ノブリス・オブリージュ?なんですのそれ?   作:一般お嬢様

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学名:トリニティイッパンリアクションゲイニンオジョウサマ

皆様おはようございますわ!天上ヒトミと申しますわ〜!!……え?もう知ってる?そうですの、どこかでお会いになったことがありまして?そうですの、そういうときもたまには有ると思いますわよ?ええ

 

「んん〜……今日もいい朝ですわねぇ…ヒフミさんおはようございますわ〜!」

 

「おはようございます!」

 

「……あ、浦和さんもおはようございますわ」

 

「私のときだけローテンション過ぎませんか……?」

 

「いや、当然ですわよ……?」

 

浦和さんもいましたのね。なんでローテンションになるのか?それは自分の胸に手を当てて聞くと良いですわ……いや脱げって意味じゃねえんですわ。触るもそういう意味じゃねえんですわ!!

 

「ふふ……ヒトミさんも脱いで見れば分かりますよ♡」

 

「いや分かりたくねえですわ、そんな知恵の扉は御免被りますわ」

 

「扉……扉を開けたりしめたり♡ばったんばったん♡何かを対価に何かを得る…そういう哲学ですね?」

 

「半分……持っていかれましたわ…って違いますわ!!どこのスティールでスペシャルでスモールなアルケミストですの!?いい加減にしないと出すところに突き出しますわよ!?」

 

「突き出す……なるほど、ヒトミさんは私と「やかましいですわ!!!!!」……ふふ、これ以上からかうのはよくありませんし。此処までにしておきましょうか♡」

 

ぜぇ……ぜぇ……相変わらずこの人の相手は疲れましてよ。ツッコミが、ツッコミが足りねえですわ!!ヒフミさんはツッコミ入れないでなーにニコニコしてるんですわよ!!!

 

「はぁ……ほんとに朝から疲れるから程々に…いえ、辞めやがれですわ」

 

「一体何時から────私がヒトミさんで遊ばないと言いましたか?」

 

「なん………だと…………?」

 

「ひ、ヒトミさん。キャラ、キャラ崩壊してますよ?あと作画も変わってますよ?」

 

はっ……思わずオサレな画風になってしまいましたわ。チョコラテーノになりそうでしたわ……そんなお二人と程々に会話しつつ。歩いていると、向こうからサクラコ先輩がやってきましたわ

 

「ヒトミさん、おは「サクラコ先輩、わっぴーですわ〜〜!!!」……わ、わっぴー……」

 

元気よくわっぴーですわ〜〜!!したら何故か恥ずかしそうにしてしまいましたわ、何でですの?わっぴーと言い出したのはサクラコ先輩ですわよ?サクラコ先輩が始めた物語でしてよ!!責任取ってくださいまし!!

 

「や、やはりわっぴーというのは。親しみを持ってもらうきっかけとしては────」

 

「あ、スズミさんわっぴーですわ〜!!」

 

「ふふ…わっぴーです、ヒトミさん。今日もお元気そうで何よりです……サクラコ先輩も、わっぴー。です」

 

「えっ!?……は、はい。スズミさん……わっぴーです」

 

ちょうどスズミさんが通りかかったので、わっぴー挨拶すると。スズミさんもいつも通り返してくれましたわ。なんだかサクラコ先輩は驚いているようですけれど、どうしてですの?わっぴー。割りと通じますのよ?

 

「スズミさんはまた自警団任務ですの?大変ですわね」

 

「いえ、好きでやってることですから」

 

「そうですの…後で遊園地でも如何がですの?ちょうどチケットがありますので、レイサさんも一緒に」

 

「良ければお願いしますね。……!すみません、自警団任務がありますので!」

 

「お気をつけて〜」

 

そのまま走りながら閃光弾ぶん投げましたわね。相変わらず躊躇もためらいというのも無いんですわね、びっくりしますわ。眩しいですわ〜!!めっちゃ光ってますわね……ところでサクラコ先輩がフリーズから開放されてませんわね。頬をツンツン、あ。起動しましたわ。接触式でしたのね

 

「あっ…ええと。その………すみません、動揺していました」

 

「わっぴーにです?それとも自分のコミュ力の低さにですの?」

 

「急に刺してきますね!?」

 

「サクラコ先輩、可愛らしいのですけれど。変に肩の力が入ってるので、そこをどうにかすれば良いんですわよ?スズミさんも普通に話してくれていましたし。」

 

サクラコ先輩、圧が強え笑みを浮かべながら迫ってくるんですもの、そりゃビビりますわよ。圧迫面接官もびっくりですわよ?

