雷神、上鳴電気   作:一般通過呪術師

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今回は息抜き回の委員長決めです。
原作とそんな変わらないです(当社比)


ep.11 強さ以外の序列

 

「───フィードバックはこれで終わりだ。教室に戻ってよし」

 

 

あざっした(あぁふぁっ)ー」

 

 

「少しは隠せ。俺だって眠い。反省文の枚数増やすぞ」

 

 

「すみません。流石にそれは勘弁して欲しいっス」

 

 

朝8時15分。雄英高校職員室。

先日の戦闘訓練について、相澤からみっちり3時間の振り返りを受けた上鳴は教室へと向かった。

 

 

「ん?」

 

 

その道中、何気なく窓の外を見ると校門の辺りに妙な人集りが出来ているのが目に留まった。

上鳴は視力がいい。距離はかなり開いていたものの、目を凝らすまでもなくその集団がカメラを構えていたことからマスメディアの類であると予測がついた。

 

 

───あー、オールマイトいるもんな。話聞きたいとかそういうことか。

 

 

が、直ぐに意識を逸らした。

 

 

─── ”最強”は大変だなァ。

 

 

誰よりも強いというだけでこの様に粘着されるなら鬱陶しくて堪らないだろうと、上鳴はオールマイトに心の中で合掌した。

 

 

まさかその単なるマスコミだと思っていた集団の中に、悪意が紛れ込んでいる事など知る由もない。

 

 

途中、何度か道に迷ったものの親切な先輩*1に助けられ、上鳴は無事始業5分前に教室へと辿り着くことができた。

 

 

「はよーっす」

 

 

「おはよう、上鳴ちゃん」

 

 

「おはよう蛙吹」

 

 

「梅雨ちゃんと呼んで」

 

 

本日の第1クラスメイトは個性”蛙”を持つ少女、蛙吹梅雨だ。積極的にコミュニケーションを取り、男女関係なくちゃん付けで呼ぶ少し独特な女の子である。

 

 

そんな蛙吹が、席に座ろうとしていた上鳴に尋ねた。

 

 

「補習を受けた3人がゾンビみたいになっているのだけど」

 

 

蛙吹が指差した先には土気色の顔をした緑谷、峰田がいた。葉隠は透明故に顔色こそ分からないが、常にヴ〜と唸り机に突っ伏していた。概ねゾンビと言ってもいいだろう。

 

 

「あぁ? 本当だ。根性ないなお前ら。耳郎を見習えよ」

 

 

「いや、ウチは………」

 

 

「うるせーよ体力バカが……! お前らと違って昨日の戦闘訓練と補習でオイラ達は疲れてんだよッ!」

 

 

あまりにも情けない台詞を宣う峰田に、上鳴も思わず溜息が出た。

 

 

「お前、ヒーロー向いてねーよ」

 

 

「うるせェっ! ちゃんとやっただろうが! 今日だってやるよちゃんとなッ! だけどそれと、これ、は、はぁはぁ……叫ぶのもしんどいぜ……オイラ初めてだぜ日課の自家発」

 

 

「緑谷と葉隠も大丈夫か」

 

 

峰田の言葉を遮る様に上鳴は他の2人へと話を逸らした。

 

 

「だいじょばな〜い。けど今日も頑張るよう」と葉隠。

 

 

「僕は皆んなより出遅れてるから、もっと頑張らないと」と緑谷。

 

 

上鳴が2人を指差しながら「お前、恥ずかしくないの?」と峰田を責める。

 

 

「恥ずかしいわッ! 今日も頑張りますぅ!?」

 

 

峰田はヤケクソ気味に答えた。

 

 

そんな3人を見て、耳郎は少し居心地が悪そうに顔を顰めていた。それに気が付いた上鳴が問いかける。

 

 

「どうした耳郎」

 

 

「いや、何かウチだけ楽しちゃったからさ……」

 

 

「楽? ………いつしたんだ? 昨日の補習で葉隠と一緒に予定より頑張ってただろ」

 

