中編の後半開始。
なお今回は『独自設定』(オリジナル施設)が、思いっきり発揮されております。
それに伴い解説(実際は、独自設定の補足説明程度)があります。
_一年半ぶりの、“仕事の時間”だ。
Side:瞬詠
「一!二!三!四!一!二!三!四!そこ!!動きが鈍い!!しっかりと槍を振るえ!!」
「はい!!」
「…そこっ!!槍の切っ先が下がって来てるぞ!!気をしっかり持て!!」
「は、はい!!」
「五!六!七!八!…もう一度!!一!二!三!四!」
「「「「一!二!三!四!」」」」
男達の野太い声が響き渡る、真昼の太陽光が照らされる璃月港郊外のとある一角。そこには茶色の服に鎧を着た男達が一心不乱に槍を振るい、汗を流しながら訓練を行っている姿があった。
「…す、凄いな。これがこの前、甘雨が言っていた『運がよろしかったら、面白い光景も見れるかもしれない』というのは、これの事か」
「ふふっ、そうです。瞬詠さん。千岩軍の訓練、とても見応えがあります」
瞬詠と甘雨は、そうして槍を振るう男達の集団から少し離れた端のところで、訓練の様子を見学していた。
瞬詠が甘雨に自身の過去を告白し、そしてそれを聞いた甘雨が瞬詠に『罰』を与え、そうして甘雨が瞬詠と『契約』、『約束』を交わした数日後。
今朝、瞬詠は群玉閣で朝食や身支度を整えた後、瞬詠は甘雨と共に璃月港に点在する七星八門の各所巡りの続きを行うつもりであったのだが、その直前に甘雨が今日の予定を一部変更すると言ってきたのだ。
そして瞬詠と甘雨は午前中は予定通りに七星八門巡りを行った後、午後は予定を変更して“総務司”への見学。そうして総務司の一部門であった千岩軍に関する見学として、総務詞の管轄下である千岩軍が保有している“千岩演習場”で行われていた千岩軍の大規模訓練、並びに偶然にも同時に行われていた大規模演習の見学に甘雨と共に訪れていたのだった。
「…」
瞬詠は無言で訓練の様子を見つめ続けていた。
「…あぁ、これは___」
(___確かに凄い、な)
瞬詠は素直にそう思う。
瞬詠が見る限り、千岩軍の訓練において彼らは幾つかのグループに分かれて訓練を行っており、大雑把に言えばそれぞれ真新しい装備や綺麗な鎧に身を包んでいた男達の集団と、多少は使い慣れたそうな装備にそれなりに使用してきたと思われる鎧を身に着けた集団がそれぞれ訓練を行っていた。
そして真新しく綺麗な物を使っていた集団の方は、号令に合わせて槍を振るう姿は初々しく統率がとれているとは言い難い。武器を取り落としそうになる者、鎧の重さで辛そうにしている者、足をもつれさせて倒れそうになる者などなど、中々に動きがバラバラでバラバラ、ただ我武者羅に武器を振っているだけのようにも見える。
だが一方の多少は使い慣れ、そしてそれなりに使用してきたそれらを扱う者達の方は、一糸乱れぬ動きと言うわけではないがそれなりに統率のとれた動きで槍を振るっている。
「…ふむ」
(なるほどな、そう言う事か…)
瞬詠は納得したかのように頷く。
