木のある世界の小さな配信者   作:こんこんВерныйカワイイヤッター

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今回結構駄文気味です(艦これとブルアカとパニグレに時間吸い取られてたとは言えない…)

続けられるうちはうだうだ続けときます。飽きたら別のやつ書きます(小ネタ集ぶち込めるところ作っといたほうが良いのかな?)


ロリとヨッパと午後のうだうだ

シェルターの階段を下り入口にある窓口に向かう。今回出会った人型のモンスターが着けていたドッグタグと装備を納入して報告するためだ。

「照会を行います。少々お待ちください」

窓口の役人が名簿と私のドッグタグ、拾ったドッグタグを見合わせて確認する。

「確認しました白野渦様。遺書を持ってきますね」

そうして役人は裏へ遺書を取りに行く。冒険者は非常に死に近い職業だ。昨日会った同業者が次に会ったときには既に死んでいるのはよくあること。だから冒険者は義務ではないが遺書を書く。

「遺書によれば遺品は次に冒険者になる新人達にと書かれていますね。相違ありませんか?」

役人は遺書をこちらに見せてくる。

「はい。相違ありません」

そう言って拾った銃を受け渡す。

「また人が死にましたね。白野さん」

そう少し俯きながら言った。

「新人が死ぬのはあまり好きではないですね」

まだまだ夢があるのにその夢が終わってしまうから。

 

「今日はありがとうございました」

「こちらこそありがとうございました」

そう言ってその場を離れる。次に食堂へ向かう。今日は豚骨ラーメンを頼んで食べる。よくある臭いやつではなく少し味が薄めのもの。まぁそれぐらいが一番美味いのだけど。食べ終わると自分の部屋へ向かい装備を外す。そして今回の収穫を台所に持っていき包丁で少し切り分けてラットに与える。残りは冷蔵庫に入れておく。そして今日行った吹き溜まりの地図を書斎から持ってきて遭遇したモンスター、地形を書き記していく。こういったデータを取っておくことでどこが移動に最適か、どこか危険でどこが狩場になるかが分かってくる。その地図を見て明日の計画を立てる。花粉は3月の月初めから4月中旬程まで降る。酷いときは今日のように5月に入る時もある。しかし今年はどうやら5月1日までしか余波が無いらしい。つまり明日は花粉の恩恵を受けづらくなる。そのためより一層計画を立てることが大切になってくる。明日は安全なルートを通りながら中心部へ侵攻して稼ぐことにした。地図を元の本棚へ返してスマホを見ると2月頃にこのシェルターにやって来たホノという配信者が配信終了後の動画を投稿していた。この人は最近京都の方から来たらしく戦術が私に似ている。ただこの人の戦い方は少し近距離に傾いているが。今は中堅といった具合の強さだが磨けば輝くだろう。

 

そうして午後は動画を見ながら部屋でゆっくりと過ごした。そして晩飯を食べるために食堂へ向かった。焼肉定食があったので食券を買いカウンターで定食を受け取って席に座る。焼肉をタレに漬けてから米と一緒に食べる。そして野菜を食べて一息つく。そうしていると隣に男が座る。そしてそいつは酒を煽って仲間を呼ぶ。

「よう嬢ちゃん。飲むかい?」

そう言って紫色の液体の入ったコップを目の前に置いてくる。

「飲むか。私未成年だぞ。子供には毒でしかないよ酔っ払い」

こいつらは昔組んだことのある冒険者集団。誰彼構わず絡むが良い奴らではある。

「大丈夫だってほら、匂い嗅いでみろよ」

そう言われたので嗅いでみる。

「ただのぶどうジュースか…心臓に悪い」

「へへへ!奢りだ!飲め!」

「悪いね、有難く頂くよ」

そう言ってコップに入っているぶどうジュースを飲む。

「最近はどうだ?」

「上々だね。ヨッパの方は?」

「ヨッパじゃねぇよ!うちは結構稼げたけど大体は酒に溶けたな」

「やっぱヨッパじゃないの」

近況報告をしながら談笑する。私の強みが最大限発揮できるのが1人の時だから直ぐにパーティは辞めたが仲は良好だ。そうして会話しているうちに定食の皿が空く。

「悪いね、食べ終わったから部屋でシャワー浴びて寝るよ」

「おう!死ぬなよ!」

「あんたもね、酒飲ましたいんなら8年は生きろよ」

そう言って別れる。調子狂うが良い奴には違いない。

 

食べ終わったあとその足で武器屋に向かう。消耗品程度ならわざわざ職人街と言われる職人が集う部屋に行かなくてもある程度の品質の物は買える。武器屋でサーメートと呼ばれる爆発後高温で燃焼するテルミットをまき散らす投擲物を2つほど買う。変異が進んだ個体にはまさに特効と呼べる程の威力がある。ナパームという選択肢もあるがあれは相当量が必要になるため大規模な戦闘部隊で運用するものだ。それと焼夷弾も相当数買い足しておく。普通の弾と比べると少しばかり割高だが吹き溜まりの奥は人の手が外縁部より行き届いていないためびっくりするほど強い奴が居る。あそこはモンスター同士が日々殴り合ってる魔境だ。少しでも妥協すると私の体が吹き飛びかねない。

 

購入を済ませたあと自分の部屋に戻る。それにしても飾り気の無い部屋だ。書斎は本棚と貴重品の倉庫しか無いしリビングには少し大きめな木製のテーブルと椅子、ラットを飼っているケージとハンガーポールぐらいしか無い。寝室に至ってはベッドとちょっとしたランプしか無い。ちょっとでも飾ったほうが良いのだろうか。そんなことを思いながらシャワーを浴びて寝室に向かう。そうして今日起こったことを振り返りながら眠りについた。

 




3月から4月中旬まで花粉振るし余波を含めると5月入るまで安心できない。そのくせしっかり台風も来るし冬は寒いので遠出出来ません。ちなみに車両は花粉のせいでメンテが辛いし飛行機は前が見えない上にエアインテークに入ってエンジン潰れるので廃れて今では一部を除いてロストテクノロジーと化してます。しかも人が建物等を維持できなくなったので道路がバッキバキだしモンスターは居るし碌なことがない。こんなの満足に外出できないよ~。

なお、シロちゃんは、勿論、経験している強者です。
ナンダコイツ
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