見た目よわよわ先生性格ハンドラー・ウォルターな先生を全生徒逆行&曇らせ済みキヴォトスにぶち込んでみたいだけの人生だった・・・ 作:田中ビリー
生徒たちのキャラ崩壊や曇りの覚悟はできましたか?
駄文や誤字脱字に対しては覚悟できましたか?
永久に続きが投稿されないであろう謎作品を見る覚悟はできましたか?
ウォルター成分があまりなかったり某先生成分あまりなくねという疑問が出てくる準備はできましたか?
それでは、どうぞ。
プロローグ・第一話 燃え尽きた心に火を灯し。かくして先生は歪んだ愛をぶつけられる。
声が、聞こえる。
「_____結局、この結果にたどり着いて初めて、あなたのほうが正しかったことを悟るだなんて____」
声が、聞こえる。
「この捻じれて歪んだ終着点とは、また別の結果を____」
声が、聞こえる。
「何も思い出せなくても___いえ。きっと貴方のその性格が変わろうとも、おそらく貴方は同じ状況で、同じ選択肢をされるでしょうから_____」
________音が、聞こえる。
‥‥我々は望む。七つの嘆きを。
……我々は覚えている。ジェリコの古則を。
ふと、目が覚める________
夢を、見ていたような気がした。
何か、夢を、何かを見ていたような。
大切な、何かを。
ふと、自分がソファーにて寝っ転がっていることに気が付く。
「せん、 せい?」
なぜ私がソファーに寝っ転がっていたのかを整理しようとしたその時、私の隣から声が聞こえてきた。
寝ぼけた眼をあけながら、声が聞こえたほうへ顔を向ける。
そこには、黒くて長い髪を持ち、サファイアのように蒼い目をした少女が、何故か呆然と立ち尽くしながら、驚愕と歓喜と怯えを混ぜ合わせたような表情でこちらを見つめていた。
「…此処は、どこだ?お前は、誰だ?」
私を先生と呼ぶ少女の出現。困惑が困惑を呼ぶ目覚めに脳が追い付けず、回答に困るような質問をしてしまう。
「_______っ ぅ え ???」
黒髪の少女の呆然とした表情に拍車がかかったのを見て、自らの失言に気が付き、謝罪をしようと立ち上がる。
しかしその少女は、自らが立ち上がったと同時に、ひざから崩れ落ち、私の手を握りしめながら泣き始めた。
「せんっ__先生っ ごめ、ごめんなさ___ぅぁ、ぅぁ゛ぁ゛ぁ゛」
「…その、すまない。お前を傷つけようとして言った言葉ではないんだ。」
私の足元でうずくまって泣いてしまったその少女を落ち着かせるべく、ひとまず謝罪の言葉を投げかける。それでも泣き続ける彼女に、私は、恐る恐る、泣いた子供をあやすように、彼女の頭を自分の胸に乗せ、頭をなでる。
「ぅぐっ ひっぐ うぁっ ぁぁ…」
「…私にはお前の身に何があったかは知らないが、きっと何か、つらい経験を経たのだろう。
…話ぐらいは、聞こう。だから、落ち着け。」
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「___も、申し訳ございません。先生。お恥ずかしいところを、お見せいたしました。」
彼女の頭をなで続けて4、5分ほどだろうか、泣いていた彼女は落ち着きを取り戻し、顔を赤らめながら私に謝ってくる。
「…いや、構わない。先ほども言ったが、話だけでも私に聞かせてくれないか。少しは、楽になると思うぞ。」
「ふふっ…やっぱり、貴方は先生なのですね…大丈夫です。お気遣い、感謝いたします。先生。」
クスリと笑みを浮かべ、はにかみながら何か、いとおしいものを見るような目つきで彼女は私を見つめてくる。
初対面のはずなのだが、何故此処まで好意を寄せられているのだろうか?と、疑問に思う。
「…改めて聞くが、ここはどこだ?なぜ私は此処にいる?そして…」
今なら大丈夫だろうと思い、意を決して彼女に先ほど聞けなかった質問をしてみる。
「お前の、名は、なんだ。」
そう、質問すると、先ほどまで笑みを浮かべていた彼女の顔に影が落ち、私に聞こえない大きさの声で何かをつぶやく。
「やはり、貴方は、前のことを、私のことを、覚えていないのですね…」
「…今、何と?」
「い、いえ。特に何も。ただの独り言です。気にしないでください。」
何を言っていたのが気になり、試しに聞いてみるが、何でもない、と一蹴される。
「___私の名前は、七神リン。
__気軽に、リンちゃん と、呼んでください。」
_______________
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私は。七神リンは、今更になって理解した。
先生が、どれほど苦しんでいたのかを。
先生が、どれほど、傷ついていたのかを。
後悔。後悔。後悔。後悔。
どれほど悔やんでも悔やみきれないその強い「
「先生なら大丈夫だろう」
「先生なら許してくれるだろう」
「先生になら良いだろう」
今思えば吐き気を催すほどに狂った思考回路のせいで、先生は、私の愛しい人は、
もしももっと早く気づけていれば。
もしももっと早く正気に戻っていれば。
___もしも、あの時、手を差し伸べていれば。
もしも・もしも・もしも・もしも