訓練兵と思われる四苦八苦しているグループの千岩軍の兵士達の隣に、おそらく訓練を終えてそこまでの時間が経っていないと思われる新兵ではあるが、この訓練期間と言う困難や苦難を乗り越えた者達が真横で同じような訓練を行う事。
これによって教官達側にとっては今期の訓練兵達は何が問題なのか、何が欠点なのかをより正確に把握できるような工夫を、訓練兵達側は隣でこの困難や苦難を乗り越えた先輩達とでも言える新兵達が隣にいる事で鼓舞されたように感じ更に訓練に励み、新兵達もよりそんな彼らに負けじとそうして更にやる気を出しながら訓練に臨めている、と言う事なのだろう。
「…」
瞬詠は槍を振るい続ける千岩軍の兵士達の姿を目に焼き付けながらそう思う。
「はぁっ!!」
「甘いっ!!」
「っぅ!?」
「ん?おぉ…」
(凄く白熱してんな……)
ふと瞬詠は聞こえてきた気合の入ったそんな声にそちらに視線を移すと、そこには大規模演習の一環として木製の槍もしくは木製の片手剣を手にした兵士達が模擬戦を行っていた。
兵士達の掛け声やぶつかり合う音、剣と剣がぶつかる際の激しい音や気合の入った叫び声などがあちこちから聞こえてくる。
「…」
(…“懐かしい”な)
瞬詠は目を細めながら、兵士達が戦う様子を眺める。
兵士と兵士の剣と剣、槍と槍がぶつかりあうその姿、それは演習や模擬戦である事を忘れさせる程の実戦さながらの迫力がそこにあった。
「…どうでしょうか、甘雨様、それに瞬詠様?『千岩牢固、揺るぎない。 盾と武器使ひて、妖魔を駆逐す』。これが我が千岩軍が定期的に行われている演習でございます。ご満足いただけましたでしょうか?」
「はい、とても十分に」
「そうだな。流石に迫力があるな……、それに凄いな」
瞬詠と甘雨は隣にいた千岩軍の案内役であった兵士にそう答える。
「ご満足いただけて何よりです」
「あぁ、ありがとうな」
「ありがとうございます」
二人は兵士にお礼を言うと、そのまま再び訓練の様子を眺める。
「___あら、ここにいたのね」
「___あ、刻晴さん」
「___おぉ、刻晴か」
訓練の様子を眺めていた瞬詠と甘雨達に凛とした声が掛けられる。
瞬詠達がそちらの方に視線を向けられれば、そこには複数の千岩軍の兵士達を後ろに連れ、そうして颯爽とした足さばきでやって来る“刻晴”の姿があった。
「どう?千岩軍の演習、面白いでしょう?」
「あぁ、とてもな」
「はい、大変興味深く拝見させていただいています、刻晴さん」
瞬詠と甘雨は刻晴の問いにそう答える。
「ふふっ……、それは良かったわ。それにしても…」
刻晴はそう言うと瞬詠と甘雨から視線を外し、とある方向に視線を向ける。
「はぁ、やっぱり千岩軍の弓部隊達の練度…。これは、本当に考え物ね…」
刻晴は額に手をやりながら、疲れたようにそう呟く。
「弓部隊の練度?」
「えぇ、そう…。あれを見て頂戴…」
刻晴の言葉に気になった瞬詠がそう問うと、刻晴は訓練をしている兵士達の集団を指差す。
「ん?どれどれ?…うん?いや、そこまで酷くはなくないか?」
(これ、そんなにか…?)