 

「だってそれは、戦闘訓練でアンタがしんどいとこ全部やってくれたからだし……」

 

 

上鳴は大きな溜息を吐いた。

 

 

「戦闘訓練に関しちゃ適材適所だろ。今朝、相澤先生と一緒に3人の授業のVは見たけどさ……緑谷は個性使えないから身体を張る必要があっただけ。峰田に関しては八百万の方ばっか見てて言うほど何かやってた訳じゃねぇし、葉隠も初手で凍らされて終わっただけ………あれ?」

 

 

デモンストレーションにより大規模な破壊を招く個性を封じられ、無個性同然の状態で爆豪と戦った緑谷*2

 

 

轟に完封された葉隠*3

 

 

八百万が動く度に揺れるたわわに目を奪われていた峰田*4

 

 

激しい戦闘こそ無かったものの自分の役割を果たした耳郎。

 

 

上鳴は峰田を見た。

 

 

「お前………どの口でモノ言ってたんだ?」

 

 

「誠にすみませんでしたァッ!」

 

 

「席につけ。ホームルームを始めるぞ」

 

 

 

 

そしてホームルームが始まり、相澤が真剣な面持ちで話を始めた。

 

 

「さて、今日のホームルームの本題だ。急で悪いが君らに決めてもらうことがある」

 

 

相澤は凄まじい眼力で教室を見回した。

それが数日前の個性把握テストで見せた物と生徒たちの中で重なり、補習組は特に身を強張らせた。

 

 

固唾を飲んで次の言葉を待つ面々に、相澤は言った───

 

 

「学級委員長を決めてもらう」

 

 

「学校っぽいのキタァ!」

「俺やりたい!」

「俺にやらせろ!」

「オイラのマニフェストは女子のスカート膝上30cm!」

「僕の為にあるやつ☆」

「導き手か。興味深い」

「リーダーやりたい!」

 

 

盛り上がりを見せるクラスメイトに対し、上鳴は頬杖を突いたまま話を聞き流していた。

 

 

「上鳴はいいの?」

 

 

耳郎が手を上げたまま話しかけ、上鳴は顔だけを耳郎に向けて言った。

 

 

「強さ以外の序列に興味ないからなぁ」

 

 

刹那、教室は水を打ったように静まり返った。

 

 

「え、俺何か変なこと言ったか……?」

 

 

先程までの楽しげな雰囲気が一変、お通夜状態になり上鳴は困惑した。

上鳴に人の心の機微は分からない───自分が口に出した言葉でさえ、それ以外の意味がないと本気で思っている。自分の言葉を他人がどう受け取るかまで思考が回らないのだ。

 

 

「いや、何つーか」

 

 

お前がそれ言ったら終わりだろ、とでも言いたげな切島。

 

 

「寧ろはしゃいでしまってこっちが申し訳ないというか」

 

 

瀬呂は「お前がそれ言ったら俺たちの立つ瀬がねーよ」と言わんばかりに肩を落とした。

 

 

重たい沈黙が下り、議論が完全に止まってしまう。

 

 

そして溜息をどうにか堪えた相澤が、そろそろ急かそうとしたタイミングで飯田が立ち上がった。

 

 

「俺は、上鳴くんの言葉が正しいとは思わない。だがクラスメイトの先頭に立って集団として導くというその立場が、ただ成りたいだけで成立するとも思えない。そこで───投票で決めるのはどうだろうか!?」

 

 

飯田の手は静まり返った教室の中で尚、真っ直ぐ天に向かって右手を伸ばしていた。

 

 

しかし、誰も彼に「聳え立ってんじゃねーか! 何故発案した!」などとは言わない。

 

 

「先生、イインチョー決めんの夕方までは待ってもらっていい?」

 

 

───変な空気の原因俺みたいだし。

 

 

上鳴に社会性はない。しかし、クラスメイト達が自分に気を遣うような素振りを見せていることだけは察知していた*5

 