後悔に埋め尽くされていた脳を、今度はもしもという滑稽な妄想が支配し始める。
まさにそんな時だったのだろう。
「__________あ え???」
既視感のある場所
既視感のある場面
そして、
先生だ。
脳が、目が、鼻が、耳が、肌が、魂が、それを先生だと認識する。
「せん、 せい?」
呆然と、ただ、呆然と、つぶやく。
『ここは、どこだ。お前は、誰だ』
しかし、その声の音程は、目つきは、明らかに
生きている。
「______っ ぅ え ???」
何もかもが唐突で、急すぎた。故に来る感情の爆発。制御しきれない自らの感情の暴走。
気が付くと 私は
「ぅ、あう゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛」
泣いていた。
泣いて、泣いて、泣いて、泣いた。
そして
泣いている時、先生は、私を抱きしめて、なでてくれた。
もういないと思っていた
______________
_________________________
「も、申し訳ございません。先生。お恥ずかしいところを、お見せいたしました。」
暫く泣き続けてふと我に返り、慌てて先生に謝罪をする。
先ほどまで先生の柔らかくて暖かかった胸の中で号泣していたのを思い出すと、見る見るうちに自分の顔が赤くなってゆくのがわかる。何をしているのだ私は。
というかそもそも私は以前先生を…犯した、してしまったことがあるじゃないか
そんな自虐じみた皮肉のような思考回路が紡がれる。
『いや、構わない。先ほども言ったが、話だけでも私に聞かせてくれないか。少しは、楽になると思うぞ。』
そんな、私に気を遣うような言葉に、改めて今、私の前にいるのは先生なのだということを実感する。たとえ口調が違えど、本質は、前と全く同じなのだと。
そして、実感したと同時に、またしても先生に飛びつきたい、抱き着きたい。頭空っぽにしてべろべろちゅっちゅしたい
そんな欲求が出てくるが、それでは前やっていたこととあまり変わりない恥ずべきことゆえ、即座にそのあふれ出る邪な欲求に蓋をする。
『…改めて聞くが、ここはどこだ?なぜ私は此処にいる。』
そんな先生の質問に、私はまたしても胸が締め付けられるような、どこか、
『_____そして、お前の、名は、なんだ。』
たとえ分かっていても、それが逆に先生にとっては良い事のはずなのに、やはりどこかで、先生に忘れられているという事実に、まるで心の臓を握り潰されるかのような気持ちになる。
「やはり、貴方は、前のことを__私のことを、覚えていないのですね…」
そんな苦しみに耐えきれなくなり、つい、弱音をぼそりと吐いてしまう。
『今、何と?』
幸いなことに先生には気づかれていないようだ。
私は慌てて独り言だ・気にしないでくれと先生に言い放つ。
もしも、これが神様に与えられたチャンスなのであれば、
「私の名前は、七神リン____
今度は、あんな馬鹿気た真似は絶対にしない。
___気軽に、リンちゃんと呼んでください。」
あとがきも初手謝罪があってもいいんじゃないかって思うんですよ。
最後まで見てくれて本当にありがとうございます。
あぁ~ほのぼのラブコメディにしかったのにシリアスになっちゃったんじゃ~
今回いろいろと作者である自分も疑問ができる回でした。第一話のはずなのに。
ハンドラー・ウォルター要素ドコ・・・?
某先生要素ドコ・・・?
どことなく漂うコレジャナイ感を拭う神ネタドコ…?
リンちゃんもまだ子供なので、多分心のどこかでは某先生のやさしさに甘えたりして、一部考えるのをやめてると思うんですよ。
だから、先生がタヒんだ理由に自分があることを改めて理解したら、自分を殺してやりたくなるぐらい、今更になって後悔とか、絶望とかがぐっちゃぐちゃに絡んだドロドロ感情が湧き出ると思うんですよ。
がんばれリンちゃん!今回のこのチャンスで、今度こそ先生を守って見せてよ。
先生の隣で、胸を張っていられるように。
落ちてきた奇跡を、その手に握りしめれるように。
もし番外編書くなら、この中でどれが見たい??
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各生徒とのメモロビ風会話
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逆行後生徒のプロフ
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もしも逆行前性格がハンドラーだったら
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逆行前世界で自分と出会うよわ先とつよ先
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フフフ…全部だ…全部よこせ…
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本編進めてplz