瞬詠は刻晴の指差す方向、千岩軍のある訓練の様子を見ながらそう答える。
「___第三射!!放てぇっ!!」
「「「「っ!!」」」」
瞬詠の視線の先には大小それぞれの弓矢を持った兵士達が、号令に合わせて遠く離れた的に向かって弓を引き絞り矢を放つ。そうしてその弓矢達は的目掛けて次々と殺到していく光景であった。
確かに的に命中せずそのまま落ちたり、的を外してそのまま通り抜けて壁等に当たったりして外れる物もそれなりにあるが、全体としては半分以上の弓矢が命中しているんだから、十分以上に練度があると言えるのではないかと瞬詠は思った。
「いえ、そんな事は無いわ。もっとやれる筈だもの。理想は百発百中よ」
だがそれに対して刻晴は顔を顰めながら、そう答える。
「そうなのか?」
「えぇ、そうよ。それに___」
刻晴はそう言いながら、甘雨の方に視線を向ける。
「___甘雨は千岩軍の兵士ではないのに、それ以上の弓使いなのよ。それこそもしも甘雨が、千岩軍の弓使いであれば頂点に立つほどのね…。まったく、本当にだらしないわね。璃月の防人である千岩軍の兵士が、千岩軍のような戦人というわけではない月海亭の、そうして璃月七星全体を担っている秘書の甘雨より劣るというのは、一体全体どういう了見なのかしら…?」
刻晴は腕を組みながら心底呆れたようにそう答える。
「へぇ、そうなのか……」
(それは凄いな…)
瞬詠も刻晴と同じく甘雨の方に視線を向けると、素直に称賛の声をあげる。
「いえ、そんな事を言わないでください。ただ私は長い事、弓を使い続けた事や扱い続けた事…。それにまた、それ相応の様々な経験を積み重ねてきましたので……」
「あら、そう?…はぁ、まぁ、甘雨が神の目を持っているのも相まってだけど。一体今までにどういう経験を積んできたら、この前の璃月港郊外で発生したような複数のヒルチャール暴徒達率いる魔物達の集団に対して、“自衛”と称して一人で応戦なんていう芸当ができるのよ?」
「なんだって?それ、本当か?刻晴」
「えぇ、本当よ。信じられないかもしれないけど、本当の事よ」
「おいおい、嘘だろ?冗談だよな?甘雨?」
「え、えっと、そ、それは、その…。あ、あははは」
瞬詠は刻晴の話に目を見開いて甘雨に問い、それに対して甘雨はどう返答すればいいのかを分からず苦笑いを浮かべる。
「しかも現場に急行し交戦した千岩軍の部隊の隊長達の報告によれば、あの場にいた魔物達は中々なものだったからその魔物達と交戦した千岩軍の兵士達の多くが意外と苦戦したと報告書には書いてあったというのに…。甘雨の強さの秘密、それは一体何なのかしら?すごく気になるわね…」
刻晴がそう言ってジトっとした目で甘雨を見る。
「あ、あの、それは……」
それに対し甘雨は困った顔になる。
「…まぁ、甘雨が相当以上に強い弓使い。矢を放てば百発百中、しかもヒルチャールと言った魔物達や宝盗団と言った悪党達などの猛攻を巧みに避け続け、そしてかわしていなしながら、冷静に矢を放ち当て続けられる弓使いである事。そうして私と同じ神の目持ちである事。…それは私にとってもとても喜ばしい事だし、とても誇らしい事よ?それに何かあれば、甘雨なら私の背中を任せられるしね…」
「ほぉ、そんなになのか…」
(甘雨、思った以上に凄い奴だな)
瞬詠は刻晴の甘雨の話に感心したかのように頷く。そして改めて刻晴の方に視線を向けていた瞬詠は甘雨の方に視線を向ける。
「えぇ、そうよ。なんだかんだ言って、私と甘雨は何度も共闘してきた仲だからね。彼女の実力は折り紙付きよ。甘雨であれば私の背中を安心して任せられるわ…。ただ、ねぇ……」
刻晴はそう言うと、はぁと深い溜息を吐く。
「“千岩軍の全ての弓使い達の練度が甘雨以下”というのは、それは流石にいかがなものかと思ったわけよ……?甘雨に出来るなら、彼らにもできるはずでしょ?そうでしょ、甘雨?」
「いえ、まぁ、そう言われると、確かにそうなりますけれど…」
そうして甘雨は目の前の刻晴からそう問われて、困ったように頬を掻きながら視線を逸らしてしまう。
「___まぁ、そんな事は置いといて。瞬詠、ちょっといいかしら?」
「うん?なんだ、刻晴?」
そして刻晴はふと瞬詠の方を見る。
「瞬詠、急に悪いけど。これから瞬詠も千岩軍の演習、千岩軍の兵士達との模擬戦に参加してもらうわね?君がどこまでやれるのかを見てみたいのよ。それにそろそろ“凝光”が言っていた“あの言葉”の事、それも気になるしね」
「___はぁ?自分が千岩軍の兵士達との模擬戦に参加する?」
(えっ?なに、今から…?嘘だろ……?)
