見た目よわよわ先生性格ハンドラー・ウォルターな先生を全生徒逆行&曇らせ済みキヴォトスにぶち込んでみたいだけの人生だった・・・ 作:田中ビリー
ふう、課題終わったし、テスト勉強の休憩がてら少し小説書こう・・・
_人人人人人人人人人人人人_
>ランキング34位ランクイン<
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ファッッッッッ!?!?!?!?!?!?
お陰様で一瞬だけではありましたが、ランキングに入ることができました。ありがとうございます。いや、マジで。
改めて、あけましておめでとうございます!年末は家族と丸1日バカ騒ぎしていました。
それと、新しく☆10評価をしてくださったきゃおす様、幕末大回転様、本当に、本当にありがとうございます!!!
☆10評価はいいぞ!メンタルが大きく回復する!(ミシガン風味)
そして、新しく☆9評価をしてくださったR1zA様、naorevi様、アマドコア様、あざまる水産様、あしゆ様、スーパーニチリン様、リュウガ2022様、炭酸珈琲様、ポンコツ太郎様、鎮竹燐様(これひらがなに直すとちんちくりんになるの面白いな)四葉五実様、下駄ロボ様、曇らせが日々の糧様(それでいいのか)、一般愉悦部in様、百合お兄さん様、本当にありがとうございます!
☆9評価はいいものだねぇペイター君。メンタルが回復するよ・・・(ホーキンス風味)
それと、誤字脱字報告、とても助かっています。ありがとうございます。
たくさんの高評価に嬉しさで涙を隠せません。やっぱみんなハンドラー・ウォルターやよわよわ先生のことが好きなんだなぁって・・・
難産だった第3話です。戦闘描写って難しいですね。でもそういう戦闘描写でこそ出せるウォルター成分があると感じました。それでは!
場所は変わって、「連邦捜査部 シャーレ」と言う部室が近くにある外郭地区へと我々は赴いていた。
話によれば、私は、今現在行方不明となっている連邦生徒会長が立ち上げたシャーレの担当顧問に、それを作った張本人である連邦生徒会長直々に指名されたそうだ。
そして、その部室付近の外郭地区では、今現在、矯正局から脱走した生徒が、地域の不良たちを先頭に辺り一帯を焼け野原にしたらしく、挙句の果てには巡行戦車まで仕入れて暴れているとの事らしい。
そして、何やらそこに〝
あまりにも物騒な話に思わず目尻を指で押さえて唸ってしまう。
この話をしてくれたのは、[モモカ]という、とがった耳と、小さな_されどまるでドラゴンのような角を持った少女だったのだが、感謝を伝えようとすると、「あー…ごめんね、先生。さっき、お昼ご飯のデリバリーが来たから、また今度〝ゆっくり〟お話しよう?」と、申し訳なさそうな表情で通信を切られてしまった。
そこまでは30キロもあり、生身での移動ではだいぶ時間がかかったが、先ほど通信を切ったモモカがヘリを用意してくれていたらしく、予想以上に早く外郭地区へと到着した。
リンを含め、先ほど知り合った4人(リンも入れると5人)の生徒たちも「一緒に行きたい」と懇願しており、リンもその願いを快く承諾していた。
「…彼女たちはまだ学生だ。そうやすやすと戦場に連れていく者たちではない…無論、リン、お前もその一人だ。
…近くに暴動を鎮圧する特殊部隊等はいないのか?」
そう彼女に質問をすると、
「そういえば、説明がまだでしたね。私たちキヴォトスの住民は基本的に、先生の知っている人間の身体能力や耐久値が大きく異なっています。…先生は、銃弾に当たったら、命が、危ない…ですが__
何やらトラウマに触れたらしく、説明の途中でリンの表情が見る見るうちに曇り始める。それを黙って聞いていたユウカ達も、顔に影が落ち始める。
___私たちは、銃弾を受けても、痛い、傷跡が残る、程度で済みます。ですので、どうか先生は後ろで待っていてください。必ず、私たちが先生をお守り致します。」
成程、道理でキヴォトスではテロ行為が半ば日常茶飯事なわけだ。我々にとっては非常に危険な行為でも、彼女たちにとって、それは言わば[喧嘩]のようなものなのだろうから。
