クラネル・クエスト   作:暁海斗

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お礼と天罰

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、青の薬舗で新しいポーションを製作中です・・・

 

 

 

ベル

「錬金窯に、出来の良い薬草・ダンジョンから汲んできた湧き水・粉末状にしたマナ鉱石をぶち込んで~」

 

「暫く待てば・・・あら不思議、デュアルポーションの出来上がりです♪」

 

ナァーザ

「・・・デュアルポーションって何?」

 

ベル

「怪我の回復と、魔力の回復が出来るポーションだと思います」

 

「僕は、このレシピ帳に載ってる作り方で作っているだけなので」

 

 

ベルが持っている錬金窯のレシピ帳は、何故か定期的に新しいレシピが更新されていく機能が備わっている・・・

 

 

ナァーザ

「画期的なポーションじゃん・・・高く売れそうだね」

 

ベル

「普通のポーションの3倍位の値段が妥当じゃないですか?」

 

ナァーザ

「・・・ベルは、商売の才能も有りそうだね」

 

「良い子良い子・・・」

 

なでなで・・・

 

ベル

「・・・恥ずかしいです・・・」

 

ナァーザ

「・・・天使か・・・」

 

 

ミアハ

「仲良くしている所申し訳ないが、ベルにお客さんだよ?」

 

ベル

「お客さん??」

 

タケミカヅチ

「君が、桜花たちを助けてくれた・・・ベル・クラネル君かな?」

 

ベル

「そうですよ~」

 

タケミカヅチ

「改めて、私の子供達を助けてくれてありがとう」

 

桜花

「千草を助けてくれて、本当にありがとう」

 

千草

「あ、ありがとうございます!!」

 

ベル

「気にしなくて良いですよ」

 

「僕は、僕がしたい事をしただけなので」

 

ミアハ

「ベルは、人助けをする時に、損得を考えないのかな?」

 

ベル

「気に入らない人は助けるつもりは無いですよ?」

 

「先日、僕が薬草採取をしているのを嘲笑っていった冒険者が居ましたけど・・・そういう奴は、助けるつもりは有りませんね」

 

「普通に困っている人は、助けますよ」

 

ナァーザ

「・・・ベルは、悪くないから」

 

「そのままで良いと思うよ」

 

ヘスティア

「ただいま~!」

 

「ベル君、今日はバイト代が入ったから、何処かにご飯を食べに行こうじゃないか!」

 

タケミカヅチ

「久しぶりだな・・・ヘスティア」

 

ヘスティア

「タケじゃないか!?」

 

「今日は。如何したんだい?」

 

タケミカヅチ

「先日、彼に私の子供達を助けて貰ったんだ・・・」

 

「そのお礼を言いに来たんだ」

 

ヘスティア

「先日、ベル君が助けたのは、タケの眷属だったのかい・・・」

 

「ベル君が近くに居てくれて良かったね・・・」

 

タケミカヅチ

「本当に・・・感謝しか無いよ」

 

「せめてものお礼に、食事をご馳走しようと思ってね・・・どうかな?」

 

ベル

「ナァーザさん・ミアハ様も一緒で良いですか?」

 

タケミカヅチ

「勿論、構わないよ」

 

ベル

「皆さんの分は、僕が支払いますから安心してくださいね」

 

ナァーザ

「・・・自分たちの分は、自分で払うよ・・・」

 

ミアハ

「流石に、申し訳ないからね・・・」

 

タケミカヅチ

「そうだぞ・・・私達の方が誘っているのに・・・」

 

ベル

「大丈夫です。盗賊を捕まえた時の懸賞金が余ってるので・・・今まで、殆んど使う機会が無かったんですよ」

 

「お金が貯まる一方なので、たまには使わないと・・・」

 

ヘスティア

「ベル君、盗賊を捕まえていたのかい!?」

 

ベル

「オラリオに来る途中で、盗賊に襲われたので・・・アジトを見つけ出して、ギルドに突き出しました」

 

「盗賊達の懸賞金と、密造酒の換金で1400万ヴァリスを貰いました」

 

ヘスティア

「1400万ヴァリスだって!?」

 

ベル

「オラリオ迄、乗せて来てくれた行商のおじさんと折半したので、半分の700万ヴァリス残っていますけど」

 