 

「理由は?」

 

 

相澤は端的に上鳴に理由を問いかけた。

 

 

「え、だって俺こいつらのことよく知らねーし。補習の面々とか飯田麗日は他の皆と比べたらまあまあ知ってっけどさ。そんな状態で票なんて入れられねぇよ」

 

 

「………はぁ。分かった。ならお前が音頭取ってやれ。ただしお前が委員長にはなるな。それとは別にお前には色々とやる事があるからな」

 

 

「うぇーい」

 

 

「反省文」

 

 

「了解致しました!」

 

 

相澤はそれだけ言って教室から出ていった。

 

 

「まあ、そういう訳だ。昼休みに互いの事知るついでに演説でもしてもらうかな? 楽しみだなー」

 

 

上鳴は満面の笑みを浮かべてそう言った。

 

 

 

 

 

昼休み。

先ず委員長立候補者を募った結果、意外なことに戦いの場から降りた者がいた。

 

 

「じゃ、順番決めのくじでも作るか。あみだ作ろう。あみだ」

 

 

1人は相澤から名指しで禁止された上鳴。

 

 

「いいねあみだ! ワクワクだ!」

 

 

「俺は何すりゃいい」

 

 

それから麗日と推薦組の轟が委員長決めから降りていた。

 

 

戦闘訓練で圧倒的な実力を見せた轟が降りたことは意外と言えば意外だった。だが、本人にやる気がないのに無理に彼を推す者はいなかった。

 

 

「んー? それじゃあ折角だし教室の机とか移動させて本格的にやろうぜ。麗日、くじ作成頼む。俺と轟でパパッと机片すわ」

 

 

「わかった」

 

 

轟は協力的だった。

クールな雰囲気を纏ってはいるものの、話してみれば爆豪の様な棘はない。ただ、馴れ合うつもりはないという空気が近寄り難さを出しているだけだった。

 

 

2人は5分と掛からずに即席の演説会場を作り、麗日もその時間でくじを作り終えた。

 

 

そして───立候補者達の演説が始まった。

 

 

演説の禁止事項は立候補者は他の立候補者の演説を見て野次を飛ばしたりしないこと。それだけだ。

 

 

制限時間は1分。その間にどれだけ自分という存在を伝え、聞かせた者にインパクトを与えられるかが肝となる。

 

 

そもそも学級委員長の仕事はクラスメイトの為に先生から、又は学校から課された雑事をこなすことだ。

 

 

謂わば学級運営における歯車。

 

 

学級委員長になる為に必要な技能などない。強いて言えば、提出物を期日までに提出できるような、当たり前のことを当たり前にこなせる人材であることくらいだ。それさえも絶対条件ではない。

 

 

つまり、自分はこういう事ができる、委員長になった暁にはこういうことをしますという演説では基本的に効果が薄いのだ。

 

 

よって必然的に、生徒たちはインパクトを残す為に自分の特技や個性を絡めた一発芸ありきの自己紹介を演説に組み込む必要があった。

 

 

更に立候補者ではない3人だけが演説の禁止事項に抵触しないこと、そして麗日が関西に程近い文化圏に住んでいたからか。

 

 

「一番手切島鋭児郎! 一発芸行きまぁす!………大根おろし!」

 

 

切島が”硬化”で固めた腕を卸し金のようにして立派な大根をすりおろす。

それを見た3人が口々に言った。

 

 

「不衛生やね。5点」

 

 

「どっから大根持ってきたんだ? 」

 

 

「俺は好きだぜ」

 

 

演説は最早、お笑いコンテストの様相を呈し始めていた。

 

 

「次はボク。 I can not stop twinkling☆」

 

 

二番手の青山がへそから無害な光をばら撒く。

くるくる回りながら表情を変えている青山を見た3人は。

 

 

「ミラーボールやのに自我出したらアカンと思う。3点」

 

 

「眩しい」

 

 

