東方空我伝   作:暇なグリッチ

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十三話です。最近情報あんまり見て無くて気づいたら1700UAもいってました!マジ感謝っす!


第十三話 ちょっとした寄り道

僕はとある場所に来ていた。魔法の森だ。魔理沙ちゃんやアリスちゃんはここに住んでるらしい。試しに来てみるのもありかなと思ってきてみたんだ。僕が少し歩くと何やらお店らしきものが見えてきた。

 

望月「えっと.....かおしもどう?」

 

ダメだ......読み方がわからない.....でも今は営業中みたいだ。入ってみようかな......僕が扉を開くと店主さんらしき人が挨拶してきた。

 

???「あぁ、いらっしゃい。おや?君は.....」

望月「あ、僕のことご存知で.....?」

霖之助「勿論だ。霊夢たちからよく話は聴いてるからね。僕は森近霖之助、この香霖堂の店主だ。君は望月京一郎君であ合ってるね?」

望月「あ、はい!望月京一郎です!」

霖之助「別にそう固くならなくていいさ、ところで何かここに用かい?」

望月「あぁいや、たまたま見かけただけで.....」

霖之助「ま、そんなとこだろうと思ってたよ。君って外来人だよね?」

望月「あぁうん。そうだよ」

霖之助「なら少し話さないかい?僕も外の世界には興味がある」

 

そこから色々話した。どんな建物があるのか。どんなものが流行っていたか。どんな行事があるのかなどそれは隅々まで聞かれた。

 

霖之助「なるほど......すまないね、一方的に話を聞いてしまって.....」

望月「大丈夫だよ、それになんだか同年代くらいの男の人と喋るのなんか久しぶりだったから.....」

霖之助「.....多分僕は君より何百歳以上も年上だよ?」

望月「え゙?!」

 

思わず変な声が出てしまった.....話によると半人半妖らしい。それは長生きなはずだ......

 

望月「ところでここって何の店なの?」

霖之助「まぁここは雑貨屋みたいなものだよ。もしよかったら見ていくと良い。外の世界のものもあるよ」

望月「外の世界のものも.....」

 

そして僕は試しに商品を見ていると一つのものに目が止まった。フライパン。しかも外の世界で流通しているようなものだ。今使っているものより絶対に使いやすいだろう。値段は.....うっ、やっぱり張るよね......でもやっぱり欲しいし.....

 

望月「よし、これ買おうかな」

霖之助「君、料理するんだね?」

望月「まぁね、文さんのご飯作ってるの僕だし....」

霖之助「あぁ、そういえば文が前にここに来て君のご飯をおにぎり数個で終わらせてしまう癖が直らないと少々涙目になっていたよ?」

望月「えぇ?!そんな泣くほどのことじゃ.....」

霖之助「普通は泣くことないだろうね、普通じゃ....」

望月「何その含みのある言い方.....」

霖之助「あぁ、後君が文をどう思ってるか気になるとも言ってたな。伝言しておくから、どうせなら答えてくれるかい?」

望月「そうだなぁ......元気があって、仕事熱心で、でも僕のこともしっかり心配してくれて、笑顔が素敵で、実は強かったりして......」

霖之助「よしわかったそれくらいにしてくれ僕は惚気を聞きたいわけじゃないんだ」

 

何それ酷くない.....?そうして僕が会計を終えると魔理沙ちゃんがやってきた。

 

魔理沙「よぉ香霖!って望月?!なんでいるんだよ!」

望月「いや、そういう君こそ....」

霖之助「彼女はよくここに集るのさ。霊夢もだよ」

魔理沙「というよりお前がいるとは思わなかったな....あ!香霖お茶ー!」

霖之助「君は本当に容赦ないね.....」

望月「あはは.....」

 

なるほど、いつもこんな風に振り回されてるわけか....そう思っていると魔理沙ちゃんから声をかけられた。

 

魔理沙「あ!望月も座れよ!お前としっかり話したことそういやあんまなかったからな!」

望月「そうだね、ちょっと話そうか」

 

それからまた色々話した。魔理沙ちゃんが実は努力家だったり、魔法使いについてだったり。有意義な時間を過ごした。すると魔理沙ちゃんがいきなりこんな質問をしだした。

 

魔理沙「望月ってさ、家族と....仲いいか?」

望月「っ!.....」

魔理沙「あ!いやその.....答えられなかだたらそれでもいいんだ。ただ....私あんま仲良くなくってさ.....」

望月「そう.....なんだ」

魔理沙「なんか変な空気にしちまってすまん。私の親は古道具屋でさ、結構おっきいところなんだよ。父さんからも勘当されててさ......ただ、こんなところでする話じゃないよな.....」

望月「いいんだよ、話すだけで楽になるときもあるんだ。話しづらいなら僕が聞いてあげる」

魔理沙「....おう!ありがとな!」

望月「やっぱり魔理沙ちゃんには笑顔が一番だね」

魔理沙「う、うっせー!///」

 

そうして魔理沙ちゃんはある程度話して満足したのかそのまま帰っていった。僕もそろそろ帰ろうかと思っていると霖之助に声をかけられた。

 

霖之助「ねぇ君、さっき家族関係の話でちょっと声詰まってたけど.....何があったか話してはくれないかい?」

望月「.....全部は言えない。けど.....少しだけなら」

霖之助「?!いいのかい?」

望月「少し話しただけだけど.....なんとなく貴方は信用できる気がしたんだ。流石に全部言うわけにはいかない。けど.....少しだけなら」

霖之助「まぁ全て教えてくれなんて僕も言わないさ。......けど、あって間もないけどもう君と僕は友達と言っていいと思う。教えて欲しい、君は....何があったんだい?」

望月「........俺は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何も守れなかった。とだけ言っておく」




何やら闇がチラチラ見てきてますねコルェハ......
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