ヘスティア

「ベル君は、大金持ちだったんだね・・・」

 

ベル

「殆んどのお金を寄付しようとしたんですけど、何かに使うかもと思ったので残しておきました」

 

「今回は、奮発して美味しいご飯を食べましょう!!」

 

 

ベルは、今回ご飯を食べに行くお店から頼まれた、ネズミ避けの激辛唐辛子団子を持って行く・・・

 

 

 

 

豊穣の女主人・・・

 

ベル

「ミアさん、ご注文のネズミ避けの激辛団子を持ってきましたよ」

 

ミア

「悪いね。代金は、こんなもんで良いかい?」

 

ベル

「・・・多いですよ?」

 

ミア

「余りは、お小遣いに取っておきな♪」

 

ベル

「・・・いただきます」

 

 

ナァーザ

「あの激辛団子、このお店に持って来てたんだね・・・」

 

ベル

「前に、ネズミが鬱陶しいって言っていたの聞いていたので・・・試しに、作ってみたのを納品してみました」

 

「評価も上々なので、定期的に納品してるんですよ」

 

ミア

「尋常じゃない辛さで、ネズミが一切寄り付かなくなって、凄く助かってるのさ!!」

 

「つまみ食いするバカ娘達への、お仕置きにも使える便利なアイテムさね♪」

 

ナァーザ

「・・・どれくらい辛いの?」

 

ベル

「一口食べれば、あまりの辛さに当分の間は転げまわって悶絶する辛さです」

 

「まぁ、人が食べる事を想定して作ってませんので・・・一応、間違えて食べても死なないようにはしていますよ?」

 

ミアハ

「・・・恐ろしいモノを作っていたんだな・・・」

 

ヘスティア

「ベル君、早速ご飯を食べようじゃないか!」

 

タケミカヅチ

「この店のオススメを人数分頼む」

 

ミア

「辛い物はいけるかい?」

 

桜花

「・・・あまり得意では無いな・・・」

 

千草

「私も・・・」

 

ミア

「なら、お子様向けのメニューで作ってやるさ♪」

 

ナァーザ

「何が出て来るかな・・・」

 

ベル

「ミアさんのお料理は美味しいですよ♪」

 

「激辛団子を納品しにくると、毎回ハンバーグを食べさせてくれるんですよ♪」

 

ヘスティア

「ベル君・・・子ども扱いされていないかい?」

 

ベル

「僕、まだ10歳の子供だもん♪」

 

ナァーザ

「・・・ベルは、可愛い子供だもんね」

 

ミアハ

「子供の割には、色々と無理は有ると思うぞ」

 

ヘスティア

「・・・デメテルが、ベル君を溺愛したくなる理由が分かった気がするよ・・・」

 

タケミカヅチ

「・・・デメテルは、可愛いモノが大好きだからな」

 

桜花

「・・・あんな可愛い子が、俺達を助けてくれたのが信じられん・・・」

 

千草

「・・・でも、助けてくれた時の顔は、大人みたいだったよ・・・」

 

 

ミア

「お待ちどうさん。子供でも食べられる、ミートソースパスタさ」

 

「限界まで食べ尽くして、店の売り上げに貢献しておくれよ♪」

 

 

みんな

「いただきます!!」

 

 

ベル達が、美味しいご飯を食べていると・・・接触するなと言われている、ロキ・ファミリアがお通夜モードでお店に入って来た・・・

 

 

 

ベル

「ミアさん、何でロキ・ファミリアが居るんですか・・・」

 

ミア

「知らないよ」

 

「大方、遠征の打ち上げをしに来たんじゃないかい?」

 

桜花

「・・・気分が悪いな」

 

千草

「・・・そうだね・・・」

 

ヘスティア

「まぁまぁ。場所を変えようじゃないか」

 

ミアハ

「そうだな・・・向こうのテーブル席に移れば大丈夫じゃないかな」

 

タケミカヅチ

「一度、ロキとは真正面からケンカをした方が良いだろうか・・・」

 

ナァーザ

「ベル、ポーションが沢山売れるかもしれない・・・」

 

ベル

「嬉しそうな顔しないでくださいよ・・・僕は、作りませんからね」

 

 

ベル達が、コッソリ席を変えた時・・・獣人の1人がデカい声で、問題発言をした・・・

 

