作者の脳裏に走る存在しない記憶!!
ということで自身の好きなぼざろと呪術廻戦を絡めたいなぁと考えた結果生まれた奇作です
推しがポンポン死んでいくのに耐えられなかったんや、、、
最後に、、
ぼっちちゃんって無為転変持ちだよね?
尋常では無いほどのこじつけと
キャラ崩壊、独自解釈を含みます
ハロウィン、渋谷
そこは地獄の様相を呈していた。
そこに生命の気配はなく、全てが瓦礫の山、灰燼に帰していた。
それを成した主犯格と言える男、
夏油傑はこの世界の主人公にこう告げる
「これからの世界の話をしよう」
主人公たる虎杖悠仁は怒りのままに咆える
「五条先生を返「あー、やっとでれたー!」、、は?」
突如として瓦礫が持ち上げられ、そこから出てきたのは四人の女子高生、全員呪力は感じられない。
突如として現れた、いるはずのない「一般人」の出現に虎杖、夏油、双方の思考が止まる
ーーこの全てが灰燼に帰した渋谷で何故生きている?
この光景を見てなぜそんなに屈託なく笑い合っている?
地上に脱出して命が助かったことを喜んでいるようには見えない
まるでちょっと瓶の蓋を開けるのに苦労したとでも言うような空気感
いやそれよりもーー
「せっかくいい気分で話していたというのに、、煩いよ」
瞬間少女らに殺到する百足型呪霊、*1少女らは会話に夢中で気がついていない
「逃げろッ!」
虎杖の必死の叫びに反応し、赤髪の少女がこちらを振り返り、目を見開く
虎杖は後悔した。自身の体が動かないことを、自身が声をかけたことで、恐怖の中死ぬことになった少女を、少なくとも友人と笑いあった記憶を最後に死ねた筈の彼女らに
赤髪の少女に遅れ、ほか3人もこちらに視線を向け、驚愕の表情を浮かべる。彼女らの表情は驚愕から歪んでいk「気持ち悪いっ!!こっち来ないで!!!」
ーー百足型呪霊達は赤髪の少女の拒絶するような腕振り一つで
「「は?」」
( ゚д゚)である。
何度でも言おう、あの覚悟と業背負いまくった主人公、何百年も姿を変え暗躍してきたラスボス枠、
二人共今現在の顔はまさしく
( ゚д゚)である。
「いやぁ、びっくりしたねー」「は、はい(そんなにだったかな?)」「リョウ先輩気持ち悪かったですー」「そうだね郁代」「私の名前は喜多喜多ですションボリ」「あーもう、喜多ちゃん落ち込まないの〜」
一方彼女らはワイワイと話し合い、茶番まで始めている
「えーっと、そこの袈裟来てる人、女の子にいきなり虫のおもちゃ投げつけちゃだめでしょー、いくら今日がハロウィンな上、おもちゃが大きすぎて直ぐにおもちゃってわかってもびっくりするものはするんだからね!ジョークグッズは身内相手にやらないと!」
「あ、はい、すいません」
頭の上にプレイストアを浮かべている少女に至っては夏油に注意を始めている。夏油も脳死で素直に謝ってしまった。
「いやーそれにしてもすごい惨状だねー」
「秘密の野草採取スポットが、、、」
「ぼちぼち直していこっかー」
「え?この範囲を?ぼっちがやったわけでもないのに?」
「いや、普通にやるでしょ」
「いや、私そんなボランティア精神に溢れてな「昨日の夕飯」喜んでやらせていただきます」
「リョウ先輩!街がキレイになるのって気分良くていいですよね!キターン」
「「ま、まぶしい」」
「さぁ、どんどんやってくよー、私は人を戻していくからリョウは建物をお願い、喜多ちゃんはリョウを手伝って。ぼっちちゃんはそこら辺の空気ビニールに入れて私に渡すのを繰り返してもらえる?」
彼女らは止まらない
青髪の少女がスコップを動かすとビルが当たり前のようにそこに建っていた。*2
金髪の少女が空気の入ったビニールを振ると、人が大量に衣服、所持品を含めて這い出てくる*3
それも「あ、お疲れ様ですー」なんて話して各々帰っていくのだ。*4
夏油は恐怖した。*5
目の前で行われるあり得ない光景に、
宿儺が破壊し尽くした筈の渋谷が、物言わぬ死体となったはずの人々が、もとに戻っていく。
其処に物理的、呪術的は関係ない。倒壊した建物も、それに潰された人も、御厨子で切り刻まれたものも、「隕」や「開」により灰となったものも、無為転変で改造された者も、術師も非術師も何一つ関係ない、
完璧な復元が行われていく
完璧なのだ、理解など到底できないほどに完璧
しかし歪なのだ。再生された人々は記憶を失っていない。自身が死んだ記憶も、改造された記憶も、眼の前で人が、友人が、家族が死ぬ光景も、、忘れていない
にも関わらず、一切パニックにならないのだ。
さもちょっと変わった「日常」の一コマが過ぎただけのように過ごしている。
「びっくりしたねー」「あ、電車運行再開だって~」などと誰も疑問に思っていない。
