モラトリアムinキヴォトス(本編完結)   作:空豆 勇魚

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変わらず駄文です。暇つぶし程度に読み飛ばしてください。数秒は時間を潰せる…はず。


② シャーレ到着

〜4年後〜

「はじめまして、今日よりお世話になります教育実習生の心熊キョウヤです。よろしくお願いします、先生。」

 

‘‘うん、よろしくね‘‘

 

この世界に来てから4年が経った。あれから私は身の回りを整え、2回目の母校への入学を経験したあと初めての卒業を経験した。

 

在学中は気の良い先輩たちと共に借金や砂嵐と戦い、そうしてみんなが笑顔で卒業して行くのを見送る一方で笑顔とともに新入生を迎え入れた。

 

まあ、かつての世界で行方不明となった1つ上の先輩がこの世界では1つ下の後輩として入ってきたのは少しばかり可笑しかった。

 

そうして3年の時を、借金と砂嵐、教師になるための勉強と多くの青春に費やして私の卒業の番となった。

 

なるほど、思い入れのある母校からの卒業というのは確かに泣けるものだ。

 

少しばかり頭がゆるいがとても優しい後輩と、かなり尖った性格だけど根は真面目で仲間思いの後輩たちからの卒業祝いは予算の都合で質素なものだったが心のこもったとても温かいものだった。

 

その後はキヴォトスの外の大学に入学。飛び級したりルールの裏をつくなどして、私は教育実習生としてシャーレへとやってきた。

 

まあ、OBとして母校へ足を運んだりすることはあったので久しぶりという感じはあまりないが。

 

この世界ではちゃんと後輩(前の世界の先輩)が行方不明になるのは防いだ。

 

よくやった、私。

 

まあ、実際に防いだのはもうひとりの後輩なのだが…

 

私がやったのはあのゆるい頭にホウレンソウを詰めこんだだけである。

 

結果として、あの娘が1人だけで砂嵐の原因を探しに砂漠へ突撃するなどということはなく2人で無事に撤退することができたということである。

 

お礼参りはいつか必ずしにいく。覚悟の準備をしておいてください!

 

 

もちろん、この世界の最愛にも会いに行った。

 

やっぱり可愛いなあ。

 

だけどまあ、私が心の底から愛してたのは前の世界のあの娘であって眼前のこの娘ではない。

 

同一視するのは両者にあまりにも失礼というもの。

 

そういう自戒を込めて、この世界の最愛には『水色』のマフラーを贈った。

 

気に入ってくれてるといいが。

 

話を戻そう。そんなこんなでシャーレに赴任、最近は先生(こちらの世界は女性だった)の指示を仰ぎながら書類と格闘したり生徒の相談にのったりしてる。時々戦闘中の先生の応援に行くことも。

 

 

前の世界から思っていたが、明らかに1人でやれる量の業務じゃないんだよなぁ。

 

 

そう思っていると唐突に先生から声をかけられた。

 

‘‘アビドスから緊急連絡が来た。ホシノが行方不明になったみたい。‘‘

 

…は?




所詮私の技量では話を膨らませるなんて到底不可能!
1話に1000字書くのもやっとです。

心臓(死後、アヌビス神が扱うもの)+熊(狼を恐れない)

シロコ*テラー(クロコ)は言葉の前に「ん、」を付けるか否か

  • 付ける、なぜなら彼女もまたシロコだから
  • 付けない、なぜなら始発点編で無いから
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