 

 

 

 

ベート

「ケッ!!弱い冒険者が、死にかけたぐらいで騒ぎやがって・・・」

 

「俺らへのペナルティが重すぎるだろうが!!」

 

リヴェリア

「黙れ」

 

「今回の出来事は、明らかに私達の落ち度だ」

 

「本来、ダンジョンの5階層迄はレベルの低い冒険者たちの活動範囲の場所だ」

 

「我々がミノタウロスを逃がしたせいで、誰かが命を落とすところだったんだぞ」

 

ベート

「雑魚を雑魚と言って何が悪い!!」

 

「自分の身も守れねぇ、雑魚は冒険者になるんじゃねえ!!」

 

ロキ

「ベート、辞めや」

 

「今回は、ウチ等の非がデカすぎる」

 

「今回のペナルティは、甘んじて受け入れるしかないんや」

 

ベート

「チッ!!」

 

「ギルドの代表が変わってから、ロキ・ファミリアへの非難が厳しくなってんぞ!!」

 

「どうなってんだ!!」

 

アイズ

「最近のロキ・ファミリアは、何も成果を出せてない・・・遠征に行っても、失敗ばかり」

 

「ギルドからの信用も失って当然・・・」

 

フィン

「まぁ、今回は誰も死ななかったんだから・・・良いじゃないか」

 

 

 

ロキ・ファミリアの余りの暴言を聞いていて、頭に来た・・・

 

 

当事者の桜花と千草は、悔しさで震えている・・・

 

 

ベル

「ミアさん、壊しても良いグラスとか有りますか?」

 

ミア

「・・・まぁ、今回の出来事は目を瞑っておくよ・・・ガキ共の鼻っ柱をへし折ってやりな!」

 

ベル

「桜花さん、千草さん、その悔しいと思う感情をバネにして成長していけば良いんですよ」

 

「人間は、少しずつ進歩していきます・・・あのゴミ連中は、自分で限界を勝手に決めて、成長する事を辞めた負け犬です」

 

「今から、面白いモノを見せますから・・・見ていてくださいね♪」

 

 

ベルは、ジョッキグラスを駄犬に向けて思いっきりぶん投げた!!

 

 

ガシャン!!!

 

 

ベート

「グァアア!!」

 

リヴェリア

「何事だ!?」

 

ベル

「マホトーン!!マヌーサ!!メダパニーマ!!ルカナン!!マホトラ!!」

 

 

ベルの怒涛のバッドステータスを与える魔法を、これでもかとお見舞いする・・・

 

 

ベル

「さっきから聞いていれば、自分たちの事を棚に上げて・・・他者を見下し、騒ぐだけしか出来ない駄犬が・・・」

 

「その喧しい口を閉じろ!!」

 

 

ベルは、激辛唐辛子団子をベートの口にぶち込む・・・

 

 

ベート

「ガァアアア!!!」

 

「何を食わせやがった!!!」

 

ベル

「害獣を退治する、激辛団子ですよ・・・美味しいでしょ?」

 

「喧しい駄犬の口を封じる為には、丁度良いと思いませんか?」

 

リヴェリア

「・・・君が、襲われた冒険者なのか??」

 

ベル

「まさか・・・僕は、襲われていた冒険者の方達を助けたんですよ・・・」

 

「お前達の尻拭いをした、冒険者だよ!!」

 

フィン

「君、何をしたのか分かっているのかい?」

 

ベル

「今の現状を理解していない、あなた達に言われたくありませんよ・・・」

 

「お義母さん達が、ロキ・ファミリアには近づくなって言っていた理由が良く分かりましたよ・・・」

 

「何が、オラリオ最強派閥なんだか・・・」

 

「自分の落ち度も認められない愚か者の集まりじゃないですか・・・笑えちゃいますね♪」

 

 

 

 

 

ヘスティア

「あわわ・・・・ベル君は、怒るとあんなに怖いのかい・・・」

 

ミアハ

「意外な一面なのか・・・」

 

ナァーザ

「・・・格好良いかな」

 

桜花

「ロキ・ファミリアの面々に、真正面から啖呵を切るとは・・・」

 

千草

「・・・さっきまでと印象が違い過ぎて・・・」

 