ちょっとめんどくさくなってきたのかなんだかとてもあっさりしたデザインの建物が建ちはじめても「ここの建物こんなんだっけ?」と大して興味を...「こらっ!リョウ面倒だからって手抜かないのっ!」...怒られてる...とにかくおかしいのだ。全てを「日常」の範疇に入れられるような感覚が
虎杖は歓喜した。
目の前で行われるあり得ない光景に、
宿儺が破壊し尽くした筈の渋谷が、物言わぬ死体となったはずの人々が、もとに戻っていく。
其処に物理的、呪術的は関係ない。倒壊した建物も、それに潰された人も、御厨子で切り刻まれたものも、「隕」や「開」により灰となったものも、無為転変で改造された者も、術師も非術師も何一つ関係ない、
完璧な復元が行われていく
しかし虎杖がしたことが消えるわけではない。
再生された人々は記憶を失っていない。自身が死んだ記憶も、改造された記憶も、眼の前で人が、友人が、家族が死ぬ光景も、、忘れていない
虎杖が宿儺から主導権を守れなかったことによる惨劇がなくなったわけではない。
だが、そんな事は重要ではない
死んだはずの人々が、
さもちょっと変わった「日常」の一コマが過ぎただけのように過ごしている。
「びっくりしたねー」「あ、電車運行再開だって~」などと誰も疑問に思っていない。
ちょっとめんどくさくなってきたのかなんだかとてもあっさりしたデザインの建物が建ちはじめても「ここの建物こんなんだっけ?」と大して興味を...「こらっ!リョウ面倒だからって手抜かないのっ!」...怒られてる...とにかくうれしいのだ。全てを「日常」の範疇に入れられるような感覚が
故に、両者の行動は奇しくも同様だった。
両者共に彼女らに向け走り出す
一方は「殺す為」もう一方は「守る為」
夏油は先程百足型呪霊を祓った喜多と呼ばれる少女に戦闘能力という点を重視し走り寄る
虎杖はそれを見、同様にかける
夏油は虎杖の身体能力を鑑み、間に合うと判断
ぼっちちゃん(虐められてる?)と呼ばれるピンク髪の少女と多くの一般人を巻き込むように、
呪霊による濁流を生成する
虎杖悠仁の思考が加速する
どうする、、あのピンク髪の子は全力で今から走って間に合うかどうか、、現状この渋谷再生に直接貢献してるのは残り3人の方、特に金髪の子がいれば人は助かる、いや、あのピンク髪の子がビニールに空気を入れる工程が大切な可能性があるのか?だとすれば彼女を守るほうが優先度は高い?
いや、そうじゃないだろ、ピンク髪の子の後ろには生き返った一般人が大勢いる。彼らにもう一度死ぬ体験をさせるのか?ピンク髪の子が人の復活に必要な可能性があるとかじゃない。だからっ!
「こっちに向かって走れっ!」
「えっッ、えっとわ、わた、、ッ」
彼女は状況がわからなかったのか走り出すことはせず、周囲を見渡す
そして虎杖の方を向き、絶望した表情を浮かべ、、
爆散した。*6
呪霊の濁流が彼女のいた場所を覆い隠し、四散した彼女を食らうかのように渦巻く
「「「ぼっちちゃんッ!?」」」
友人が爆発した光景を目の当たりにした彼女らの動きが止まる
ーー夏油から背を向けた形で
虎杖以外夏油の振り上げられた拳を認識していない
虎杖が反射的に手を伸ばすが届くわけもなく、
特級呪霊「真人」による極の番「うずまき」を伴う
拳が赤髪の少女に
ーーー当たることはなかった
うずまきによる圧倒的な呪力は掻き消され、拳は何かに隔たれているかのように動かない
まるで無下限呪術のように間に無限の距離があるように感じられる。
例えるならば、陰キャと陽キャの間には果てしない距離があり、陰キャは陽の者を視界に入れるだけでダメージを食らい、陽の者以外は触れる事はおろか、まともに話すことすらできないかのようである。*7
夏油に再び緊張が走る。
夏油は理解した。今相手をしているこの赤髪の少女は
根本的に「陽」なのだと。
そして彼女は「自身に許可なく「陽」以外のモノが自身に関わる事を自身の意思に関係なく拒絶する」術式を保有している。
彼女らを始め呪力が無いように見えた理由の一端を理解した。
少なくともこの赤髪の少女は普通の呪力を持っていない。
その全てが正の呪力。何故ならば「陽」ではないから
故にうずまきは掻き消され、呪霊による攻撃、負の呪力を用いた術式による攻撃は無効化。
「五条悟の親友」はともかく、少なくとも自身はこれまでの数百年単位での行動から「陽キャ」ではないと判断され、触れることすらできていない。
夏油は正しく認識した。
ーー私は彼女に危害を加えれないーーと。
夏油の思考はこの天敵とも言える相手を対し、どうするべきかにシフトする。
ーーここは撤退が最善。簡易領域や領域展延も元々のエネルギー源が負の呪力である以上どうしようもない物理兵器によるものならどうにか?いや使用者が「陽」でなければ不可能な上、そもそも兵器に対して「陽」のイメージは無い。やはり現状の手札では詰んでいる。ここは引いーー動けないッだとっ!!
