片目のFOX   作:スケヴェ

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あけましておめでとうございます!
う〜どしようかな ヒデオの左腕切り落として義手付けてもらおうかな
パッ!と良いものが閃くことが出来れば!


過去編その2

朝 目が覚め 体が動かない事に気づく

 

ヒデオ「な?何だ?体がうごっ!動かない!」

 

左耳に生暖かい風が当たる

 

そして、彼はその正体を目視するべく勢いよく左を向くと

 

Chu!ユキノの整った顔がそこにはあった

 

ユキノのはガッチリと体全体で左腕を固定していた

 

ヒデオ「うおっ!」

 

彼は反射的に顔を反らすと今度は後頭部に衝撃が走った

 

ゴチ〜ン

 

クルミ「いったぁ〜い!」

 

今度は、右の腕をクルミが抱きついていた

 

クルミはヒデオを頭突きをくらいゴロゴロとドラム缶の様に転がり戦線離脱した

 

今度はお腹からなにやらモゾモゾ動くものがる

 

自由になった右手でタオルケットをめくると

 

ムワァっとすごい濃いニオイが溢れた すると

汗 涙 鼻水 ヨダレ 凄くだらしない顔のオトギがシャツの中に頭から突っ込んでいた

 

ヒデオ「えぇ」

 

突然の訳のわからない状況にヒデオは呆れていると

 

朝食の準備を終えたニコが皆を起こしにやってきた

 

ニコ「さぁ みんな起きて 朝食が出来ましたよ!」

 

ヒデオ「え?え?」

 

ニコ「おはよ、ヒデオ君 ご飯にしましょう」

 

ニコはヒデオのおでこにモーニングキッスをした

 

ヒデオ「まともなのは 俺だけかァ」

 

ヒデオ「なんで!FOXには変人しかいないんだ!」(特大ブーメラン)

 

そうして、彼の大声が目覚ましがわりになり

皆で、朝食を食べ 朝の訓練が始まる

 

クルミ「ヒデオ!今日は訓練に付き合ってもらうわよ!」

 

ヒデオ「あぁ 別にいいぞ」

 

クルミ「さっきの頭突きの借りを返してあげるわ!」

 

闘牛の様な勢いのクルミが突っ込んでくるが

ヒデオは手馴れた手つきで何度もクルミを地面に寝かせる

 

何度も 何度も 何度も 何度も

 

何回も 何回も 何回も 何回も

 

クルミ「もぉ  何で勝てないの!」

 

ヒデオ「今のお前は、一つの事しか頭にない

もっと 柔軟な考えを持つ事だな」

 

ヒデオ「それに、俺の方がCQCは上だ」

 

クルミ「CQC?そんなのもう古臭いわ!」

 

ヒデオはショックを受けスタミナゲージが減った

 

ヒデオ「う、そ そうか」

 

クルミ(ちょっと、言い過ぎちゃたかな)

 

ヒデオ「ちょっと、タバコ吸ってくる」

 

クルミ(私 失望されちゃたかな)

 

横たわったクルミを後にしてヒデオはタバコを吸いにいく

 

クルミ(ヒデオが いなくなるなんて)

 

 

 

 

 

       クルミ「嫌よ!」

 

 

 

横たわった体勢から出せる速度ではない勢いで

彼の背中目掛けて、走り出す

 

子が 親に 駆け寄る様に

 

ヒデオ「❗️」

 

クルミ(絶対嫌よ!このまま組み伏せてでも!)

 

逃がさんとばかりのクルミが掴みかかる直前 ヒデオが振り返るとCQCでまたクルミを地面に寝かせる

アドレナリンが出ていたクルミの脳は倒されるまでがスローモーションになって再生された

 

クルミ「うっ どうして 行っちゃうの」

 

彼に手が届かなかったクルミは泣き出してしまう

 

ヒデオ「お おい!たかがタバコ吸いに行くだけだろ!それとも 打ちどころが悪かったか?」

 

大声で泣くクルミの周りに他のFOX小隊のみんなが駆け寄ってくる

 

ニコ「どうしたのクルミちゃん?怪我でもしちゃたの?」

 

ヒデオ「いや それがよぉ」

 

オトギ「え?泣かせたの?」

 

ヒデオ「いや!ちがっ」

 

ユキノ「ヒデオ 後で話があるわ」

 

圧倒的 不利な条件になり彼はすぐさまクルミに駆け寄り 頭を撫でる

 

ヒデオ「悪かったな、クルミ 大丈夫か?」

 

クルミ「う/////ん」

 

突然の事にクルミは頬を///と染めていた

 

ヒデオ「そう簡単にベテランにはなれない もっと頑張れば 俺でも苦戦するかもな!」

 

ヒデオはその場しのぎの褒め褒め作戦を開始した

 

ヒデオ「それに 俺が背を向けた瞬間に襲うのは理が叶ってたぞ!」

 

クルミ「うん////」

 

撫で続けられていたクルミはいつのまにか泣きやんでいた

 

ヒデオ「その判断は見事だった!いいセンスだ」

 

その言葉を言われたクルミの中でいい意味で何かが壊れた

 

クルミ「いい///センス////」

 

ヒデオ(あぶなかった〜)

 

 

 

 

しばらくして、クルミとの訓練を終え一服していると 今度はユキノが話しかけてきた

 

ユキノ「タバコ やめてって言ったわよね」

 

ヒデオ「うっ!あぁ いつかやめる時が来る!」

 

ユキノ「はぁ、あなたねぇ」

 

ヒデオ(まずい、説教タイムか?)

 

ユキノ「まぁ いいわ」

 

ヒデオ(お?なんだ?機嫌でもいいのか?)

 

ユキノ「あなたが、クルミと組んだからと言うもの あの子はかなり上達しているわね」

 

ヒデオ「あぁ!このままなら優秀な!ポイントマンになる!俺もその内、越されるかもな」

 

ユキノ「ねぇ//////ヒデオ 朝の事嬉しかったわ」

 

ヒデオ「朝の事?」

 

ユキノは頬を染めて指で唇をなぞった時

全てを思い出した

 

ヒデオ「❗️あの時か!」

 

朝 目が覚めて事故で唇と唇が当たってしまった事がフラッシュバックする

 

ユキノ「そ、その 嬉しかったわ////」

 

ヒデオはどんどん青ざめていく

 

ヒデオ「い、いや!あれは事故で!」

 

ユキノ「あ////あなたは、これからも 私と///// 私達と一緒にいてくれるのよね?」

 

ヒデオ「あ〜それなんだがぁ」

 

ユキノ「私達は武器、同じ作戦に共に行き 同じ部屋で共に眠る」

 

ヒデオ「ユキノ、いつも言ってるだろ 俺たちは政府や誰かの道具じゃない いつも自分の意志で闘ってきた」

 

ヒデオ「それに、いつかは他の学園や世界を見て回りたいと思ってる」

 

ヒデオ(リアルお嬢様とか見てみたいし)

 

ユキノは考えの合わない彼に何か嫌な予感がした

 

ヒデオ「ん〜そうだな〜」

 

その言葉は、あの言葉だけは言わないで欲しい

 

ヒデオ「なぁ ユキノ」

 

どこにも行ってほしくない そばにいて欲しい

 

ヒデオ「俺は、いつか隊を抜けようと思う!」

 

その時、ユキノの中で悪い意味で何かが壊れた

 

 

 

 

 

 




CQCとCQBって違うんですね
自分ミリタリー用語まったく知識ないのでバナナ状態です
感想お待ちしております!
次回はヒデオは痛い目に遭ってもらいます!
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