タケミカヅチ

「・・・彼から、物凄いオーラを感じるぞ」

 

 

 

 

ベル

「愚か者の鼻っ柱をへし折るのも一興ですね・・・」

 

「でも、お義母さんと叔父さんを呼んだ方が良いかな・・・」

 

 

ベルは、特技のチーム呼びを使うと・・・大好きな鐘の音を鳴らしながら、1人の美女と・・・ゴツゴツした鎧を纏っている、顔に傷の有る1人のダンディな男性が現れる・・・

 

 

アルフィア

「ベル、私達を呼んだか?」

 

ザルド

「こんな風に、召喚されるのか・・・」

 

 

静寂のアルフィア・・・暴喰のザルドがオラリオに現れた・・・

 

 

フィン

「・・・ザルド!?」

 

リヴェリア

「アルフィアだと!?」

 

 

アルフィア

「ベル、何があったんだ?」

 

ベル

「コイツ等、本当に救いようが無いよ・・・」

 

アルフィア

「そんな事、昔から分りきっている事だ」

 

ザルド

「俺達を呼んだという事は・・・小僧共の鼻っ柱をへし折れば良いんだな?」

 

ベル

「あ、それは僕がやるよ」

 

「2人には、神様たちの側に居てもらいたいんだ」

 

アルフィア

「・・・言われた通り、ミアハ・ファミリアに入ったのか?」

 

ベル

「ミアハ様には、お世話になってるよ」

 

「僕は、ヘスティア・ファミリアのメンバーなんだ♪」

 

アルフィア

「そうか・・・ちゃんと、言い付けを守るベルは良い子だな♪」

 

 

アルフィアは、物凄く優しい顔で・・・ベルを撫でてあげる・・・

 

 

ザルド

「久しぶりだな・・・ミア」

 

ミア

「案外、元気にしているようだね」

 

ザルド

「・・・驚かないんだな」

 

ミア

「アンタ等が、そう簡単にくたばる訳ないだろうさ」

 

ザルド

「・・・ベルのお陰だ」

 

ミア

「さっさと用事を済ませちまいな・・・あっちは、面倒な事になりそうさ」

 

 

 

リヴェリア

「何故、2人が生きているんだ・・・」

 

フィン

「アルフィアは、不治の病・・・ザルドは、ベヒモスの呪いで死にかけだった筈だ!」

 

 

アルフィア

「そんな昔の事など、如何でも良い」

 

「可愛いベルの機嫌を損ねた罪・・・貴様等の命を持って償え!」

 

 

ベル

「とりあえず、表に出ろ」

 

 

ロキ・ファミリアの連中を、店から叩き出すと・・・一気に、臨戦態勢になる・・・

 

 

ベル

「初手は譲りますよ・・・何処からでもどうぞ~」

 

 

ベート

「甞めんじゃねぇ!!」

 

 

ベートは、本能のままに殴りかかって来るが・・・ベルは、ウェポンマスターのスキルを持っている・・・

 

 

あらゆる武器を使いこなせるが・・・勿論、素手での格闘戦も得意だ・・・

 

 

ベル

「遅い・・・もっと鍛錬し直して来い!!駄犬風情が!!」

 

 

ドスンッ!!!

 

 

ベート

「ガッ・・・カッ・・・」

 

 

ベートの鳩尾に、重い一撃を叩き込むと・・・白目を剝いて、気絶した・・・

 

 

レフィーヤ

「・・・解き放つ一条の光・・・」

 

ベル

「呪文なんて、唱えても魔法は使えませんよ」

 

レフィーヤ

「え・・・」

 

ベル

「最初に、あなた達の魔法は全部封印させてもらいました」

 

「時間経過で、また使えるようになりますけど・・・魔法の使えない、魔術師って的でしか無いの分かってます?」

 

「・・・デイン!!」

 

 

バチンッ!!

 

 

レフィーヤ

「体が・・・痺れて・・・」

 

ベル

「一応、女性を殴るのは抵抗が有るので・・・電撃魔法で、暫くの間は麻痺していてくださいね」

 

フィン

「そこまでにして貰うぞ!!」

 

ピタッ!!

