暗い話ばかりに耳を傾けると気持ちも暗くなりますからね
小さな幸せを蓄積させて前向きに生きましょう!
大事なのは 貴方が選ぶ事 そして生きる事
ってナオミが言ってた!
あの話をユキノにしてから小隊の皆が少しよそよそしくなった
ヒデオ「おい?俺の話聞いてたか?」
オトギ「…..うん」
ヒデオ「それでな!その時食べた蛇がさぁ」
永遠と話を続けていたヒデオが一緒にいたクルミとオトギの目に光が無い事に今になって気づく
ヒデオ「お前らなんか元気ないな どうした?」
クルミ「ねぇ、ヒデオ昨日 ユキノと話したことは本当なの?」
ヒデオ「昨日?タバコの事か?だからそれはいつかやめるって」
クルミ「違うわ!その後の話!」
ヒデオ「後の話?あぁ!隊を抜ける話か!」
それを口にした瞬間に二人の目つきが変わる
ヒデオ「そう言えば、ニコとユキノはどこにいったんだ?」
オトギ「二人は今は別行動してるけどこの先の吊り橋で合流する予定だよ」
そうして、長く道幅が狭い吊り橋に3人が渡り始めた
ヒデオ「おい、クルミもっとゆっくり歩けよ 橋が揺れて おっかねぇよ!」
ヒデオを先頭に 吊り橋の真ん中ぐらいまで歩いた時 前からニコとユキノが反対側から歩いてくる
ヒデオ「吊り橋で合流って 本当に橋の真ん中で合流するって意味かよ!せめて渡り終えてから話そうぜ!」
そうして、小隊の5人が揺れる吊り橋の真ん中で集まる
その時、ヒデオを除く4人が彼に銃を向ける
ヒデオ「❗️ 何の真似だ!ドッキリにしてはタチがわるいぞ!」
小隊の皆が彼に銃を向けたまま揺れる吊り橋の真ん中でで彼の周りを囲む
ヒデオ「このままやり合っても結果は火を見るより明らかだぞ!」
ユキノ「確かにそれはそうね それなら」
そう言いながらユキノだけが銃を下ろした
ヒデオ(まずったな 何かいい手ないか)
ヒデオが策を考えている最中にユキノはヒデオが驚愕する行動にでる
ユキノ「これでどうかしら」
ユキノは手をゆっくりと下ろしスカートの端を強く握りしめると勢いよく捲ったのだ!
ヒデオ「な❗️何やってるんだお前!」
(縞パンか!)
ヒデオは突然の事に目を一瞬瞑ってしまう
クルミ(今だ!)
クルミはその隙を逃さずヒデオの右膝を攻撃し体勢を崩す
オトギ「ごめんね、ヒデオ」
オトギも続いてヒデオの左腕を掴み左肘に強烈な一撃を加え 腕を折る
ゴキィッっと耳を塞ぎたくなる不快音が響く
ヒデオ「ぐ…うッ!」
ニコ「あなたが悪いんですよ ヒデオ君」
ニコの強烈なストレートがヒデオの顎を掠める
ヒデオ(クソ!いいの貰っちまった)
ヒデオは朦朧とする意識のなかで見たのは暗い瞳をした小隊のメンバーであった
ヒデオが目を覚ますと薄暗いどこかの倉庫にいた
ヒデオ(ここは 何処だ? それに寒いな)
ヒデオは天井からぶら下がる手錠を嵌められ宙吊り状態であった
その時 小さなスポットライトの電源がつき
強烈な明かりに思わず目を閉じる
ユキノ「目が醒めたようね」
ニコ「こんな真似はしたくなかったけどね」
クルミ「私達の前から消えようとしたのよ!当然の結果よ!」
オトギ「それには 同感かな」
ヒデオ(うぉ!俺パンイチじゃん!)
