クラネル・クエスト   作:暁海斗

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ベルの成長

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルが、オラリオに来てから数か月・・・

 

 

男の子のベルの身体的な成長スピードは、かなり速い・・・

 

 

身長は、以前より30センチほど伸び・・・声は、幼い声からイイ感じの男の子の声になり・・・可愛かった顔は、イケメンになっていった・・・

 

 

 

ベル

「神様・・・朝ですよ」

 

ヘスティア

「う~ん・・・もう朝なのかい??」

 

ベル

「朝ご飯が出来ていますよ」

 

「速く食べてくださいね~」

 

ヘスティア

「・・・ベル君が、凄い大人になってる~!?」

 

アルフィア

「朝から五月蠅いぞ!!」

 

ベル

「お義母さんこそ五月蠅いよ・・・時間帯を考えてよね」

 

アルフィア

「すまん・・・ベルが、物凄い成長している!?」

 

ザルド

「ほぉ・・・知らない間に、随分と成長したようだな・・・感心感心」

 

「その調子で、もっと強くなるんだぞ」

 

ヘスティア

「ザルド君!!何、感心しているんだい!?」

 

「あの可愛いベル君が、いきなり大人になっちゃったんだよ!?」

 

ザルド

「何を言っている・・・前から、少しずつ成長していただろう」

 

「柱に背の高さに合わせて、傷を付けておいた・・・コレが成長の証だ」

 

アルフィア

「そんな・・・知らない内に、ベルが大人になっているなんて・・・」

 

ミアハ

「ベルは、成長しているようだね・・・男らしい良い顔になっているようだね」

 

ナァーザ

「・・・可愛いベルも良いけど、成長したベルも良いかも」

 

ベル

「ナァーザさん、ダンジョンに行ってきますね」

 

ナァーザ

「・・・ん、いってらっしゃい」

 

 

ナァーザは、ベルの頭を撫でようとするが・・・

 

 

ナァーザ

「・・・随分と背が伸びたね・・・暫くしたら、もう撫でられないかな」

 

ベル

「なら、僕が屈めば良いですか?」

 

 

なでなで・・・

 

 

ナァーザ

「もう、ベルを撫でるのは卒業かな・・・」

 

ベル

「それじゃあ、行ってきますね」

 

 

なでなで・・・

 

 

ベルは、ナァーザの頭を軽く撫でていく・・・

 

 

ナァーザ

「・・・ボンッ!!」

 

ミアハ

「おやおや・・・ナァーザが、ベルに頭を撫でられて、頭から煙を出して故障してしまった・・・」

 

「とりあえず、ベットに寝かしておこう・・・」

 

 

ミアハに抱えられて、ベットに寝かせれたナァーザは・・・終始、幸せそうな顔だったらしい・・・

 

 

 

ヘスティア

「ベル君が、誰かの頭を撫でるなんて・・・羨ましいよ!!」

 

アルフィア

「マズイ・・・ベルが、天然ジゴロのスケコマシになってしまう!?」

 

ザルド

「ベルは、そんなに女癖は悪くないだろう・・・心配し過ぎだ」

 

アルフィア

「・・・あとで、ベルに注意しておかなくては・・・」

 

 

 

 

 

 

オラリオ 市街地・・・

 

 

ベル

「さて、ダンジョンに素材を取りに行かないと・・・」

 

レフィーヤ

「ベル君、ダンジョンに行くんですか?」

 

ティオナ

「私達も一緒に行っても良い?」

 

ベル

「構いませんよ」

 

「いつもと同じで、素材を取りに行くだけですけど」

 

レフィーヤ

「構いません」

 

「それにしても・・・随分と背が伸びましたね・・・」

 

ティオナ

「やっぱり、男の子の成長って速いね~♪」

 

ベル

「自分では、良く分かりません・・・」

 

「でも、目線が高くなった気がするので・・・身長は伸びていると思いますよ」

 

レフィーヤ

「声も低くなってますね・・・男の子と言う感じですね」

 

ティオナ

「ベル君、凄く格好良くなったよね~♪」

 

ベル

「細かい事は良いじゃないですか」

 

「早速、ダンジョンに行きましょう」

 

 

 

それから、レフィーヤ・ティオナと一緒にダンジョンに行き・・・鉱石や薬草を採取した・・・

 

 

 

ティオナ

「凄い採れたね~♪」

 

レフィーヤ

「これで、また暫くの間は生活出来そうですね・・・」

 

ベル

「ロキ・ファミリアは、まだ活動休止状態ですか?」

 

ティオナ

「そうなんだよね~」

 

「主力メンバーが、全員心が折れちゃってるんだよね~」

 

レフィーヤ

「ベル君は、気にしなくて良いんですよ」

 

「あの人達の自業自得なので」

 

ベル

「そうですか・・・何か、少々申し訳ない気が・・・」

 

ティオナ

「良いの良いの♪」

 

「あれこそ、本当の自業自得なんだから♪」

 

ベル

「お詫びに、今日の収穫はお譲りします・・・それを今後の生活費に使ってください」

 

「僕の分は、ある程度は確保していますから」

 

ティオナ

「それは駄目だよ!!」

 

レフィーヤ

「自分で採取してきた分は、自分で使ってください」

 

「私達は、冒険者です・・・自分の事は自分で出来ますから」

 

ベル

「そうですか・・・何か困った事が有れば、言ってくださいね」

 

 

ベルは、レフィーヤとティオナとギルド会館で素材を換金した後・・・挨拶をして、それぞれのホームに帰った・・・

 

 

 

 

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