 

「そう……でしょうか……?」

 

「ええ、そうですわね。ですので、色んな人にわっぴーでも良いですし、普通に挨拶するのでもいいですし。肩の力を抜いて話しかけると良いですわ!」

 

「ありがとうございますヒトミさん…少し、自信がつきました」

 

「それは何よりですわ!……そろそろ行かなければ遅れてしまいますわね。では、ごきげんようサクラコ先輩〜!後でスイーツでも一緒に食べたいですわ〜〜!!」

 

そうサクラコ先輩に言い残して教室にダッシュですわよ!!!!

 

 

 

 

「……………可愛い………可愛い…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室に入ると、椅子に座って授業の準備をしていると、隣に座る一人の生徒がやってきましたわ

 

 

「おはようございますヒトミさん」

 

「セリナさんおはようございますわ〜!今日も相変わらず天使ですわねぇ」

 

「い、いえ……そんなことは」

 

私に挨拶して、照れているのはセリナさんですわ。同じクラスのクラスメイトというやつですわよ。セリナさんマジ天使ですわ、トリニティそのものですわ〜!!……こういうこと言うと怒られるんですわよね。なんででしょうか

 

「あ、そうそう。良い茶葉が入ったのであとで救護騎士団のところに届けておきますわ。ミネ団長お好きそうですので」

 

「ありがとうございます、ミネ団長もきっとお喜びになると思いますよ」

 

あぁ〜嬉しそうにしてるセリナさんてぇてぇですわね。これが尊みというやつですわ。きっといつかガンにも効くようになりますわ。絶対にそうにきまってますわ

 

「そうでした、ヒトミさん。これをどうぞ…」

 

「なんですの?…これは、私の好きなスイーツですわね。どうしてこれを?」

 

「ええと……いつもお世話になっている恩返「やっぱり天使ですわ〜!!」ひ、ヒトミさん。やめて……恥ずかしいです……っ!」

 

すりすりうりうり、めちゃくちゃに抱きしめて撫で回すと目を白黒させて恥ずかしそうにしてますわね……此れだけであと10年は、いえ50年は戦えますわよ!!!セリナさんを一頻りモフった後。セリナさんから頂いたスイーツでも………

 

『天上ヒトミ様。ティーパーティーの桐藤ナギサ様がお呼びです。繰り返します』

 

「殺してやりますわ……絶対に殺してやりますわ桐藤ナギサ!!!」

 

「ヒトミさん!?」

 

私のスイーツの時間を奪うなんて!!!許しませんことよ!!!!!

 

 

 

───ティーパーテ「桐藤ナギサ!!」割り込みは辞めてくださいヒトミお嬢様。此方まで干渉するのは規定違反『うっせえですわよ!!』………はい、分かりました。続けてください

 

「ええと……ヒトミ、さん?どうしてそんなに……」

 

「セリナさんからもったスイーツ食べるのを邪魔したからですわ!!ナギサ様的に言えばヒフミさんからプレゼントもらったときに呼び出し食らったようなものですわよ!!」

 

「……………なるほど、それは大変失礼いたしました」

 

困惑気味のナギサ様にプリプリ怒ってそういうとナギサ様も理解してくれたようですわ。この人、対象人物をヒフミさんに置き換えるだけで全部納得できるのも控えめに言って気持ち悪いですわよ?そのせいで日中ずっと不機嫌でしたの。セリナさんに宥められなかったら口の中にロールケーキ打ち込んでますわよ?

