識別名:”歯車の群れ”
識別ID:danger unknown.No-003456
:対象は歯車です。機械部品などでよく使われるものですが、どういうわけかこの存在はその歯車たちが意志を持っているようです。それに、どうやら生物的な側面を持ち合わせているらしく歯車同士が新たな歯車を創り出す様子も確認されています。
そしてこれは重要な事ですが、歯車の群れは人間に対して敵対的な意思を持ち合わせていると考えられています。
詳細説明
DU.N003456(以下、歯車の群れ)はローゴ地方郊外の廃工場に生息しています。
当該廃工場は、ホローナスインダストリーにより8456年3月14日の15時34分に廃棄声明が発表され、昨今まで廃墟として放棄がされていました。
当該廃工場を撮影したもの
当廃墟は、ローゴ地方西方都市ゴメイアの若者たちにとって度胸試しで入ることの多い、いわゆる心霊スポットの扱いを受けていましたが、8459年6月13日より若者の行方不明事件が多発し現在では359名の行方不明者が捜索依頼を警察に届けられています。また、行方不明者の中には機関が送り出した
その為、機関は”武装調査部隊F43”の派遣を決定。
武装調査部隊F34は命令を受けて即座に調査開始、結果当該廃工場にて群集している歯車の群れを発見しました。
武装調査部隊F34は歯車の群れを発見し、調査を開始しましたが直後歯車の群れが敵対的な行動を発生させ、DU.N003456-2”歯車の怪物”と呼称された存在を生成、武装調査部隊F34に攻撃を開始しました。
武装調査部隊F34は、突然の攻撃ながらも反撃を開始、所有していた銃火器により応戦を開始しましたが体が鉄でできていたため、銃弾の効果は薄く部隊員の起点から、廃工場の一部を崩落させ歯車の怪物を押しつぶすことに成功。幸いにも武装調査部隊F34にはあまり被害が見受けられずそのまま調査を続行しましたが、歯車の群れは歯車の怪物を再び生成、武装調査部隊F34は調査を中断し撤退を選択、調査は中止されました。
対応
現在、歯車の群れが生息している廃工場は機関により封鎖部隊A-334が派遣され、全体的に封鎖しており現地の警察機関と協力しこれ以上の被害者が出ないように警戒態勢を敷いています。
また、歯車の群れは人間の接近を感知し、歯車の怪物を生成するため調査は遠方からの観察のみとしています。
封鎖部隊A-334により封鎖されている様子
コメント
「今までいろんな化け物と戦ってきたが、歯車の怪物以上の化け物は見たことが無い……なんなんだアイツ、鉄骨10本に押しつぶされてんのにしばらく動いてたぞ?」
―――
「興味深いね、鉄骨10本の高所からの落下エネルギーを受けてもわずかな時間生存していたということはそれなりの耐久を持っているわけだ!もしかしたら歯車の怪物を調査すれば、ボディーアーマーの強化プラントが作れるかも?もう一度行ってくれるかい!?」
―――マッドマッツォル博士
「勘弁してくれ…………。」
―――