龍家は東京にある。詳しい場所までは分からないし、非呪術師には見えないように結界が張られている。
そのため、場所を知っている者は、飛龍家の人間、五条悟、伏黒甚爾、呪術界のトップに立ってふんぞり返ってる奴らのみである。
「ところで、理子ちゃんは楽しく過ごしてる?」
「あぁ!楽しいのじゃ!勉強も黒井が教えてくれるし!」
「そうかそうか。つまり君は楽しく過ごしているんだな」
どこのエーミールよろしくな言葉を言い、お茶を啜る。
そして、思い出したかのようにメイドの方に指を指す。
「今日は休んでいいよ?君も疲れてるでしょ」
「! では、お言葉に甘えて……」
メイドはそう言って、ぺこりとお辞儀してから奥の方へと去っていった。
メイドも顎クイで使える。これも飛龍家の力である。
「さて、俺は寝るか……ふぁぁ……」
「コタツで寝るのは良くない……って寝てるのじゃ」
「まぁまぁ、疲れていらっしゃる様子ですし……」
理子ちゃんはジト目で狩人を見て、黒井は理子ちゃんを宥める。
こうして12月は過ぎていく。
まだまだ終わらんよ玉折はよぉ……!
コイツは……
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特級呪術師だ
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1級呪術師じゃない……?
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それ以下やろ