「俺は好きだぜ」

 

 

やや辛口なツッコミが目立つ麗日。

思ったこと、見たことをそのまま口にする轟。

好きだぜbotと化した上鳴。

 

 

切島と青山が作り出した空気に他の立候補者達は思う───こんな筈じゃ無かったと。

 

 

そしてこれを制して学級委員長になって喜べるのかと疑問が頭をもたげる。

 

 

そんな空気を破るべく壇上に上がったのは、三番手。個性”創造”を持つ才色兼備の少女、八百万百だ。

 

 

「私の個性は”創造”。脂質を材料に私が構造を知る生物以外の物を生み出すことができる個性です」

 

 

そして八百万は自分の手の中に3つの消しゴムを作り出し、それを麗日、轟、上鳴の3人に手渡した。

 

 

「私が個性を発現してから10年。あらゆるメーカーの消しゴムの構造を解析し、改良を重ねた独自の消しゴムですわ。試しに何か消してみてくださる?」

 

 

八百万に促され3人は適当なルーズリーフにシャーペンで落書きをし、それを八百万製消しゴムを使ってみる。すると。

 

 

「凄いよく消える! 消しゴムマジックやん!」

 

 

「力全く入れてないのに、すげぇな」

 

 

「俺この消しゴムめっちゃ好き」

 

 

原則として、マニュフェストを発表してもインパクトを残しにくく票を得るのは難しい。

 

 

「お褒めいただきありがとうございます。しかし、ここからが本題です。私が委員長になった暁にはこの消しゴムだけでなく、必要な筆記具類に関しては御用命いただければ即時無償提供させていただきますわ」

 

 

しかし───ここに例外が存在する。

万能の個性を有する八百万に、定説は通用しない。

 

 

「明らかな贈賄じゃねぇか!?」

「卑怯だぞヤオモモー!」

「オイラにも八百万から生まれてきた消しゴム触らせてくれェ!」

 

 

「轟、ルール違反者が出た。摘み出せ」

 

 

「……分かった」

 

 

顔に面倒臭いと書いたまま轟が瀬呂、芦戸、峰田を連行する。

 

 

ギャーッ!? という悲鳴をBGMに四番手の爆豪へと演説権が移ったその瞬間。

 

 

けたたましいサイレンの音が校舎全域に響き渡った。

 

 

『セキュリティレベル3が突破されました。生徒の皆さんは速やかに屋外へ避難してください』

 

 

合成音声のアナウンスが掛かり、階下や近くの教室から慌ただしい足音と悲鳴が上がった。

流石に委員長決めどころではないと騒めく1-Aの面々を前に、上鳴は普段通りの様子で窓から外の様子を伺った。

 

 

「ああ、何だアレか。マスコミが敷地内に入っただけじゃねぇか。その内収まるだろ」

 

 

「そっかー良かったあ」

 

 

「でもちょっとやべぇぞ。あちこちパニックになってやがる」

 

 

あっけらかんとした上鳴の態度に何人かが落ち着きを取り戻し、視野が広がり始めた。であればヒーロー科の生徒たる者。次にすべき行動は決まっていた。

 

 

「八百万くん、拡声器を作って欲しい! それから麗日くんは俺を軽くしてくれ! 瀬呂くん! 俺の身体にテープを巻き付けてくれるかい!」

 

 

真っ先に動いたのは飯田だ。

飯田は八百万から拡声器を受け取り、麗日とハイタッチ。瀬呂が肘から伸ばしたテープを自分の胴体に巻き付けて、窓から飛び出しながら声を張り上げた。

 

 

『皆さん落ち着いてください! マスコミが侵入しただけです! 何も慌てることはありません! ここは雄英高校! 最高峰の人間に相応しい行動を!』

 

 

八百万製の拡声器とよく通る飯田の声は非常に噛み合っており、校舎の近くにいる者のみならずマスコミにまで届いた。

 

 