クルミ「悪いけど 私からやらせて貰うわ」
クルミがそう言うと一歩前に踏み出す
ヒデオ「ハァ…ハァ…俺がなんか気に触る様な事したのか?」
クルミ「絶対逃がさないから」
クルミはメリケンサックを取り出し深呼吸をする
カッ!と目を見開くと右フックがヒデオの左脇腹にめり込む
ヒデオ「ぐッ…」
クルミ「隊を抜けるのは取り消しなさい!」
顔 左胸 右脇腹にストレート フック アッパーが叩き込まれる
クルミ「言え!何が目的なの!」
ヒデオ「がッ….ぶッ ..ハァ」
クルミ「誰かに唆されたの?」
ヒデオ「…..ハァ….ッ」
クルミ「ゲヘナ?トリニティ?何処の誰なの?」
クルミ「誰だろうと手は出させない!」
クルミ「貴方は私のモノよ!」
その日 1番のパンチでヒデオはまた意識を失う
クルミの頬にヒデオの返り血が付く それを舐めとったクルミは一人ゾクゾクと身を震わせていた
バシャァ
意識を失ったヒデオにバケツ一杯の水がかけられる
オトギ「目が醒めた?次は、私の番だね」
水をかけ終えたオトギはゴソゴソと何かの準備を始める
オトギ「私はね、ただ納得のいく答えが欲しい」
ヒデオ「今度は….なんだ….水責めか?」
オトギ「いや、この電磁くすぐり棒だよ」
ヒデオ「はっ、拷問訓練で使う奴か 随分と古典的だな」
オトギ「これは少し改造してあるんだよ どこまでヒデオは、耐えれるかな」
バチバチと弾け合う棒が当てられる
ヒデオ「はははハハハHAHA」
オトギ「どう?言う気になった?どうして隊を抜けるの?」
ヒデオ「ハァ….ハハッ…はぁ 理由もなにも
ただ世界を 他の学園や自然を見て回りたいだけだ」
オトギ「電圧を上げよっか」
バチバチィバチと くすぐり棒が火花を散らす
オトギ「ねぇヒデオ、私いや私達の事 すき?」
ヒデオ「あぁ、家族の様に思っている」
オトギ「ヒデオがやりたい事が終わったら また私達の元に戻って来る?」
ヒデオ「それは…..分からない」
オトギ「そっか 分かった」
バチィバチィバチィッ
強烈なくすぐり棒が当てられる
ヒデオ「ははははははハハハHAHAhahahaha」
強烈な電撃でヒデオは意識を飛ばしてしまう
そして生暖かい液体を漏らす
オトギ「笑いすぎちゃったか」
オトギは強烈なニオイを肺いっぱいに吸い込み
だらしない顔をして興奮していた
ユキノ「どうかしら?隊に留まり私と一緒にいてくれる?」
ヒデオ「武器は意思を持ってはならない」
ユキノ「分かってくれたの?」
ヒデオ「お前の考えは間違っている」
ユキノ「あくまでまだ反抗するの?」
ヒデオ「世界は一つになるべきだ!いずれ皆を守る大人が現れるかもしれない!俺はその時、その人について行くつもりだ!」
ユキノ「そんな大人 いるはずがないわ だから貴方も何処にも行く必要がないの」
ヒデオ「時代によって時流れによって敵は変異する その中で俺たちは弄ばれる」
ユキノ「そう、貴方の目に私は映ってないのね」
するとユキノはヒデオにタバコを咥えさせた
ヒデオ「スゥ〜はぁ〜 うまい」
ユキノ「落ち着いたかしら?」
ヒデオ「すまん 熱くなりすぎた」
するとユキノはヒデオからタバコを取り上げた途端にとても長いキスをする
ヒデオ「❗️」
もがくことが出来ない彼はただ受け入れるしかない
長い時間 とても長い時間 キスをしていた
ヒデオ「ゴホッ ゴホッ これも拷問の内か?」
ユキノ「こんな結果になってとても残念よ」
ヒデオ「…….?」
ユキノはタバコを彼の右目目掛けて押し当てた
ジュゥゥゥ!
ヒデオ「うわわあぁぁぁッ!」
もがき苦しむ彼にユキノは冷たく囁く
ユキノ「私が映らない 目はいらないわよね」
そうしてユキノは気を失ったヒデオにまた
深く長いキスをした
そろそろこの辺で過去編は描き終えようと思います
ウサギの方はキツネをある程度描き終えたら描くつもりです!
ブルアカとメタルギアをいい感じにくっ付ける
いい描写が浮かばず期間は開くかもしれませんが頑張ります!
感想や意見があれば ぜひ
それでは CIA長官 デッデッデデーン