陰キャは気後れして陽キャに関われないが、
陽キャは陽キャなのだから関わってきた相手を無碍にせず、
その結果陰キャの精神が限界を迎えお暇しようとしても逃げることができないかのように体が動かないッ!!
ダメ元で身代わりの術し「もう、ダメだよって言ったでしょー?」
焦燥に駆られる夏油の目に映るのは可愛らしく頬を膨らませた少女の姿
「喜多ちゃんは可愛いからマジックで気を引きたくなるのはわかるけどね?今渋谷直してるんだから邪魔したら駄目なのわかるでしょ?」「はい、ママ、?」
夏油を襲う圧倒的な母性、まさしく大天使ニジカエルとでもいうかの如き神聖性
「あなたのママになった覚えはないんだけどーー」
夏油の人格が強制的に幼児退行するほどの威力
もはや夏油に戦闘の意志は一切なく、
悪いことをして叱られた幼児のような心持ちである。
そんな彼にーー
「いたずらしたら、メッだよ!」
可愛らしい忠告と共にデコピンが放たれた。ーー
そう、デコピンであるあの人差し指と親指で指を弾きペチッとするやつである。
普通にちょっと痛いけど別に大したことではない「打撃」
夏油が幼児化し呪力による肉体強化をしていなくてもだからどうした?というぼどの「攻撃」である
しかしそのデコピンを放ったのが彼女なら?
彼女はビニール袋の空気に含まれていた塵から男女76名、
その内無為転変により魂ごと変質していた者2名
をビニール袋を振るだけで完治させる程の反転術式の使い手である
更に言うならば彼女は「所持品ごと」直したのである。*8
彼女とリョウと呼ばれる青髪の少女はどちらも構築術式を術式として持っている。*9
普段はバンドメンバーをもとに戻すため(どういう事?)*10の為にしか使われていないが、呪術的な側面から見ればれっきとした術式と反転術式の同時使用
リョウに対して「手を抜くな」と注意したものの自分自身めんどくさくなってきて箒で集めた塵から人体再生を始めていた彼女がデコピンをーー「打撃」をあたえたなら?
ーーーー黒い火花は光り輝くーーーー
「さて、ぼっちちゃんも復活したし、渋谷直し再開といこー!」
後藤ひとり
彼女の術式は端的に言うと、
「自分自身にのみ適応される「無為転変」」*11
彼女の体は確かに爆発四散した。しかし四散した自身の体を喰らった呪霊を「自身の一部」と捉えることで全て呑み込み体を再生させた。
「虹夏こそ早くして、こっち8割型終わったけどそっちまだ2割くらいじゃん」
「しょうがないじゃん、塵になって漂ってるのかき集めるの大変なんだよ」
「あー、確かにぼっちが塵になった時も探すの大変だった」
「そんなこともありましたね〜」
「その節はすいません、、、」
「ほらほら、手を動かす!」
「あっこの箱中に人がいるっぽい」
「箱の中に閉じこもってるって事?ぼっちちゃんみたいね♪」
「あー、確かにぼっちちゃんっぽいね」
「、、ダンボール仮面」
メキッ
「あ、壊しちゃった、、、」
「まぁいいんじゃない?いちいち落とし物まで気にしてたら終わんないし」
「え?これどういう状況?」
「あ、目隠しのおにーさん、箱の中閉じ込められるなんて災難だったねー」
「え、あ、うん。それよりも君たちは一体、、、自身を含めた「日常」以外を許さない天与呪縛?、、、これh「五条せんせー!!!」
「あ、あの二人知り合いだったんだ」
「、、、、いやーそれにしてもきりがないねー」
「、、実際これ今日中に終わりますかね?」
「、、ねむい」
「うーん、あっそうだ、あのー其処の上裸のおにーさんと目隠しのおにーさん」
「「俺(僕)?」」
「そうそう、ちょーっと手伝ってくれない?ビニールにそこら辺の空気入れてくれるだけでいいから」
22:16分
渋谷復元完了
死者、負傷者0名
後藤ひとり、伊地知虹夏、山田リョウ、喜多郁代
以上4名を特級呪術師集団「結束バンド」
として認定する
つづかない
PS.皆さんの推しは誰ですか?