クラネル・クエスト   作:暁海斗

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デート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナァーザは、ベルの事を非常に可愛がっている・・・

 

 

 

ナァーザ

「ベル、今日は時間ある・・・?」

 

ベル

「今日は、特に予定は有りませんけど・・・」

 

ナァーザ

「なら、一緒に来て・・・」

 

 

ナァーザは、ベルを少々強引に連れ出す・・・

 

 

ベル

「オラリオの市街地に来ましたけど・・・今日は、お買い物をするんですか?」

 

ナァーザ

「それも有るけど・・・」

 

「ベルは、難しいこと考えなくて良いから・・・」

 

ベル

「はぁ・・・」

 

 

市街地の色んなお店を2人で回りながら・・・暫くの間、一緒にお買い物をしていく・・・

 

 

 

アクセサリーショップ・・・

 

ナァーザ

「・・・ベルは、何かアクセサリーを付けたりするの・・・?」

 

ベル

「アクセサリーですか?」

 

「今も付けてますよ?」

 

ナァーザ

「・・・何処に??」

 

ベル

「ごうけつの腕輪です!」

 

「この腕輪を身に着けると、チカラが凄く強くなるんです!」

 

「それと、ほしふる腕輪も着けています!」

 

「コレを着けていると、速く動けるようになります!」

 

ナァーザ

「・・・そう言うのじゃなくて・・・指輪とか、ネックレスとか・・・」

 

ベル

「指輪ですか・・・スーパーリングは身に着けていますよ」

 

「コレを装備していると、様々な状態異常に強くなります」

 

ナァーザ

「・・・そのリングは大切なモノなの??」

 

ベル

「僕がお世話になった師匠達とお揃いの指輪ですね・・・お気に入りです」

 

ナァーザ

「・・・綺麗だね・・・」

 

ベル

「ナァーザさんも欲しいですか?」

 

ナァーザ

「・・・欲しい」

 

ベル

「そうですか・・・後で、制作しないと・・・」

 

ナァーザ

「今は、ベルとの貴重なお出掛けの時間を楽しみたいから・・・」

 

「一緒に、スイーツを食べに行こう・・・」

 

 

それから、ナァーザが行ってみたかったスイーツのお店に行き・・・ベルと一緒に、パフェを食べたりした・・・

 

 

 

その後・・・

 

 

ベル

「破幻のリング・破毒のリング・まんげつリングを錬金窯に入れて・・・暫く待ちます・・・」

 

ナァーザ

「コトコトしてるね・・・」

 

ベル

「本当なら、一瞬で完成するんですけど・・・たまには雰囲気を楽しもうと思いまして・・・」

 

ナァーザ

「ベル、お膝においで」

 

ベル

「あの・・・普通に恥ずかしいんですけど・・・」

 

ナァーザ

「弟はお姉ちゃんの言う事を聞くの・・・」

 

 

ベルは、半ば強引にナァーザの膝に頭を乗せる・・・

 

 

ナァーザ

「良い子良い子・・・」

 

ベル

「うぅ・・・恥ずかしくて、消えてなくなりたい・・・」

 

ナァーザ

「ダメ・・・ベルは、私の弟なんだから・・・」

 

「お姉ちゃんの側に居ないと・・・それに、未来の本当の家族になるかもしれないから・・・」

 

チン♪

 

ベル

「あ、錬金窯が出来たのを知らせてくれましたよ♪」

 

 

ベルが起き上がった事で、膝に乗っていた幸せな重みが無くなって・・・若干、ショックを受けているナァーザに・・・

 

 

ベル

「ナァーザさん、スーパーリングをどうぞ」

 

ナァーザ

「・・・どの指に付けても良いの?」

 

ベル

「どの指でも大丈夫ですよ」

 

ナァーザ

「・・・なら、左手の薬指にする・・・」

 

ベル

「何故、その指に・・・」

 

ナァーザ

「・・・私が既に誰かの最愛の人である証拠かな・・・」

 

 

 

ベルに指輪を貰って、終始ご機嫌なナァーザさんなのでした・・・

 

 

 

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