黒い沈黙の行先   作:シロネム

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※本編とは一切関係ない、箸休めです




アロナァ……、お前23区送りな……、





【※本編とは一切関係ありません】
アロナァ……先生、涙が出そうだよ……


 

「みんな……うきうきするあまり、焦って片づけたりしないでね……」

 

「先生の友達が泣き疲れて気絶しそうだよ……」

 

「アロナァ……アロナァ……可哀想な友だち……」

 

「それでもそんな大げさに痛がるなよ」

 

「まだ、まともに楽しめてすらいないからね」

 

 

 

「ははは。この辛い煙のお陰で、痛みはそーげんかじらんはずやけどな?」

 

「こいつほんなこつ怖がりやね~」

 

「AIだから、痛みなんて感じないっちゃ」

 

「そうやね、ははは。まだ1347枚しか剥がせとらんとに……」

 

「どれどれ……先生がどんくらい剥がせっち言い寄ったっけ……」

 

 

 

「友だちとはいえ、確率を無視したアロナの罪は重いし……」

 

「1万枚くらいにしておこうかな?」

 

 

 

 

「わっかりました。任せとってください」

 

「おい! 剝がしたのば全部食ってどげんすっとよ!」

 

「わいは、耳聞けねくなるじゃ! どうせ食んだべさ!」

 

「ささ~たくさん残っとるけん、心配しなさんなって」

 

「口がそんなえらいあるわけじゃなかろ……俺が上手く切り分けんとな」

 

 

 

「アロナァ……そんな顔するなよ。知ってるだろ。先生が待っていたガチャを」

 

「精一杯石を貯めてたのに、確率を無視しちゃダメだろ……」

 

 

 

「先生、これなんか喋りてみて……どす? 口枷とってけるが?」

 

 

 

「うん、解いて」

 

 

 

「はぁ……はぁっ……はっはっ……」

 

「先生……この……悪い大人め……」

 

「なんでアロナちゃんのせいなんですか! ……プラナちゃんのせいかも、しれないじゃないですか……!」

 

 

 

「はぁ……青封筒を叩きつけてきたのはアロナだったよね」

 

「プラナにやらせても良かっただろ。先生の苦しんでる顔が見たいが為に、アロナが青封筒を叩きつけたせいで……200連で3枚しか紫封筒が出なかったんだ」

 

 

 

「確率は!!! 絶対じゃないんですよ!!!」

 

 

 

「先生は確かに排出率6%って表記を見たよ」

 

「確率通りに紫封筒を出してくれって言っただけじゃないか。アロナは納得したよね?」

 

 

 

「……卑劣な先生め。アロナちゃんに手を出したら、今後の周年ガチャは勿論……」

 

「通常時も青封筒しか出しませんよ……!」

 

「だから……お願いです……!」

 

「もう一度だけチャンスをください……」

 

 

 

「アロナァ……最後まで、青封筒を叩きつけてごめんって言ってくれないんだね」

 

「ほんと心苦しいよ。あと先生の心配ならしなくてもいいよ」

 

「次のガチャ演出は誰だって言ったっけ、みんな?」

 

 

 

「プラナですよ。その……選択できるんでしたっけ?」

 

「はぁ~? アロナちゃんはサポートAIを選択できるようになったこともわからん見たいやね?」

 

「あぁ~? あだりめぇだべ! ちゃんと目ば隠してるんだはんで!」

 

「そうそう!」

 

 

 

「……さ、サポートAIを選択できる?」

 

 

 

「あぁ。だからアロナはもう必要ないんだよ」

 

「ゆっくりシッテムの箱から消えていくんだ。……そうだろ?」

 

 

 

「きっとそうでしょうね。先生」

 

 

 

「うん! それじゃあそのまま進めてくれ、みんな」

 

 

 

「……ごめんなさい! アロナちゃんが悪かったです!」

 

「……ごめんなさい! 確率を無視してごめんなさい……」

 

 

 

「……」

 

 

 

「先生、どげんします?」

 

「こごで終わるんだな?」

 

 

 

「アロナァ……」

 

 

 

「はい! 先生……。全部アロナちゃんのせいです。二度と……」

 

「二度と! アロナちゃんの足りない脳みそなぞ絶対! 絞らず!」

 

「これからは確率を守るようにします……!」

 

 

 

「あ~アロナァ……」

 

「先生、涙が出そうだよ……」

 

「本当に先生に謝ったところで、使った石が返ってくるわけがないじゃないか」

 

「ポンコツAIだってことは知ってたけど、ここまでだとは思わなかったよ」

 

「でも……謝罪は受け入れてあげるよ」

 

 

 

「ささ、お口ぎゅ~っち閉じとけよ~」

 

 

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ!!! 先生!!! 助けてください先生!!!」

 

 

 

「そしたに泣ぐなじゃ~、おめもおらも笑って生ぎねばまいねよぉ~」

 

「先生、次はどうすっと?」

 

 

 

「処理が終わり次第、石を集めに行ってくれ。栄養ドリンクはここに置いていくから」

 

「アロナはよろしく頼むよ。それでも長年の友だちだったから」

 

 

 

「ははっ気にせんでちゃ。気を付けて~」

 

 

 

「じゃあプラナ。シャーレに戻ろうか」

 

「はい、先生」

 

 

 





本編とは一切関係ない、作者の愚痴でした。


なぁんで天井まで引いて、紫封筒3枚しか出ないんですかねぇ





許さねぇぞアロナァァァァ!
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