私が、リンからその他にもヘイローについての説明を聞いて呆然としているうちに、ヘリが止まり、外郭地区へと到着する。
降り立った瞬間、空気が一変、一瞬にして、戦場の空気が張り詰めてゆく。
聞こえてくるのは射撃音
耳をつんざく爆撃音
「…ッ」
あまりの地獄絵図におもわず息をのんでしまう。
しかし、現実はそんなことをする暇も与えてくれないようで、いくつかの弾丸が、私たちの付近の空気を抉り取るかのように掠めていく。
「先生ッッ!!」
こちらへと急接近してくる弾丸、幸いなことにその弾は私のそばを通り抜けていっただけであった。
「先生!!!大丈夫ですか!?」
「…あぁ。私は大丈夫だ。気にするな。」
慌てて駆け寄ってくるスズミに自らの無事を伝えると、未だに戦場の緊張感が突き詰めているにもかかわらず彼女の緊張感が完全に消失した。
「とにかく、今は先生を守ることが最優先、あの建物の奪還は二の次として行動しましょう。」
「そう、ですね…ハスミさんの言う通りです。先生は私たちと違って、弾丸一発でも当たれば危険です。絶対に、絶対に先生に弾が当たらないように各自、ご注意ください!」
「言われなくても分かっているわ…先生、先生は戦場に出ないでください!絶対に私たちが守りますから、私たちが戦っている最中、先生は安全圏に避難していてください!!」
上から順に、ハスミ、チナツ、ユウカの三人が私に対して避難勧告をする。
______それで、いいのか?
確かに、私は彼女たちのようにヘイローを持っていない。戦場に降り立っても、足手まといでしかないだろう。
しかし、それでも、私の脳が、魂が、私の体を、後ろにある安全圏ではなく、前にある戦場へと動かしてゆく。
「…否、私が指揮をしよう。無線を繋げてくれ。」
そう言って、私は生徒たちの前方の戦場を睨みつける。
「ッ…しかし!それでは先生が…!」
「案ずるな。戦場に出るとはいえ後方での支援が基本だ。前に出て銃弾に当たってくたばるような真似はしない。」
「ですが…ッ」
私が戦場に出ることに対して、リンがすぐさま私の身を案じ反論する。
私は今、無理を言って、彼女たちを巻き込んでいる状態だ。
当然自覚している、しかし、それ以前に、戦場へと向かう彼女たちを前にして逃げたくないというくだらないエゴが、私に「指揮をとる」と云う選択肢を取らせてゆく。
「お前たちは生徒なのだろう?
ならば先生である私が逃げるのはおかしい事だ。例え断られたとしても、私は身勝手にお前たちを助けるために指揮を執る。
どうか私に、お前たちの命を、預けてはくれないか。」
そんな私のくだらないエゴに____
「…わかり、ました…これより先生の指揮に従います。ですが、あくまでも認めたのは指揮ですからね!絶対に、前線には出ないでくださいね!」
「そう、ですね…私もハスミさんに同意します…決して無理はなさらないでくださいね、先生…」
___彼女たちは、手を取ってくれた。
「…あぁ、感謝する。では、行くぞ。
〝仕事〟の時間だ。」
______
「手始めに、辺り周囲の破壊に躍起になっている奴らを無力化して、道を拓け。」
彼女たちが私の指揮に従うことに同意してくれた後、さっそく私は辺りを見渡しやすい場所へと移動して、指揮を開始する。
「二名の不良生徒を確認した。気づかれる前に無力化しろ。」
「了解です!」
未だにこちらに気が付いていない不良生徒を瞬く間に無力化するユウカとスズミ、打たれた不良生徒たちは攻撃されたというリアクションすら取れずに気絶する。
「なんだなんだ!」
「連邦生徒会の奴らか!?」
先ほどの銃声を聞きつけたのか、不良生徒がわらわらと集まってくる。
「スズミ、あそこに集まっている不良達に閃光手榴弾を投下しろ。投下したのち、無力化できていない者がいたら即座に行動しろ。」
「分かりました!」
指示を出してから数秒の後、スズミが不良生徒の集まっている場所に閃光手榴弾を投下する。
「うわぁっ!!!」
「ギャッ!!!」
閃光手榴弾をモロに食らった一部の生徒が倒れる。爆発範囲から離れていた生徒もいたが、閃光手榴弾に目と耳をやられている間にハスミのスナイパーによる射撃によって気絶する。
「このっ…」
さらに集まってきた不良達がユウカに銃口を向ける。
「ユウカ!!!今すぐ自分自身にシールドを展開しろ!でなければ、お前がやられるぞ!!!」
「っはい!!!」
即座にシールドを展開するユウカ、シールドを展開した直後、不良生徒たちの銃弾がユウカに向かって降り注ぐ。
その後何とか不良生徒たちを無力化したものの、無力化している最中、ユウカのシールドが消え、銃弾が彼女の太ももを掠った。
血は出ていないものの、痛みはあったらしく、ユウカが軽く、顔を歪ませる。
「チナツ、ユウカへ応急手当を。」
「分かりました…ユウカさん、こちらへ。」
全不良生徒が気を失ったその後、チナツが謎の注射器をユウカへと刺す。すると、先ほどのかすり傷が完全に消失する。
「周辺の不良生徒の無力化を確認…任務完了だ。少し休め。」
こうして、私のキヴォトス初戦闘は、無事に幕を下ろした。
「…凄いです、先生。なんだか、戦闘がいつもより格段にやりやすかった気がします…」
「えぇ、先生の指揮のおかげで、普段よりずっと戦いやすかったです。」
「そっか…思い出した…これが、先生の力…」
ひとまず安全となった場所にてユウカ達と合流しようと、リンと共に歩を進める、そこでは、彼女たちが私の指揮についてを話し合っていた。
