パンダ「まさみち!」
夜蛾学長「ヴゥァア!!」
俺氏「ブハッwwwwww」
ごめん学長。学長の叫び声に笑ってしまって…………今はただただ、このファンパレが心地良い…。
「なぁ、甚爾君。俺のおじいちゃんってどんな感じだったん?」
「あぁ?」
ハンバーガーを食っている伏黒甚爾に向かって、そう聞く。
なんでも、伏黒甚爾と俺のお爺さん、つまり祖父は知り合いだったそうだ。
知らない…原作でもこんな会話でもあったんか?
俺がそう聞くと伏黒甚爾は少し考えた後に口を開けた。
「強えやつだった。俺をボコせるくらいにはな」
「…甚爾が強いのか俺分からんが?」
「じゃあ何のために保険つけたんだよ」
「念の為って言ったじゃないか」
ハンバーガーを食い終えた甚爾は、次にポテトへと移行した。時々恵君にも食べさせながら。
「あいつが居なかったら、今の俺はいねぇよ」
■
「貴様、何故こちらをじっと見つめておるのじゃ?」
「……ッ!」
1回だけ、とあるジジィを見に行ったことがある。なんでも、宿儺とやり合った術師の孫の子供らしい。
兎に角、伝説の術師とも言える術師の血が繋がった人物だ。
フィジカルギフテッドを持っている俺で勝てるかどうか、それを見極めに来ただけ……好奇心だった。
そいつは、年齢は80以上行ってるようなしわくちゃの顔だが、眼はまだ、子供のように輝いていた。
そして何より、呪力0の俺に気づいた。それがただの勘なのか、それとも
「……?? そんなにジジィが珍しいのか?」
頭の上に『?』を浮かべたそいつの顔を忘れられなかった。
完全に呪力が無い俺が気取られたのは、そいつが最初だった。
そいつは俺を見てニカッと笑い、その後もだんだんと関わるようになってきた。
だが、それでも別に悪い気はしなかった。
そして、俺より上手だった。
「こんなもんか……どや、甚爾?」
そいつはさも当然のように、特級案件の産土神信仰…土地神を1人で祓った。
俺も武器さえ整えば特級ぐらいは狩れる。問題はそこじゃなかった……。
「お前、
「ん?何がじゃ?」
そいつは、土地神と戦っているあいだ、まるで遊具に乗り遊んでいた……子供のように笑っていた。
■
「そんで、恵の顔を見たあとに死にやがった。さすがのあいつも寿命には勝てなかったみてぇだな」
「……そっか〜」
え、特級を1人で祓った?なにチート?え、チートやんけ…?
というか、笑ってたて……なにそれ。チートとかのレベルじゃなくね?
縛りで底上げしてたとしてもチーターだろ。
「ちなみに等級は?」
「本人曰く、知らん……だったな」
「ナンソレ?」
甚爾は「俺に聞くな」と言って、追い払うかのように手を動かす。
「だとしても特級祓える…特級か?」
「そうなるな…」
マジかよ。俺のおじいちゃん特級だったのか。
「まぁ、術式はてめぇと同じだったな」
「……? つまり?」
甚爾がニヤッと笑う。
…………。
「ハッ、だからってあんたに勝てるかよ…」
「よ、待った?」
「おせーよ」
「星漿体は無事だよ。五条が持ってる」
「持ってるって言い方やめな?」
煙がもくもくと上がっていたビルを上ると、五条と夏油がそこにいた。
お姫様抱っこされてるのは多分、星漿体なんだろう。
「お、起きた」
すると、星漿体の女の子はいきなり、五条を叩いた。そのまま腕から抜け出し、戦闘態勢のようなポーズに入る。
「下衆め!妾を殺したくばまずは貴様から死んでみせよ!!」
「プッ」
夏油が五条が叩かれたのを見て吹き出し、俺は笑いを堪えながらも口を開いた。
「ククッ……活きのいいガキは嫌いじゃあないよ?」
すると、夏油が星奬体に近づく。
「理子ちゃん、落ち着いて。私達は君を襲った連中とは違うよ」
「嘘じゃ!嘘つきの顔じゃ!前髪を変じゃ!」
瞬間、五条と夏油が動いた。
五条は足を、夏油は腕を掴んでまるで捻るかのように持ち上げた。
俺は"前髪が変"という言葉にに耐えきれず、崩れ落ちて、床をバンバンと叩きながら笑っていた。
「ぃいやーーーー!!不敬ぞー!!」
「ブッハハハハハハハハ!!!! ヒーッ!ヒーッ!! ダッハハハハハハハ!!! HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!」
「おっ、おやめください!」
すると、夏油の呪霊に乗りながら女性の方が現れた。俺は目に溜まった涙を拭き、そちらを見る。星奬体……理子ちゃんが黒井!と呼んだことから名前は黒井さんなんだろう。
「お嬢様、その方達は味方です!そちらの方は?」
「俺?俺は狩人……コイツらの仲間」
そう言うと、黒井さんが頷いた。分かってくれたようだ。
さて、このガキを護衛と抹消がキークエストだったよな……さっさと任務開始しますか…。
なお、既に任務放棄しているのだが()
禅院家は…
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全員殺ります!
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突如扇の脳内に溢れ出した存在しない記憶
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突如直也の脳内に溢れ出した存在しない記憶
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突如全員の脳内に溢れ出した存在しない記憶
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原作のままで行こう!