特急サンダーバード・金沢・和倉温泉殺人慕情   作:新庄雄太郎

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そして、犀川で殺人事件が起きた。


第4章 犀川で殺人

そこへ、南と高山と小海が偶然一緒だった。

 

「あっ、南さんに高山さんも来ていたんですか。」

 

「ああ、我々も一緒に金沢へ来ていたんですよ。」

 

「そうですか。」

 

「ところで、今日は歩夢ちゃんと侑ちゃんだけですか。」

 

「いいえ、シオン君も一緒ですよ。」

 

と、歩夢は言った。

 

「金沢は、北陸の小京都と言われているからね。」

 

「僕は何度か金沢は行くことはあるけどね。」

 

「そうなんですか。」

 

と、歩夢は高山に言った。

 

「そうか、歩夢たちは京都へ行ったのか。」

 

「そうよ、金閣寺と清水寺も最高だったよ。」

 

「後、三千院もね。」

 

「ここ、美しい川ね。」

 

「ああ、そこは犀川と言う名所だよ。」

 

「へぇー。」

 

そして、侑は犀川へ歩いてみる事にした。

 

「へぇー、この川は友禅が有名なのね。」

 

「うん、加賀友禅で有名なんだよ。」

 

「そうなのね。」

 

と、その時だった。

 

「へっ、何これ。」

 

「この人、死んでるわ。」

 

「えーっ。」

 

「どうしたんですか。」

 

「大変なのよ、犀川で男の人が死んでるわ。」

 

「な、何だって。」

 

「これは、大変だ。」

 

高山の通報で、数分後に石川県警のパトカーが到着した。

 

「やはり、死因はナイフによる出血死ですね。」

 

「ほう、肺と心臓を直撃か、これは致命傷ですね。」

 

「警部、被害者は東京在住の早川 優作と判明しました。」

 

「そうか、でも何で金沢に来ていたんだい。」

 

「話によると、何でも作家の関係で金沢へ来ていたそうです。」

 

「ほう、なるほどね。」

 

捜査の結果、被害者は東京から来た早川 優作と判明した。

 

「誰か、死体発見した人はいませんか。」

 

「すいません、私です。」

 

「ああ、君かね死体を発見したのは。」

 

「ええ、私がこの死体を発見しました。」

 

「で、あなたがこの死体を発見したんだね。」

 

「はい、この子は私の友達の高咲 侑ちゃんです。」

 

「ほう。」

 

「君は、その時の状況は覚えているか。」

 

「私が、ここで歩いていたらここで男の人が死んでいたところを発見したんです。」

 

「ほう、なるほど、すると君は犀川付近で死体を発見したんだね。」

 

「うん、犀川で男が死んでいたのは事実だから。」

 

「そうか。」

 

そして、ひがし茶屋街へ行った後はホテルへ戻った。

 

「ドキドキしたわ、まさか犀川で殺人事件に会うなんて。」

 

「ああ、俺たちの旅行で事件が起きるなんて予想もしなかったよ。」

 

「まぁまぁ、とにかく犯人は誰なんですかね。」

 

と、侑は言った。

 

「なぁ、歩夢ちゃんと侑ちゃんは金沢は言ったことあるのか。」

 

「ええ、何度か行ったことはあるけど。」

 

「それに、昨日は新幹線に乗って京都へ行っていたんだから。」

 

「ほう、京都か。」

 

と、高山は言った。




そして、次の日は和倉温泉へ

第2の事件は能登で起きた。
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