「よくやった。ユウカ、ハスミ、スズミ、チナツ…怪我は、無いか。」
「!…先生!」
私の声に気が付いた彼女たちは、我先にとこちらへ向かってくる。
「私たちは大丈夫です。先生は、お怪我などはされていませんか…?」
「先生は無事です。私が、ずっと傍にいましたから。」
不安そうに怪我はなかったかを聞いてくるチナツに、私の代わりにリンが無事を伝える。
それを聞いて、他の生徒たちがむう、とほほを膨らませる。「私もそっちの方がよかったのに…」といった呟きが聞こえてくる。
…やはり、初対面の時もそうだが、何故彼女たちは私に対してこんなにも好感度が高いのだろうか…まるで忠犬のごとく私に対してないはずの尻尾を振ってくる彼女たちを見て、私は内心困惑する。
「それはそれとして…流石です、先生。次の戦闘も、お願いできますか…?」
そう聞いてくるハスミに、私の指揮は無駄では無かったことが分かり、心の中でほっとする。
「いや、今回の戦闘にて、これ程の戦果をつかみ取ったのは、紛れもない、お前達の力故だ。」
「い、いえ。そんな事は…」
私の言葉を謙遜としてとらえたのか、スズミが否定しようと口を開く。だが、これは謙遜ではない。
「話は最後まで聞け。お前たちの話で、私の指揮が役立ったことは分かった、それはとても喜ばしく思う…が、もしも、私の通信が突然切れたら、お前たちはどうする?」
「ッ…そ、れは…」
これは、ある一種の警告だ。
「何も、私の指揮を頼るなという話ではない…私が言いたいのは___
おごり高ぶった者たちの末路はいつも決まって、
___油断をするな。不測の事態を予測しろ。」
予想外からくる、バッドエンドなのだから。
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「…さて、と。これからどうしたものかねぇ…」
通信を切った後、彼女、〝由良木モモカ〟は、近くにあったソファへと腰を下ろす。
死んだはずの先生が、時間ごと巻き戻ってきた。
先ほどリンから聞いたときは、驚きと歓喜で心臓が止まるかと思った。
「…おかしいな。なーんか、明太子チップスがやけに美味しく感じる。先生効果ってやつかなぁ…」
先生が死んだと聞いてから、まったく味を感じなくなった大好物。だが、今改めて口に入れてみると、明太子の程よい香りと旨味が口いっぱいに広がる。
逆行前、先生が死ぬ前と同じ味だ。
「あ、れ…おかしいな…」
ふと、自分の頬に何か生暖かい液体が、涙が伝っているのを感じる。
「まいったなぁ…私は他の先生好き好き生徒共とは違ってると、思ったんだけどなぁ…」
否、本当は、分かっていたのだろう。
だけども、日々先生の体を貪る生徒たちを見て、心のどこかで自分はあんな風になりたく無い、と、先生に見え見えの好意を抱いている事を否定し続けていた。
しかし、今は状況が違い過ぎた。先生が死に、いかに自分が先生を想っていたのかを再確認させられた後の逆行。
もしもこれが神様のいたずらなのであれば、どうやらその神様はよっぽど性格が悪いらしい。
「…先生、明太子チップス気に入るかなぁ。」
でも_それでも、今だけは、この喜びに身を任せても、バチは当たらないだろう。
モモカちゃんの性格があんまりわからなくって、いろいろと調べながら書いてたらすっごい書き終わるの遅れちゃいました。
今回もまた、色々と滅茶苦茶になってたり、多分誤字や脱字があったりすると思いますが、どうしても先生に「不測の事態を予測しろ」って言ってほしかったんです。
許してください!陸八魔アルが変わりに何でもしますから!!
関係ないけど、モモカもそうだけど、原作でも先生を最後まで襲わないであろう生徒って多分不特定多数でもいると思うんですよ。
アル様にヒナちゃん、モモイやワカモとか。
そんな子たちは先生が死んでしまったと聞いて、いったい何を思うんでしょうね。間接的ではあるけど先生を殺す原因になった生徒たちを憎む?それとも自らの力不足を嘆く?
幸いなことに、まだチャンスはある。
逆行前に取れなかった先生の手を、彼女たちはきっと、何が何でも取りに行くのでしょう。
あぁだめだ!曇らせも愉悦だけどやっぱハッピーエンドも書きてぇや!!
うぅ、先生…みんなとほのぼのと過ごせるようになって初めて先生が見せる笑顔に尊死する生徒達の事見てて…
もし番外編書くなら、この中でどれが見たい??
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各生徒とのメモロビ風会話
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逆行後生徒のプロフ
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もしも逆行前性格がハンドラーだったら
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逆行前世界で自分と出会うよわ先とつよ先
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フフフ…全部だ…全部よこせ…
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本編進めてplz