 

「ではさっそく本題を「やっほー☆」……ミカさん、今大事なお話中ですので」

 

「わっぴーですわミカ様。相変わらず元気ですわね」

 

「ナギちゃんがローテンションすぎるだけだと思うな☆」

 

「そんなことはないと思いますけれど…」

 

「一理ありますわね」

 

「ヒトミさん!?」

 

「そうだよね!やっぱり堅苦しいと思うなナギちゃんは☆」

 

「ミカさん!!」

 

「わー、ナギちゃんが怒った〜☆」

 

「あまり怒らせるとロールケーキ突っ込みますよ!元はと言えばミカさんが……!!」

 

「え?ミカ様が原因ですの?」

 

「な、ナギちゃん?それはない「ふん!!!!!!」ふぎゃふぎょむぐむぐむぐむ」

 

「綺麗に入りましたね、ロールケーキ…………」

 

「原因がナギサ様ではなかったことについては謝罪いたしますわ」

 

「いえ、呼び出したのは此方ですので「今度ヒフミさんとの遊ぶ機会をセッティングしておきますわ」ミカさんが問題を起こさなければ呼び出す必要もありませんでした、此方こそ謝罪を─」

 

「いきなりロールケーキ突っ込むのはナギちゃんだけでいいと思うな!?」

 

「あ、全部食べましたわね。お代り要ります?」

 

「いらな「ではどうぞ」ムググググぐうモッキュモッキュ」

 

「流れるように食べさせましたね…ですが大体ミカさんが──────────」

 

「────」

 

「でも──────。─────────」

 

──────

 

──────

 

──────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………むくり、と体を起こす。なんだか変な夢を見ていた気がしますわ、騒がしくてうるさくて。それでも…なんとなく、憧れてしまうような。そんな光景、夢なのでよく覚えていませんわね。まあ………良いですけれど。私にはありえないことですので

 

「………今日も仕事ですわ」

 

 

 

 




でも、そうはならなかった

 

ならなかったんだよ、ヒトミ

 

だから、この話はここでお終いなんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

……というわけで、夢オチというかIFシナリオでした。ヒトミお嬢様、本来だとこういう風なお嬢様でしたのよ。ギャグ要員かつコミュ力おばけで、それでいて引くところは引いて見守る。そういうタイプでしたわ……まあ、現実は限界社畜お嬢様ですのよ、仮にこの光景を見せられて。トリニティのせいで今のお前はこうなったんだぞ、本来手に入る物が手に入らないんだぞ!?と言われても

 

『そうですの、でも。それは我々が原因です。自業自得なものをどう怨めと?お門違いにも程がありましてよ……所詮仮定は仮定。今ここにいる私には関係ありませんし、そちらの私はそちらの私でいいと思いますわ。……どうやら何か、勘違いなさっているご様子。物事で何かを欲するのは価値があると、或いはそれを手に入れて何かが変わる。手に入れたいと思わなければ意味がないのですわ………物欲がない人に金塊を見せても興味を示さない。それと同じでしてよ』

 

とバッサリ切り捨てますわね

 

ヒトミお嬢様の精神ぶっ壊してそこで自分にどろっどろに依存させようとするセリナさんやミネ団長。動けないほどダメージが入ったところで自分が居ないと死ぬ状況に追い込むナギサ様……っていう悍ましいインスピレーションが出来上がりましたわ。それと何故かヒトミお嬢様にお嬢様がお嬢様してナギサ様がそれを知って自分で過酷させてズブズブに依存させるインスピレーションも出ましたわ……深夜テンション良くないですわね。後者はエ駄死ですわ(3000書き終わってる顔)

 

需要がアレば投下する可能性はありますわ。そうするとGLタグを……現段階でも必用だったりしますの?

番外編について

  • 同じ作品で投稿して欲しいですわ〜!
  • 別作品として投稿して欲しいですわ〜〜!!
  • ェ駄死もいいですわ〜〜!!!
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