そして刻晴にいきなりそれを言われた瞬詠は、刻晴のその言葉に眉を顰めたのであった。
「…はぁ」
(本当にどうしてこうなったんだよ…!!ふざげんなよ!!刻晴の奴がよぉ!!)
瞬詠は顔には出さずに内心、大いに悪態をつく。
「…あぁ」
(まさか本当に千岩軍の演習に…。千岩軍の兵士達との模擬戦に参加する事になってしまうとはな……)
そう、まさかの本当に瞬詠は刻晴にの命によって突然模擬戦に参加する事になってしまったのだ。
瞬詠は最初、その言葉に対して勿論反論した。
『なんでだよ!?いやいやいや、流石にいきなりそれは無理だろ!?』と。
だがしかし、刻晴はそんな瞬詠の言葉には耳を貸す事などなく、『大丈夫!!問題ないわ!!瞬詠、拒否権は無いわ!!さぁ、つべこべ言わずに、さっさと行ってきなさい!!』と言って、そのまま演習中の千岩軍の兵士達の所へと瞬詠を放り出したのだ。
全くもって理不尽極まりない。
「…」
瞬詠は視線を下の方に向ける。視線の先には瞬詠の利き手。その利き手には“木製の片手剣”、即ち千岩軍の兵士達が使用していた模擬戦用の装備が握られている。
「…はぁ。剣なんて握ったのは、本当にいつぐらいになるんだ…?___」
(___少なくとも海山と相まみえたあの日、あの日を境にすれば片手剣の場合であれば少なくとも半年、いや下手すれば一年以上はまともに握ってないって事になるからな。おまけに数か月以上はこういう戦場に立つ事なんて事もなかったからなぁ…。いや、うん…。色んな意味で物凄く心配だ……)
瞬詠はそんな事を考えながら、手に持っている模擬戦用の剣に視線を向けたまま目を細める。そして体に馴染ませるかのように右手で剣の刀身を何度か軽く振る。
「…っ」
(まぁ、でも、今更か…。今はそんな事言ってられないしな……)
瞬詠は内心、半分もう投げやりになりながら剣を振るい続ける。
「…ほぉ」
「…おぉ」
そして突如、刻晴の命令によって千岩軍の演習に乱入する事になってしまった瞬詠に対し、多くの千岩軍の兵士達が興味深げに目を向け、そうして剣を振るう瞬詠に対しどよめきの声を上げる。
「…はぁ、仕方ないか」
(どのみち負けても死にはしないんだ。ただ木製の剣だからまともに喰らったら、めちゃくちゃに痛いぐらいか…?)
周囲の千岩軍の兵士達の視線やどよめきの声を他所に、瞬詠はそんな事を思いながらも剣を軽く振るい続けながら調子を徐々に上げていく。
「___瞬詠さん…。やはりそうですよね」
「___ふぅん、成る程ね?」
そして瞬詠の剣を振るう姿に甘雨と刻晴は頷きながら、そう呟く。
「…だが、しかし…だ」
(そもそもなんで、負けたら自分がそんな痛い思いをしなければならないんだって話だ。いくら何でも意味不明すぎる…!!)