 

ベル

「・・・初動が遅いですね・・・明らかに判断が遅い!!」

 

 

ベルは、槍を白刃取りすると・・・一気に槍を奪い取る・・・

 

 

ベル

「槍は一応業物ですね・・・でも、こんな槍・・・簡単に折れちゃいますよ?」

 

 

バキンッ!!!

 

 

フィン

「不壊属性が付与されている槍を・・・簡単に折った・・・だと」

 

 

ティオネ

「テメェ!!団長に何しやがる!!」

 

ベル

「淑女なら、言葉遣いに気を付けましょうね・・・嫁の貰い手が無くなりますよ」

 

「イオ!!」

 

 

ボンッ!!

 

 

ティオネ

「ガハッ!!」

 

 

 

ティオナ

「ストップ!!ストップ!!」

 

「私達は、君と争うつもりは無いんだよ!!」

 

 

ベル

「そちらに無くても、僕には有りますよ?」

 

「愚か者には、自分達の惨めさを分からせてあげないといけませんから♪」

 

「デイン!!」

 

 

バチンッ!!

 

 

ティオナ

「ビリビリする!!」

 

 

 

アイズ

「これ以上やらせない・・・」

 

 

アイズは、ベルに切りかかるが・・・攻撃が当たらない・・・

 

 

アイズ

「何で・・・」

 

ベル

「今のアナタは、幻に包まれている・・・オマケに、混乱状態です」

 

「そんな状態で、僕に攻撃を当てる事は出来ませんよ?」

 

アイズは、何回も攻撃するが・・・一向に当たらない・・・

 

 

ベル

「今回は、あなた達の落ち度が有り過ぎている・・・それを認める事ですね」

 

「バギ!!」

 

 

小さな竜巻が現れて、アイズを吹き飛ばす・・・

 

 

 

ベル

「これに懲りて、偉そうにオラリオを歩かない方が良いですよ」

 

「それと・・・主神様には、どう責任を取ってもらいましょうか♪」

 

 

ロキ

「ひっ!!」

 

アルフィア

「ベル、コイツにはうってつけの罰が有るぞ・・・」

 

ザルド

「奇遇だな・・・俺も、1つ思い付いている罰が有る・・・」

 

 

ベル、アルフィア、ザルドの3人で相談した結果・・・

 

 

 

 

 

オラリオの中心地・・・

 

 

ロキファミリアの連中を正座させて、首から「私達は、ダンジョンでミスをした事を認めなかった愚か者のファミリアです」

 

 

「オマケに、過去に調子に乗って・・・ゼウス・ファミリアとヘラ・ファミリアをオラリオから追い出しました」

 

 

「その挙句、何年間もレベルアップすら出来ていない負け犬です」

 

 

そんな事を書かれた立て看板を、首からぶら下げて・・・晒し者にしておきました♪

 

 

 

 

アルフィア

「惨めな姿が滑稽だな・・・」

 

ザルド

「フレイヤ・ファミリアにも、同じ事をしてやるか・・・」

 

ベル

「チーム呼びの制限時間は、そろそろかな?」

 

アルフィア

「丁度良い・・・今日から、オラリオに移る」

 

ザルド

「ココまで、オラリオが停滞しているとは思わなかったぞ・・・」

 

ベル

「なら、お義母さんと叔父さんをチームから外しておかないと・・・」

 

 

 

 

 

ヘスティア

「ベル君、ご飯が冷めちゃうぜ?」

 

ミアハ

「仕切り直しと行こう」

 

桜花

「千草・・・俺達も、頑張るぞ」

 

千草

「うん・・・最初の目標は、レベル2になる事だね」

 

タケミカヅチ

「少しでも、子供達を支えて行かないとな・・・」

 

アルフィア

「私達も、何か食べるか・・・」

 

ザルド

「そうだな・・・チキンステーキを食べるか」

 

ナァーザ

「・・・ベル、格好良かった」

 

 

ナァーザが、ベルを後ろから抱きしめて、頭を撫でていると・・・

 

 

アルフィア

「ベル・・・結婚するなら、嫁候補をお義母さんに紹介しなさい」

 

ベル

「お義母さん!!何を言ってるの!?」

 

 

 

 

 

この日から、オラリオにアルフィアとザルドが移ってきました・・・

 

 

 




何故か、ベル君が狂戦士みたいになっちゃった・・・
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