異世界は模倣者とともに   作:カガクバケガク

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初っ端から壁ぶち破ってますが今回だけです。次からはここまで壁破りませんので安心してください。


当たり前のように第四の壁を突き抜けるプロローグ

やぁやぁ皆さん!僕は鈴乃音々!ちょっぴりオタクな高校生だよ!ん?なんでこんなにはっちゃけてるかって?

 

はっちゃけてないとSAN値直葬されそうだから

 

だってさぁ、ほら、世界五分前仮説ってあるじゃん?自分達は昔からいると思っていても実は世界は5分前にできてそれまでの記憶とか全部作り物〜ってやつ。あれが図らずも実際に起こりうるっていうのが自分の目の前で証明されちゃったのよ。他ならぬ神の手で。

 

「安心しなよ、君のいた世界はちゃんと君が産まれる前からあったやつだから」

 

「そーいう問題じゃねぇんですよ!というかテキトーな掛け声で世界を歴史含めて創造するやつが言っても信じられませんし!つーかなぁに当たり前のように心読んでるんですかねぇ!」

 

「ほら、ボク神だから仕方ないね」

 

ぐぬぬ、この飄々とした白い人型の物体が神と呼ばれる類の存在なのは間違いなさそうなんだけどなーんか釈然としない。

 

「そう思われても困るよ。ボクは本来自我も姿も持たないのを『君の思う神』として存在を定義、固定してるんだからボクに不満があるならそれは君のせいだ」

 

むぅ。

 

「さて、そんな訳で君には先程君の要望を受けて創った世界に転生してもらいます」

 

どんな訳だよ。さっき説明受けた僕は知ってるけど読者の皆さんが困惑するだろ。

 

「わお、当たり前のように第四の壁突き抜けるね!説明は後書きに載せとくよ」

 

メタいメタい!まぁざっくり説明すると

僕死ぬ→魂が強固なので転生できない→目の前にいる神が僕の存在できる世界を創る→僕の要望でその世界は『異世界はスマートフォンとともに』の世界(神様付き)になる

こんな感じ。イセスマ世界も複数の世界が存在してたけど神曰く「複数の世界が存在する1つの世界」であって自分の元いた世界とは全くの別物らしい。わけわかんね。

 

「要約サンキュ。んで、君はその世界でどんな力を望む?」

 

そりゃあもちろんスマホ!と言いたいところだけどいずれ冬夜(とバビロン博士達)が作るから僕が望むのは冬夜でも習得できない無属性魔法(神力寄り)【模倣(イミテーション)】だ。

 

「ほう。詳細は?」

 

文字通り【僕の見た事のある技能や事象を自分のものとして模倣する】魔法で直接見ていなくても、なんなら創作物の中の存在であっても見たことがあるなら模倣できる正真正銘のチートだ。

 

「いい感じのチートだね!ではそれを授けよう」

 

あ、あと何模倣してもいいように身体能力と魔力の超強化もお願い。

 

「おーけー!では行ってらっしゃ〜い」

 

アリーヴェデルチ(さよならだ)




ちなみにこの神(?)は音々君の妄想100%の存在で世界の創造やらなんやらは音々君の能力。普通ならこういうの伏線にして壮大な物語を作るんでしょうが筆者はそんなことできないので情報開示。この作品は頭空っぽにして読んでください。
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