一通り剣を振り終え、調子を整えた瞬詠は一瞬顔をしかめ、そうしてすぐに何事も無かったかのように涼しい顔になる。
そして再び剣を握り直す。
「はぁ、痛いのも痛いでやだしなぁ…。仕方ない、いい加減に腹を括るとするか」
(“真面目”にやるとするか__)
その瞬間、瞬詠の目付きが鋭くなる。
___行くか、だいたい一年半ぶりの、“仕事の時間”だ。
刹那、雰囲気が先程までと打って変わり、まるで別人のような雰囲気を纏った。
「「「「っ!?」」」」
周囲の兵士達も瞬詠のその変化に気が付いたのか、皆一様に口を噤む。
それは瞬詠の殺気なのか、瞬詠から鋭い気のようなものが発せられ、それが周囲の千岩軍の兵士達を威圧してしまっている。
「___っ!?瞬詠さん、やる気を出したという事ですか…?」
「___っぅ!?…へぇ、成る程ね……?」
瞬詠から発せられるその気をそれぞれ浴び、甘雨は瞬詠のそれにわずかに目を見開いて真剣そうな表情で呟き、そして刻晴も瞬詠から発せられたその気に驚いてその身を震わせ、そうしてにやりと笑みを浮かべる。
またそして他の千岩軍の兵士達もその瞬詠の様子に息を吞んだり、若干気圧されていたりと様々な反応を見せる。
「…」
そして瞬詠は目の前の相手を見る。
「…ぁ、あぁ」
目の前に立っていた瞬詠の模擬戦の相手であった男は、その気迫に押されその場で思わずたじろいでしまっていた。
「…あ~ぁ」
(…おいおい大丈夫か。さっきまで仲間達に一般人相手に剣を振るうのは気が引けるとかやら、俺の相手とか可哀そうだとかなんとか、随分とまぁ息巻いていなかったか?)
瞬詠は心の中でそう呟く。そして同時にあんなに情けない姿を晒してしまい、とても憐れ、そしてあまりにも不憫だなと思った。
瞬詠の目の前にいる男は先程まであんなにも息巻いていたのに、いざこうして戦いが始まろうとした瞬間にこれだ。
別にこれから殺し合いを演じるような、そんな殺伐とした命のやり取りを通じた戦いではないのに、これはただの模擬戦であるのに。
「…安心しろ。自分がまぁ、こうして剣を握ったのは一年以上ぶりだからな。正直、どこまで自分の感覚が覚えているのか、そして自分の思った通りに動けるか分からないんだ。だから、まぁ、安心してくれ。___おい」
瞬詠はそう言うと審判役の千岩軍の兵士に視線を向ける。
「……ひっ」
その瞬詠の視線に審判役の千岩軍の兵士はびくりと身体を震わせる。そして怯えた表情で瞬詠の方を見る。
「___合図を出せ、始める。模擬戦の開始だ」
そして瞬詠は審判役の千岩軍の兵士に淡々とそう告げる。
「っ……!?わ、分かりました……」
その瞬間、審判役の千岩軍の兵士はびくっと身体を震わせた後、慌てた様子で右手を上に挙げる。
「___始め!!」
そしてその手が勢いよく下に振り下ろされたと同時に、審判役の千岩軍の兵士が模擬戦の開始の声を上げたのであった。
次回、本作品初の戦闘回に突入します。
—————
◎解説
・千岩演習場について
→『千岩演習場』は本作品の独自設定である本作品オリジナル施設となります。
千岩演習場は璃月港の郊外、璃月港の“チ虎岩地区”から“黄金屋”や“層岩巨淵”へ向かう道の、橋を渡ってすぐ左側にある民家や宿屋(間章1幕で申鶴と旅人達が休んだ宿屋)に隣接している大きな屋外訓練でも使われるほどの巨大な庭等もついている道場みたいな施設とでも思ってくれればと思います。
余談ですが作者的には千岩軍という事から、マップの方ではそれなりに駐屯地や物見櫓の監視塔もあるのですが、それなら彼らの訓練や演習等を行う演習場等もあった方が良いのでは無いのかと考えました。(一応、この前追加された沈玉の谷の遺瓏埠にて千岩軍の駐屯地兼訓練場みたいな小さな施設もあったのですが、それなら璃月港の方にもあってもおかしくはないのではないかと思いました)。そのため折角ならば、追加してみようかと思った次第です。
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追記1
・本文最初にあった文の描写に誤りがあったため、修正しました。
(太陽光が照らされる璃月港のとある一角→太陽光が照らされる璃月港郊外のとある一角)
追記2
・誤字報告を適用しました。“円周率で猫好き”さん、ご報告ありがとうございます。