バンジージャンプでもするかのように窓から飛び出し、拡声器で声を張り上げ続けた飯田の尽力もあってか、程なくして同じ内容の文言が校内放送でアナウンスされた。

 

 

そんなアクシデントを挟んだせいで昼休みが終わってしまい、大半の立候補者が演説できないまま夕方のホームルームにて投票の時間を迎えてしまう。

 

 

最初に投票箱に票を入れるのは、立候補しなかった3人だ。

 

 

上鳴は投票箱の前で屈託のない笑顔を浮かべて、飯田に話しかけた。

 

 

「アレはいいパフォーマンスになったな、飯田」

 

 

「やめてくれ。俺は自分がしたかった事を助けてもらっただけだ」

 

 

「そうか? でも咄嗟に手を貸してくれたのはお前の人徳なんじゃねぇの? 少なくとも俺はそう思ったけどな」

 

 

上鳴は ”飯田天哉”と書かれた紙を投票箱に入れた後、飯田の背中をバシンッと叩いてから席に戻った。

 

 

「頼むぜ飯田!」

「頼りにしてるから!」

「僕も君が委員長をするのが正しいと思う。頑張って!」

「バンジー飯田!」

 

 

それを真似する様に投票後、皆が飯田の背中を叩いていく。

最早、箱を開けるまでもなく飯田が委員長になるかに思えた。

しかし───

 

 

「………結構競ったな」

 

 

飯田天哉 10票

八百万百 8票

緑谷出久 2票

 

 

開票時、黒板に投票された者の名前を書いた轟がボソリと言った。

 

 

票は僅か2票差。八百万製の文房具にかなりの人間が惹かれていた。

 

 

「嬉しい反面、少し自分が恥ずかしいですわ……」

 

 

文房具で買収成功目前まで行った事実に、八百万は少しだけ恥ずかしそうに頬を朱く染めた。

 

 

「僕2票ッ!? 何で!?」

「何でデクに票が入ってんだァッ!? 誰だゴラァ!」

 

 

「俺だ。自分に入れられないなら緑谷君に入れると朝から決めていたからな」

 

 

「あと1人誰だッ」

 

 

「……言わんとこ」

 

 

 

 

 

 

 

 

───深夜、薄暗いバーにて。

 

 

「死柄木弔、内通者から連絡が」

 

 

「何だよ黒霧。今いいとこなんだよ」

 

 

「ゲームはいつでも出来るでしょう……今回の襲撃に関して、計画を一部変更した方が良いかと。どうやら生徒の中にオールマイト級の猛者が混ざっているようで」

 

 

「はぁ? 何で序盤にそんな高レベルユニットが出てくんだよおかしいだろ。新米勇者に核兵器持たせて魔王城に行くやつがあるか……延期するぞ。オールマイト1人だってそれなりにしんどいんだ。やってらんね」

 

 

「いえ。その必要性はありません。どうやら裏でかなり派手に動いていた経歴があります。新宿で個性因子の力を増幅させる薬物の取引現場を押さえていたりと、方々から恨みを買っている様子」

 

 

「……へぇ? それじゃあ使い捨て以外にもそれなりの駒引っ張ってこられそうってことか?」

 

 

「えぇ、その通りです………おや、早速ブローカーから連絡が。はいこちら黒霧……なるほど。本当ですか。それはいい。是非とも参加していただきたく……はい、はい、では報酬はいつもの口座に。それでは」

 

 

「どうなった?」

 

 

「ええ───死柄木弔風に言わせてもらうなら、高レベルユニットの当てができました」

 

 

「いいじゃんか。それじゃまあ作戦だけサクッと変えて………平和の象徴、殺しに行こうか」

 

*1
つぶらな瞳の3年生

*2
個性による自滅こそなかったがリカバリーガールの治療を受け体力をごっそり消耗した

*3
補習では悔しさをバネに耳郎と同じくらい頑張った

*4
サイテーですわ

*5
長い病院生活で培われた”誰かに気を遣われている”という感覚

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